事業成果物名

平成19年度「海賊対策普及・啓発事業」報告書

団体名

事業成果物概要

「助成事業の概要」
1 事業名
  海賊対策普及・啓発事業
2 目的
  マラッカ・シンガポール海峡を含む東南アジア周辺海域は、我が国のエネルギー等の確 保にとって極めて重要な海上交通路である。これら海域においては、小銃などで武装した海賊により、通航船舶が強盗、ハイジャックなどの被害に遭っている状況であり、日本船舶を含む日本関係船舶においてもその発生が報告されている。
  我が国としては、マラッカ・シンガポール海峡等の安全確保体制の構築を促進するため、 各国と海賊事案関係に係る情報交換を行うといった連携強化を図るとともに、我が国の能力を活用した沿岸各国に対する海賊対策関係機関の人材育成・人材交流等を含めた海賊対策の普及・啓発を図る。
3 事業内容
 ① 海賊対策普及・啓発セミナーの開催
   インドネシア、マレーシア及びタイの3ヶ国において、次のとおり開催しました。
  a インドネシア・ジャカルタ
    07.6.25~6.27 海上治安調整会議、運輸省海運総局、国家警察海上警察局及び海 軍から12人が参加。
  b マレーシア・クラン
    07.11.28~11.30 首相府国家安全保障局、マレーシア海上法令執行庁及び海上警察から12人が参加。
  c タイ・バンコク
    08.2.18~2.20 海上警察、海軍及び海事局から15人が参加。
 ② 報告書の作製
   2008年3月、平成19年度海賊対策普及・啓発事業報告書、30部を作成し、関係先に配布しました。

「平成19年度海賊対策普及・啓発事業」海賊対策普及・啓発セミナー実施報告書の内容は次のとおりです。
Ⅰ 目的
Ⅱ 目標
Ⅲ 日程、実施場所、参加機関
 ① インドネシア
 ② マレーシア
③ タイ
Ⅳ 実施内容
 ① 講義
 ② 机上訓練
 ③ 容疑者制圧訓練
 ④ 連携訓練見学(インドネシアのみ)
 ⑤ 巡視船運航研修(インドネシアのみ)
 ⑥ 添付資料
Ⅴ 来年度へ向けての改善点
 ① 研修員を巡視船に宿泊させた研修セミナーの実施
 ② 研修員の担当に合わせた研修セミナーの実施
 ③ 研修対象機関の船艇資機材を使用した研修セミナーの実施
  
 添付資料
  別添1 研修セミナー
別添2 研修員名簿
別添3 講義資料

助成機関

事業成果物種類

報告書

事業成果物

事業成果物名

平成19年度「海賊対策普及・啓発事業」報告書

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