事業成果物名 |
2024年度 スクールフードコーディネーター養成講座
|
||||||||
団体名 |
|||||||||
事業成果物概要 |
私たちがこれまで実施してきたプログラムは、「そだてる」「あじわう」「つなぐ」体験を軸に、身体と心と頭をめいっぱい動かしながら、社会への眼差しと自身の可能性を育んでいくプログラムです。
子どもたちにプログラムを届ける人を『スクールフード・コーディネーター』と呼び、今回の養成講座でもその役割についてお伝えしていきます。スクールフード・コーディネーターは、学校や地域の風土を尊重し、食を中心にした学びをコーディネートする人です。誰もが担いうる役割の名称で、学校の先生、栄養士、料理人、生産者、地域コーディネーター、お父さんお母さんなど、子どもたちと関わる人は誰だってスクールフード・コーディネーターになりえます。また、食農プログラムは学校との連携に限ったものでなく、地域のコミュニティの中で実践することもできます。 本講座では、まちの食農教育が9年間に渡り、のべ900人を超える子どもたちにプログラムを届けてきた経験を元に、プログラムのつくり方や多様な人々と協働する際のポイントをお伝えします。 講座の内容 食農プログラムのはじめかた 子どもたちと学ぶ場をつくりたいと思ったとき、どこからはじめたらいいのでしょう。徳島県神山町で食農プログラムが生まれた背景や変遷を辿りながら、現在の食を取り巻く課題や食農教育の意義について一緒に考えます。 食農プログラムのつくりかた 企画の立て方、運営方法、スクールフード・コーディネーターの役割、関係者とのやりとりなど、いざプログラムをつくるとなると考えることはたくさんあります。これまでの取り組みを踏まえて、うまくいったポイントや私たちが気をつけていたこと、失敗から学んだことも惜しみなくお伝えします。 食農プログラムのふかめかた 単発のイベントから日常的な活動へ。一人のアイデアからみんなの取り組みへ。年間計画の立て方やルーブリックの活用など、プログラムの質を高めていく工夫について実践していることをお話します。 講座の特徴 学びあうラーニング・コミュニティ 一方通行の講義ではなくインタラクティブに学びあう少人数制のオンライン講座です。食と農をテーマに各地で活動している人たちとの出会いは貴重なものになるはずです。 ※ アーカイブ動画を共有しますので、リアルタイムの参加が叶わない方もご参加いただけます。 修了後のサポート 講座を終えてからがみなさんにとっての本番です。オンラインコミュニティでの情報交換や、まちの食農教育や関連組織でのインターンなど、講座修了後にみなさんの活動がうまくいくよう応援していきます! |
||||||||
助成機関 |
|||||||||
事業成果物種類 |
ウェブサイト
|
||||||||
事業成果物 |
|