事業成果物名

2024年度 基盤整備事業 懸賞論文の募集報告・受賞者報告・受賞式写真・論文

団体名

事業成果物概要

1.事業名 :基盤整備

2.目的
九州圏における交通及び観光の振興と近代化を図るための事業を行い、もって地域経済の均衡ある発展に寄与し、あわせて民生の安定に資することを目的として次の事業を行う。
(1)交通及び観光の振興と近代化に関する調査研究
(2)海運及び流通関連施設の整備(コンテナ及びシェルター等の整備)
(3)懸賞論文の募集
(4)機関誌の発行(年2回)
(5)講演会・セミナー等の開催(年5回)
   講演会年1回 、九州運輸コロキアム ・海事振興セミナー ・企業経営基盤強化等セミナー年4回
(6)次世代の海事産業を担うことになる小中学生等への啓発活動
(7)九州の交通・運輸に関する統計の整備
(8)バリアフリー啓発促進

3.事業内容
 2024年度貴財団からの助成金を基盤として、組織運営の維持に努め、貴財団助成事業(施設整備1件、調査研究1件)及び調査研究事業、広報啓発等事業を実施した。

4.調査研究及び懸賞論文の募集
 (1)懸賞論文の募集(報告、審査委員会写真、論文要旨)
大学の研究機関等における交通経済に関する研究を促進するとともにその研究成果 を交通運輸産業に活かすことにより、九州圏内の交通運輸観光並びに地域社会の活性化に寄与することを目的として2024年5月10日~10月31日の間、懸賞論文を募集したところ、7大学・大学院から9編の応募があり、審査委員会(2024年1月17日開催)において審査の結果、以下のとおり優秀賞3編、奨励賞1編が決定された。

【優秀賞(3編)】
受賞者:津田櫂臣
大学名:日本文理大学経営経済学部経営経済学科
テーマ:日田彦山線BRTの増客と地域振興
〜ひこぼしラインが沿線地域の星となるためには〜

受賞者:案浦 快
大学名:九州産業大学地域共創学部地域づくり学科
テーマ:第三セクター鉄道に未来はあるのか 〜肥薩おれんじ鉄道を事例に〜

受賞者:木本涼平
大学名:九州産業大学地域共創学部観光学科
テーマ:日田彦山線BRTひこぼしライン(地方BRT)の持続可能性について
〜東峰村の専用道に着目して〜

【奨励賞(1編)】
受賞者:多田愛美
大学名:久留米大学商学部商学科
テーマ:持続可能な生活支援交通について考える〜久留米市にEVを〜

助成機関

事業成果物種類

報告書

事業成果物

事業成果物名

2024年度 基盤整備事業 懸賞論文の募集報告・受賞者報告・受賞式写真・論文

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基盤整備

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