1989年5月に財団を設立し、同年12月に管弦楽団を発足。翌1990年2月には公募により楽団名を「大阪センチュリー交響楽団」に決定し、3月にデビューコンサートを行う。それ以来年間10回の定期演奏会をはじめ、年間約100回の公演をおこなう。これまでに「大阪府民劇場奨励賞」「ザ・シンフォニーホール国際音楽賞・クリスタル賞」「大阪舞台芸術賞」を受賞する。2008年より音楽監督に小泉和裕、首席客演指揮者に沼尻竜典が就任。2009年には創立20周年むかえる。
代表者略歴
理事長　水野武夫
昭和39年3月立命館大学法学部卒業。国税庁を経て、昭和43年4月弁護士登録。
平成13年4月大阪弁護士会会長、近畿弁護士会連合会理事長、日本弁護士連合会副会長に就任。これまでに大阪府公害対策審議会委員、（財）アジア・太平洋人権情報センター理事、立命館大学大学院教授、（財）大阪産業振興機構再生支援委員会委員長、大阪府公害審査会会長の要職を歴任。2009年4月より（財）大阪府文化振興財団理事長。

大阪センチュリー交響楽団を運営し、ザ・シンフォニーホール（大阪市・福島区）での年10回の定期演奏会の他、年間20回以上の主催公演、依頼主による依頼公演等年間約100回の公演を行っている。通常のコンサートだけでなく小学生を対象にした体験型、参加型コンサート「Touch The Orchestra」や支援学校でのコンサート、夏休みに開催する無料の野外コンサート「星空ファミリーコンサート」などの社会貢献事業にも力を入れている。また海外での公演も積極的に行っており、これまでアメリカ、東南アジア、中国などで公演し、最近では2010年7月に上海での公演をおこない、チケットも完売になるなど大きな評価を得た。

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