事業成果物名

地域に根ざしたウォータースポーツの育成2008②(実施の手引き)

団体名

事業成果物概要

1.事業名
地域に根ざしたウォータースポーツの普及
2.目的
多くの人達がスポーツに興味を持ちながら、時間的制約、施設・設備、指導者、情報等の不足により、スポーツに接する機会に恵まれていないのが今日の日本のウォータースポーツの現状である。本事業は、スポーツ団体が実施するスポーツ事業、特にウォータースポーツ活動(マリンスポーツ等)に対して「知恵」と「資金」を援助することにより、より多くの人達がスポーツに参加できる機会を創出し、愛好者層を広げ、誰でも、どこでも、いつまでもスポーツに親しめるスポーツ・フォー・エブリワンの実現に寄与するものである。
3.内容
「オープンウォータースイミングの開催」事業を通じて、マリンスポーツ人口の増大とマリンスポーツの活性化を図り、地域並びに各種普及団体へそのきっかけづくりを提供し、ウォータースポーツ活動への支援を平成19年度よりを実施している。
平成20年度は、前年度を大幅に上回る109事業(H19年度:45事業)の申請からを32事業(14,798,995円)に助成金を交付した。
平成19年度と比較し大幅な申請数増となった理由は、ウォータースポーツ競技種目に特化した補助・助成制度が他には設定されていない事が挙げられる。また、様々な阻害要因(用具・備品の高額化、各種条例や法律、既得権により使用が制限されている水面 など)により普及活動が妨げられている現状において、ウォータースポーツエイドの実施は、克服を図る一つのきっかけを提供できたものと判断している。このきっかけづくりが、次年度の大幅な申請数増へと繋がるものと考えている。
課題としていた次年度(平成21年度)からの助成制度の改正に関しては、前年度、当年度で実施した各種団体からのヒアリングやアンケート調査の実施結果から検討し、機材・備品等の対象化や物品の配備等についても具体的に盛り込み、今まで以上に団体のニーズに合った直接影響力のある助成制度としたい。
4.成果物
実施の手引き
(申請から助成金交付、事業実施、完了報告書の提出等について解説)

助成機関

事業成果物種類

テキスト・マニュアル

事業成果物

事業成果物名

地域に根ざしたウォータースポーツの育成2008②(実施の手引き)

ファイル

形式:PDF 容量:2MB
事業成果物をダウンロードする
  • 戻る