昭和６３年４月１１日、揖保川町の福祉拠点として
　　　　　　　特別養護老人ホーム（定員５０名）・短期入所生活介護事業（定員６名）を開設。
平成１年３月１日、行政や地域の要望もあり通所介護事業（定員２０名）を同地で開設し、たつの市の高齢者生きがいデイサービス事業の支援や利用者の自立支援のため、介護サービスを提供してきました。
平成２３年５月１１日には、相生市にて小規模多機能型居宅介護支援事業所（定員２５名）を開設し、地域密着型介護事業所としてサービスの提供を行っております。
また、地域福祉活動の一環として、実習生の受入を積極的に行うと同時に、様々のボランティア団体との連携や交流を進め、利用者が楽しく生活できる環境の創出に務めております。
通所介護事業所も定員を２５名に増員し、地域の要望に応えられる体制を整えました。
昨年５月の前理事長の死亡により、半田佳彦氏が理事長に就任。本人は半田中央病院の院長であり、質の高い介護提供のため、病院との連携勉強会を継続的に行っております。
　

老人福祉法及び介護保険法に基づき、特別養護老人ホーム・短期入所・通所介護・小規模多機能・居宅介護支援の５事業を運営しております。緑多き田園地帯に立地し、生活環境は良好です。
在宅サービスである短期入所・通所介護・小規模多機能事業においては、居宅において自立した生活の継続を目的としており、閉じこもりを無くすため定期的な車両での送迎、外出による人との交流、リハビリ等で活動し、生活のリズムを整え、孤立や認知症予防を図るべく、利用者の支援に努めております。
この事業推進のため、行政・地域包括支援センター・他の事業所との連携が不可欠であり、毎月、サービス担当者会議を開催し利用者の自立を支援しております。
実習生の受入も積極的に行っており、昨年度は２事業所で計１６０名を受入れております。

介護の向上は勿論のことですが、揖保川町馬場自治会の一員として、地域に可愛がってもらい・地域に溶け込んだ施設運営を心掛けております。
また、地域のイベント等には積極的に参加し、施設の行事に地域の方々の参加を呼びかけております。
最終的には、地域と一体となった施設作りを目指しております。

連携医療機関｛半田中央病院」及びその関係機関との定期的な勉強会に参加
　　天馬連携勉強会（毎月１回、半田中央病院にて開催）
　　年末には、各事業所よりの事例発表会もあり、介護と医療の垣根を越えた勉強会は盛況です。

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