情報開示レベルとは、CANPANに登録されている団体の情報開示度を★〜★★★★★で示すものです。
この条件は国内助成プログラム約130の申請書フォームから行った調査を元に、以下の考え方に基づきCANPANとして5段階の基準を定めたものです。

• ※団体情報は自主登録された情報です。必ず、詳細情報をご覧いただくことをおすすめいたします。

★：情報開示レベル1

• ・団体として活動する以上、最低限開示が必要な情報です。
• ・CANPANに団体登録する際には入力必須項目となっており、登録を行うと★1になります。

★★〜★★★：情報開示レベル2〜3

• ・団体（組織）として活動していることを示すための情報です。法人格を取得している団体は開示しておきたい項目です。
• ・寄付や助成金などで資金調達を行う団体は開示しておくことが必要な項目です。
• ※★3は決算書類など現物添付を行う必要があります。

★★★★〜★★★★★：情報開示レベル4〜5

• ・企業や行政など、他セクターとの協働を進めたい団体は開示しておくことが必要な項目です。
• ※予算情報および、会計情報を入力すると★5になり、会計の透明性や将来性など、多くのドナーが求める団体情報をほぼ開示したことになります。

特定の項目を登録することで情報開示レベル（★）が増えます。
各々の情報開示レベルを満たすために、あらたに登録が必要となる項目は以下の通りです。

• ※★1に挙げる項目は団体登録に際しての入力必須項目であるため、団体登録を完了した段階で条件は満たされます。

★1
大項目		項目
基礎情報・活動概要・協働実績	基礎情報	法人の種類
		団体名（法人名称）
		団体名ふりがな
		代表者役職
		代表者氏名
		代表者氏名ふりがな
		主たる事業所の所在地：郵便番号
		主たる事業所の所在地：都道府県
		主たる事業所の所在地：市区町村
		主たる事業所の所在地：市区町村ふりがな
		主たる事業所の所在地：詳細住所
		お問い合わせ用メールアドレス
		電話番号
		電話番号：連絡先区分
		電話番号：連絡可能時間
		電話番号：連絡可能曜日
		設立年月日
		活動地域
		中心となる活動地域（県）
		最新決算総額
	活動概要	活動分野
		設立以来の主な活動実績
		団体の目的
		団体の活動・業務
		現在特に力を入れていること
組織運営・行政提出情報	組織運営	役員数・職員数合計

★2
大項目		項目
基礎情報・活動概要・協働実績	基礎情報	団体の概要
	活動概要	今後の活動の方向性・ビジョン
財政・会計情報	財政	会計年度開始月
		その他事業の有無

★3
大項目		項目
添付資料 ※1	年度別添付資料	決算報告書（活動計算書／収支計算書）
		決算報告書（貸借対照表）
		決算報告書（財産目録）
		事業報告書

★4
大項目		項目
基礎情報・活動概要・協働実績 ※2	協働実績	助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績
		他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績
		企業・団体との協働・共同研究の実績
		行政との協働（委託事業など）の実績

★5
大項目		項目
財政・会計情報	収支報告 ※3 ※5	当期収入合計
		当期支出合計
	貸借対照表 ※4 ※5	資産の部合計
		負債の部合計
		当期正味財産合計
添付資料	年度別添付資料 ※6	予算書類（当年度分）
		事業計画書（当年度分）

• ※1いずれか1ファイル以上
  （設立間もない為に決算書類が添付できない場合はパンフレットを添付してください。）
• ※2空白不可（該当する実績が無い場合は「実績なし」等をご記載ください。）
• ※33年度分（前々年度決算、前年度決算、当年度予算）入力
  ただし、設立から3年経過していない場合は、設立以降の年度分のみで可
• ※42年度分（前々年度決算、前年度決算）入力
  ただし、設立から3年経過していない場合は、設立以降の年度分のみで可
• ※5空白不可（無い場合は「０」を入力してください。）
• ※6いずれか1ファイル以上

• ・編集を確定し終えたら、上記の条件を前提とした★数計算を行います。
• ・会計年度開始月から3カ月経過した団体については★数の再計算を自動的に行います。

• ・予算や事業計画が確定した時点で収支報告の当年度予算をご登録ください。
• ・前年度の決算が確定した時点で収支報告の前年度決算をご登録ください。

• ※以下の項目について入力がないと★が下がる場合があります。
  [収支報告書、貸借対照表]　当年度予算及び前年度決算
  [予算書類、事業計画書]　最新の予算ファイル添付
  [決算書類、事業報告書]　最新の決算ファイル添付