2002年に独立を果たした東ティモール。14年が経過した今なお、アジアの最貧国と言われています。 パルシックは1999年の緊急人道支援から関わり、コーヒーのフェアトレードを通じて、経済の復興と農村部の人びとの暮らしの改善に協力してきました。

2012年からは、農村女性による地域の素材を使った加工品づくり、市場での販売を支援し、ようやくココナッツオイルとハーブティーが出来上がりました。この新商品のお披露目とともに、東ティモールに12年間駐在している伊藤淳子が、商品づくりの過程や事業を通じて見えてきたことをお話します。

スピーカー： 伊藤 淳子（パルシック東ティモール事務所代表）
主催　： 特定非営利活動法人パルシック

※このイベントは大竹財団の助成を得て実施します。