事業成果物名 |
平成21年度 大規模・管理輻輳海域における効率的な環境評価方法の検討
|
団体名 |
|
事業成果物概要 |
「助成事業の概要」
1.事業名 海洋環境に関する調査研究事業 「海の健康診断」を活用した海域環境評価に関する調査研究 2.目的 統合的な沿岸域管理の中でも特に重要な位置づけの一つである閉鎖性海域の中から環境評価を行う海域を選定し、当財団で構築した「海の健康診断」手法を個々の沿岸環境の特性に応じたより精緻なものとするための研究を行う。 また、これまで、海域全体では環境悪化が顕在化していないものの、湾中の極小海域において環境悪化が進行している海域においても当該手法を適用可能なものとするなど、個々の診断スケールに応じて適用するための研究を自治体、漁協等と共同で行うことにより、行政機関を中心とした当該海域の管理者等への全国的な展開に向け更なる普及を図る。 加えて、管理が錯綜する海域で当該手法を活用した効率的かつ効果的な環境評価についても提案することにより、統合的な沿岸域管理の推進に資することを目的とする。 3.事業内容 (1)海域特性や海域管理の現状に即した環境評価の研究 (2)極小海域における環境評価手法の研究 (3)大規模・管理錯綜海域における効率的な環境評価方法の検討 |
助成機関 |
|
事業成果物種類 |
報告書
|
事業成果物 |