子どもとの関わりを立ち止まって振り返る－

PIECESでは、子どもと自分にとって心地よいあり方をともに学び、実践する市民性醸成プログラムCitizenship for Children（CforC）を毎年開催しています。当講座では、CforCプログラムの大切なエッセンスの一つ「リフレクションワーク」を体験します。

子どもや他者との関わりを振り返り、相手の言動の背景にある考えや願いに思いを馳せ、自分自身の大切にしたい思いや価値観に気づきながら、今後の関わりをみつめます。

ワークの中で、これまでの子どもとのやりとりのなかで、「あの関わりでよかったのかな」「何気ないやりとりだったけど、少し気になったな」など、心に残っている場面を思い出し、振り返ります。子どもとの関わりではなく、職場や家族、友人との場面でも構いません。

人と関わる際に「自分が大切にしたいこと」はどのようなことなのか、立ち止まってみつめる機会にできたらと思います。