事業成果物名

第13回エンジョイなぎなた全国大会

団体名

事業成果物概要

1.事業の実施内容
   期  日:平成21年8月29日(土)~8月30日(日)
   会  場:和歌山県 和歌山市ビッグホエール
   内  容:生涯スポーツとしてなぎなたを愛好する全国の有志が一堂に会して、
         楽しく競技するもので、年齢層別(40才以上)、段位別に分かれて、
         個人試合競技(男女別)及び演技競技(男女を問わず)を実施する。
   参加人員: 197名(選手・監督125名、大会役員・競技役員等72名)

2.事業目標の達成状況
  第13回エンジョイなぎなた全国大会は、和歌山県知事、和歌山市長他の出席を頂き、
  地域に根付いた取り組みであると感じられた。
  高校のクラブ、地域クラブは増加傾向にあり、中学・高校の授業でなぎなたを実施し、
  来年度から実施計画をしている学校が4校あります。また、一部地域ではジュニアス
  ポーツ推進事業計画を実施している。
  普及振興については、初日の大会の様子が朝日新聞に掲載され、県に広く周知され
  たため、早速反響がありスポーツ教室への見学や体験があった。
  競技状況については、70才以上の試合競技では埼玉・上尾クラブの谷澤月子選手が
  優勝され、その他年齢別でも打突の機会をとらえ、迫力のある打突や気力あふれる
  試合運びで年齢を感じさせない動きであった。
  また、演技競技では二人の呼吸、気迫の充実していた組が勝ち進んで行った。
  年々レベルが向上し、十分な気迫と持ちかえ技が勝利につながり、40代の試合では、
  母を応援する子供の声が飛び交い、微笑ましい雰囲気に会場が包まれた。

3.今後の課題
  今後の課題としては、スムーズな運営が出来るよう一層の競技役員養成に励みたい。
  また、普及振興の手段である広報については、県の広報や報道機関への働きかけを
  行い、広く県民に広めて行きたいと考えております。

                                                  以上

助成機関

事業成果物種類

報告書

事業成果物

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