子どもアドボカシー活動の質を担保し、向上させることを目的として、全国の意見表明等支援（以下、「子どもアドボカシー」）事業の実践者や関係者向けに、「こどもアドボカシーの手引き（案）～こどもの権利擁護・保障を求めて～」を作成しました。

子どもアドボカシー事業を導入する際や、意見表明等支援員（アドボケイト）養成の際の「手引き」としてご活用いただけます。

本手引きは、令和４年度厚生労働省より公表されている「アドボケイト(意見・意向表明支援)における研修プログラム策定及び好事例収集のための調査研究 報告書」の内容を踏まえ、意見表明等支援員（アドボケイト）や、これからその研修を受けようとされている方、また、その事業を支援する関係者のための養成・研修のためのテキストとして作成されました。子どもアドボカシーの実践的視点を取り入れ、「アドボカシーの意義・目的」「権利擁護・児童福祉行政に対する理解」「アドボカシーの過程と必要な態度・技術」「こどもの多様性の理解」「アドボカシーの実際」について理解を深められる内容となっております。

テキスト・マニュアル

事業成果物名	「こどもアドボカシーの手引き（案）～こどもの権利擁護・保障を求めて～」
ファイル	形式：PDF　容量：3MB
事業成果物名	地域における子どもの声を聴き、子どもの権利を守るシステムの構築支援
URL	https://nippon.zaidan.info/nf_lib/nf_libServlet/nf_lib1050?np=1019&jigyo_id=0000098315
事業成果物名	養成・研修のためのテキスト「こどもアドボカシーの手引き（案）」を公開
URL	https://www.child-advocacy.org/activities/15617