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2025年度 NOR-SHIPPING 2025国際海事展参加事業報告書
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事業成果物概要 |
NOR-SHIPPING 2025国際海事展参加事業の実施経過について
日本船舶輸出組合 本組合は、去る6月3日(火)から6月6日(金)までノルウェーのNOVA Spektrumにおいて開催されたNOR-SHIPPING 2025国際海事展(主催:NOVA Spektrum)に、(一社)日本造船工業会の協力のもと、(公財)日本財団の支援を得て参加した。 今回で30回目を迎えた同海事展には、50ヶ国から1,012社の参加があり、入場者数は過去最多となる36,367名(いずれも展示会事務局発表)となった。 今回の展示に当たっては、(一社)日本舶用工業会と共同でナショナル・スタンドを形成する統一展示方式を採用した。同展示方式の下で、各社がそれぞれのブースで積極的なPR活動を展開し、会場に参集した欧米船主などに対し組合員各社が開発した新船型や高い燃費効率を掲げたエコシップ、CO₂・NOx・SOxの排出規制に対応した高環境性能船など新世代船舶・技術を中心に日本造船業の技術の優秀性をアピールした。 また、6月4日(水)13:30より展示会場に隣接するThon Hotel Arena内のMeeting room “ Oslo 1 & 2 ”において、セミナーを開催し盛況裡に終了した。 さらに、同日19:00よりノルウェーをはじめとする欧米主要船主、海事関係者、報道関係者等との緊密な交流を深めるために、杉山明駐ノルウェー日本国大使及び金花本組合理事長夫妻の共催によるパーティを開催し、盛会であった。 記 1.展示会への出展会社 ・50ヶ国(地域)から1,012 社が出展した。 なお、そのうち日本、ノルウェー、フィンランド、デンマーク、英国、米国、オランダ、ドイツ、スペイン、トルコ、スイス、イタリア、韓国、中国、シンガポール、エストニア、インドの17ヶ国がナショナル・スタンドを形成した。 2.入場者数 ・36,367 名が入場した。(展示会事務局発表) 3.開場式等 ・6月3日(火)10:00より、日本スタンドにおいて各社首脳等参集のもと、杉山明駐ノルウェー日本国大使、寺田吉道国土交通審議官、金花芳則理事長および木下茂樹日本舶用工業会会長のテープカットにより日本スタンドの開場式が行われた。 4.本組合の展示 ・メインエントランスから最も近い位置(Hall B)に220㎡を確保し、隣接する(一社)日本舶用工業会と共に日本スタンドを形成した。 ・組合員企業9社が出展した。 ・各社ブースにおいては、最新鋭船舶模型や自社技術紹介パネル等を展示するとともに、カラーコルトンを活用するなどにより、自社の製品、技術、CIを PRした。また、そのため出展各社から派遣されたアテンダントが終日来場者に対し説明、紹介等を行った。 ・また、展示効果を一層高めるため、(公財)日本財団の支援により編集作成した参加各社のPRビデオをスタンド外部受付に設置した60インチの大型モニターにより放映した。 5.セミナー ・6月4日(水)13:30より展示会場に隣接するThon Hotel Arena内のMeeting room “ Oslo 1 & 2 ”にて、“Maritime CCS Value Chain Seminar”と題し、関係団体の協力の下に、Innovation Norwayとの共催によるセミナーを開催した。 ・カーボン・ニュートラル社会の実現に不可欠な技術と期待され、日本及びノルウェーの双方で政府及び業界を挙げて推進中のCCSをテーマとした本セミナーには、定員の100席を超える120名超の出席者を得、立ち見が出るなど盛況であった。 ・セミナーは、金花理事長による開会挨拶に続き、第1部では(独法)エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)並びにNorthern Lights JV DAによる基調講演を行い、CCSに係る日本及びノルウェー両国の取り組みについて紹介した。第2部では日本シップヤード株式会社、三菱造船株式会社、(一財)日本海事協会、DNV、SINTEFの計5社から、LCO2船のバリューチェーン確立や、LCO2のハンドリングシステム、CCSの規制枠組み、CCSサプライチェーンの開発支援等に関する紹介を行った。 そして第3部としてモデレーターに駐日ノルウェー大使館のMichal Louis Berg氏を迎え、川崎汽船株式会社、株式会社商船三井、日本郵船株式会社を交えた日諾両国の登壇者によるパネルディスカッションを行った。まずセッション1では日本シップヤード、三菱造船、JOGMEC、DNV、Northern Lightsの5社によるCCSに係る技術開発等について議論を交わした。次にセッション2では、日本郵船、商船三井、川崎汽船、DNV、SINTEFの5社によるCCS事業における連携の可能性等について活発に意見交換をした。 セミナーは、Innovation NorwayのIvar-Jo Theien氏によるClosing Remarksを以て、盛況裡に終了した。 6.パーティ ・6月4日(水)19:00から、Radisson Blu Scandinavia Hotelにおいて、杉山大使及び金花理事長夫妻共催のもとでパーティを開催した。 ・同パーティには、ノルウェーをはじめとする欧米各国の有力船主、ブローカー、金融、報道、ノルウェー政府関係者、在ノルウェー各国大使館関係者等が夫人同伴で来場し、杉山大使、金花理事長夫妻、檜垣副理事長、千葉副理事長夫妻、上田理事夫妻がこれを迎え、さらに杉山大使ならびにEven Tronstad Sagebakkenノルウェー貿易産業漁業省副大臣が歓迎スピーチを行った。 ・来場者は主客併せ534名に及び、わが国造船業関係者が欧米海運界関係者等と緊密な交流を図るとの所期の目的を達成することができた。 7.プレゼンテーション(ミニセミナー) ・6月3日および5日13:00から、日本スタンド内プレゼンテーションコーナーにおいて、日本舶用工業会と共同でミニセミナーを開催した。 同セミナーには計6社が参加し、本組合員からは川崎重工業株式会社および三菱造船株式会社がプレゼンを行い、自社の最新技術等を紹介した。 以 上 |
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