事業成果物名 |
第1期「自分ごと化会議in松江からの9つの提案」
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団体名 |
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事業成果物概要 |
9 つの提案は、私たち会議参加者が、4 回にわたって議論してきたことや、各回で記載した「改善提案シート」の内容を中心にまとめたものです。
提案1. 原発を「誰かが考える問題」ではなく「自分の問題」として、多くの人が関心を持つようにする。 提案2. 「自分たち(子や孫も含めて)はどう暮らしたいのか、松江市はどんなまちであってほしいか」に思いを巡らして原発のあり方を考える。 提案3. 島根原発の見学など、市民が分かりやすい原発の情報に触れる機会を増やし、一人一人が判断しやすい環境をつくる。 提案4. 原発によって松江市にどの程度の経済効果があるのか、具体的に検証して市民目線で考える。 提案5. 自分たちの生活の中で、エネルギーの使い方を見つめ直し、無駄をなくす。 提案6. エネルギー源の一層の多様化や、地域循環型の電力システム(エネルギーの地産地消)に向けて研究し、その成果を市民へ知らせる。 提案7. 放射性廃棄物の最終処分場について、情報の出し手(国や電力会社)と受け手(市民)のコミュニケーションを図り、他人事にならないようにする。 提案8. 仮に原発事故が起きた場合の被害シミュレーションや、避難計画・経路の周知を今まで以上に徹底する。私たち市民も知る努力をする。 提案9. この会議での私たちの意見と、議会・行政の考えとの共通点や相違点を知るため、市議会を傍聴したり国のエネルギー政策の動向をチェックしたりする。議会・行政は多様な市民の意見を真剣に聴く。 |
助成機関 |
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事業成果物種類 |
報告書
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事業成果物 |