活動実績・設立の経緯
当法人は、平成７年４月より釣り道具を主に扱う会社の企業内作業所として開所いたしました。翌年には養護学校の卒業生や企業からリストラされた障害者の入所により人員も倍以上に増えてまいりました。平成１２年４月に母体である会社の倒産に伴い、一からの出発になり作業所の名前も「おりーぶ」と改名し、現在に至っております。就労することが困難な方、リストラされた方、就労先で精神（心）を病んで就労継続が出来なくなった方等が年々増加しております。その様な状況を鑑みて、障害者やその家族にとって安心して普通に暮らせるための社会環境や、福祉支援事業を進めて行きたいと考えております。そのためには、社会的信頼を得、自立して事業が行える組織を構築し、更に行政や企業、ボランティア団体等との連携を深めながら地域福祉の向上を目指して活動を進めていくために「特定非営利活動法人おりーぶの木」の設立をいたしました。
法人設立後、平成22年4月神奈川県より障害者自立支援法に基づき指定障害福祉サービス事業所に指定され、名称も”就労継続支援B型事業所おりーぶ”と改名し、現在は25名の利用者の方が通所し、7名の職員が従事しています。

特定非営利活動法人おりーぶの木では、神奈川県より障害者自立支援法に基づき指定障害福祉サービス事業所に指定され、就労継続支援B型事業所おりーぶを運営しています。知的障がいの方を中心に２５名の方が通所されています。
おりーぶでは、適切な環境と管理のもとに、利用される方お一人おひとりの障がいの特性を理解し個々の能力に合った支援を行い、福祉的就労の場、日中活動の場として地域社会で充実した生活を送れるようにするとともに、関係機関との連絡調整を密に行いさまざまな角度から利用者個々の支援を行っております。

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