事業成果物名 |
2024年 第32回全国中学生なぎなた大会事業報告書
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団体名 |
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事業成果物概要 |
1.事業の内容
期日:令和6年7月27日(土)・28日(日) 会場:大阪府 大阪市立浪速スポーツセンター 内容:全国の中学校または武道場、クラブ等に所属する中学生の大会で、団体試合競技(1チーム女子3名) 個人試合競技(男女別)及び演技競技(1チーム2名男女を問わず)をいずれもトーナメント戦で実施する。 2.事業目的の達成状況 地元マスコミからの取材はありませんでしたが、大会の運営状況は、競技役員は、大阪なぎなた連盟会員が担 い、特に会員のうち中学校教員が中心となり運営を支えた(競技委員長、コート運営主任、時計・記録・掲示の 各主任、総務委員2名、受付1名)。また、大阪高体連なぎなた専門部より6校の高校より26名の高校なぎなた部員の協力がありました。参加選手のなぎなたに対する取組状況は、目標にしてきた全国大会であるので、大会にむけ一生懸命の姿が見られました。大会開催時はスポーツ庁事業として現在「令和の日本型学校体育構築支援事業」として中学校でなぎなたを採用して頂いていることに起因した学校の参加があり、授業生の見学も多く見受けられた。大会終了後は、中学校のホームページに大会の様子が発信されました。競技は団体・女子個人・男子個人は昨年に続く連覇となり、全体の競技力は高くなっている傾向にあるとおもいます。また、目標とする選手の試合を研究する下級生も増え、選手たちの試合に対する姿勢が向上しています。特に印象に残ったことは、地元中学生の演技競技の優勝と中学校授業をきっかけとして部活動に発展した初出場の中学校が三回戦進出を果たしたことです。また、5類になったコロナ感染が増加している中での開催でしたが、会場内の感染対策、出場選手の検温等で対応にあたりました。 3.今後の課題について 幅広く普及振興を図るために、事前の広報活動が必至となる。話題性を発信し、なぎなたに対する興味関心を高められる様に関係各所への挨拶まわりなどの大会周知が今後の課題です。 4.その他 本大会には、日本財団公益事業部から齊藤裕美様、堂坂美仁様2名の方が7月27日(土)の開会式からご臨席を頂き大会を見学して頂きました。選手たちの元気で活気ある姿を間近でご覧頂きました。有難うございました。 |
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助成機関 |
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事業成果物種類 |
報告書
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事業成果物 |
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