事業成果物名

第17回全国中学生なぎなた大会

団体名

事業成果物概要

1.事業の実施内容
   期  日:平成21年7月26日(日)
   会  場:大分県 別府市総合体育館
   内  容:全国の中学校または武道場、クラブ等に所属する中学生の大会で、団体
         試合競技(1チーム女子3名)、個人試合競技(男女別)及び演技競技
         (1チーム2名男女を問わず)をいずれもトーナメント戦で実施する。
   参加人員: 450名(選手・監督300名、大会役員・競技役員等150名)

2.事業目標の達成状況
  第17回全国中学生なぎなた大会は、大分県知事代理企画振興部長、別府市長他の
  出席を頂き、行政からの協力を感じると共に、地元新聞社から賞の提供等があり、地
  域支援を感じました。
  監督・選手あわせて300名の参加で、熱心に稽古を積んできたことが感じられ、指導者、
  保護者も大きな声援を送り、親子、チームでなぎなたに取り組む姿勢が見られた。
  普及振興については、地元報道関係者5社の取材、ニュース放送、新聞掲載と昨年の
  「おおいた国体」よりなぎなたへの関心は高くなって来ています。
  競技状況については、演技・試合競技ともに西日本優勢の結果となり、熊本県と沖縄
  県が上位の成績をおさめ、持ちかえ技など、中学生らしいなぎなたを見ることができた。
  今大会では、女子個人の部では昨年に引き続き熊本県の春山さくら選手が優勝、また、
  演技、団体ともに熊本県なぎなた連盟チームが優勝を勝ち取った。
  試合への集中力や、技の高さが優れており、日々の努力のたまものであると感じた。
  
3.今後の課題
  優秀な指導者の育成、ジュニア選手の増加を各地域で取り組んでいくことと、47都道
  府県から選手が出場することで、この大会をさらに盛り上がる様して行く必要がある。
                                                  
                                                  以上

助成機関

事業成果物種類

報告書

事業成果物

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