特定非営利活動法人スォーノ・リッコ・アンサンブル京都

基礎情報

団体ID

1003474952

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

スォーノ・リッコ・アンサンブル京都

団体名ふりがな

すぉーのりっこあんさんぶるきょうと

情報開示レベル

★ ★ ★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

クラシック、なかでもバロック音楽の合奏団として
今年5年6月上旬に、NPO法人の設立を認証いただくべく、

5/19(金) ~ 6/2(金)、2週間の縦覧を、京都市が実施していただいてます。
https://chiiki-npo.city.kyoto.lg.jp/npo_corporate/513.php

https://chiiki-npo.city.kyoto.lg.jp/wp-content/uploads/2022/07/%E7%B8%A6%E8%A6%A7%E6%9B%B8%E9%A1%9E%E4%B8%80%E5%BC%8F.pdf

定款、役員名簿、設立趣意書、事業計画書、活動予算書を、upして頂いてます。

◆京都を中心に音楽を学び、優秀な実績をあげている若い伸びざかりの合奏団です
◆皆さまの力で、弾き合い聴き合って研鑽をかさねる楽団を育てて下さい!一人一人の音を聴き分けられる規模です。
◆美を楽しみ、その美がステップ アップしてゆく姿を、サポートお願いします!

【この合奏団の、(あまり他に見られない)特徴】
★ソリストが曲ごとに、次々と登場して、華麗な音を聴かせます!
★バイオリンの師、ひとりに学んだソリスト達です!
高校生の多感なころから・・・、 もっと幼いころから、この師に学んだ弟子たち。
音への感性を、ひとつに心あわせるアンサンブルを、お楽しみください!
★指揮者のもと、一糸みだれぬアンサンブルを実現します!
第1回は 30名、この第2回は 26名の合奏団。コンサートマスターと三十年来の盟友に指揮されて、
この一瞬! にかける気迫を、
ホールで分かち合いましょう!

京都は、日本で唯一の公立の音楽専科高校、市立堀川音楽高校をもつ文化の都です。
この高校から、市立芸術大学音楽学部へ進んだ村瀬理子は、母校の音高で30年余りにわたってバイオリンを教え、また神戸女学院大学、同大学院、滋賀県立石山高校音楽科でも優秀な演奏家を育てて来ました。幼い頃から個人レッスンを受けた弟子たちも多くいます。

令和5年、村瀬が30年あまり教えた堀川音楽高校を退職するとき、そんな弟子たちが心をひとつに、感謝のコンサートを開催しました。12月22日、府民ホール アルティはクリスマスを迎える多忙なときながら、270人のお客様をお迎えしました。

 ※音源を、限定のYouTubeにアップ致します。ぜひお聴き下さい
 ※コンサートのプログラムを、写真で添付いたします

その合奏団は30名の編成で、村瀬に学んだバイオリンが18、ビオラは6。その中にはビオラとバイオリンとで、京都の管弦楽団や神奈川フィルで活躍する人もいます。
チェロは3本で、市立音高と市立芸術大学のトップクラスの3人。コントラバスは2本。やはり市立音高から新日本フィルなど内外オーケストラ、また京都で著名な演奏家が集いました。
この演奏会のソリストの経歴を、昨年のプログラム出演順にご紹介します。

西尾 安梨沙・・・京都市立堀川音楽高校を経て、京都市立芸術大学音楽学部弦楽器専攻卒業、同大学院修士課程修了。2018年リヴィウ国際音楽祭(ウクライナ)にてメンデルスゾーンの協奏曲をオーケストラと共演。

北條 エレナ・・・ミラノ近郊ノヴァーラ生まれ。京都市立堀川音楽高校の先輩にあたる指揮者、佐渡裕が芸術監督であるスーパーキッズオーケストラで第1バイオリン奏者を務めた。堀川音楽高校、京都市立芸術大学バイオリン専攻首席卒業。イタリア ウルビス音楽祭にて最高位デュプロマを授与さる。スペインGROBA国際バイオリンコンクールセミファイナリスト。

高雄 敦子・・・京都市立堀川音楽高校をへて英国王立音楽院に留学、首席卒業。第24回京都芸術祭京都市長賞受賞。銘器ストラディバリの貸与をうけて2021年CD「Bach in 4D Sound by ストラディヴァリウス」をリリース。

古川 葵・・・京都市立音楽高等学校、京都市立芸術大学音楽学部を卒業。京都市立芸術大学音楽学部音楽教育研究会「京都子どもの音楽教室」講師。京都新祝祭管弦楽団コンサートマスター。

柏木 夢乃・・・2015年より「佐渡裕とスーパーキッズ・オーケストラ」に在籍。第22回「長江杯」国際音楽コンクール第1位及び審査員特別賞受賞、第9回みおつくし音楽祭大阪クラシックコンクール第1位及び大阪市長賞、音楽監督賞受賞。

福岡 真凛・・・第73回全日本学生音楽コンクール大阪大会高校の部第1位。第11回クオリア音楽コンクールコンサーティスト部門第2位。小澤国際室内アカデミー2022に参加。ドイツ・ハンブルグで行われたInternational Mendelssohn Festival にてマスタークラスを受講。相愛大学音楽学部特別演奏コース2回生に特別奨学生として在籍中。

早瀬 千賀・・・京都市立堀川音楽高校、京都市立芸術大学を経て、ウィーン国立音楽大学ディプロム課程ソロ科終了。第33回京都芸術祭音楽部門にて京都市長賞受賞。ウィーンフィルハーモニ管弦楽団サマーアカデミーに参加。現在ORFウィーン放送交響楽団アカデミー生。

玉井 元・・・京都市立堀川音楽高校、京都市立芸術大学卒業。大阪国際音楽コンクール等で入賞。現在、東京藝術大学大学院に在学中。新日本フィルハーモニー交響楽団第2バイオリン契約団員。

こうして8人のソリストが曲ごとに個性をのびやかに輝かせ、コントラバス2本が気迫のこもった低音で下から支えて、チェロ3本ビオラ6本、ゆたかな深い、ふくよかな音の厚みをホールに響かせました。
曲目は、ヘンデル、バッハ、ヴィヴァルディでした。

代表者役職

令和5年6月上旬、NPOの理事長に就任予定

代表者氏名

清藤 浩之

代表者氏名ふりがな

きよふじ ひろゆき

代表者兼職

一般社団法人 日中国際文化交流協会 事務局長

主たる事業所の所在地

郵便番号

615-8152

都道府県

京都府

市区町村

京都市西京区

市区町村ふりがな

きょうとしにしぎょうく

詳細住所

樫原内垣外町25-16

詳細住所ふりがな

かたぎはらうちかいとちょう

お問い合わせ用メールアドレス

kyoto_economie@yahoo.co.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

090-8528-2249

連絡先区分

自宅・携帯電話

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2023年4月15日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2023年4月15日

活動地域

複数県

中心となる活動地域(県)

京都府

最新決算総額

100万円~500万円未満

役員数・職員数合計

10名

所轄官庁

京都市

所轄官庁局課名

文化市民局地域自治推進室
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

文化・芸術の振興

 

子ども、青少年、教育・学習支援、地域・まちづくり、人権・平和、国際交流、観光、学術研究(複合領域分野、その他)

設立以来の主な活動実績

令和4年12月22日、府民ホールアルティにて「村瀬理子先生 ご退任記念コンサート」を開催し、270名のお客様に、30名で編成された合奏団の、迫力あふれるバロック音楽を楽しんで頂きました。

村瀬は、京都市立堀川音楽高校で三十年をこえてバイオリンを教え、神戸女学院大学と大学院、滋賀県立石山高校で教鞭をとり、また幼い頃からの弟子たちが集まって合奏団を結成しました。
コンクール入賞、海外留学、ソリスト、一流オーケストラ団員と、大活躍している弟子たちが、
府民ホールアルティ、合奏団の規模にちょうど最適なホール、木の響きの美しさの中、存分に腕をふるいました。

日本のトップクラスの音楽教育を受け、その中でも最高の成果をあげている若い音楽家たちが、
まことに残念ながら、精魂こめた演奏を披露する場がきわめて少ないのです。コロナ禍によって、
もはや3年をこえて落ちこんだクラシック音楽が、すぐに健全なコンサートをできるとは、とても言えないです。

そんな中、師への感謝のコンサートを行い、ひとりの師に学んだ若い伸びざかりの音楽家たちが、多彩な研鑽をかさねて、ふたたび師の元で合奏する音楽。練習を始めたときは、一体感を作れるのか?と不安が大きかったのです。
しかし、ひとりの師に学んだ心が、たがいに聴き合い、また主調して聴き合って、と
音楽の心を、合奏団として一体に、ひとつに高め合って、この一瞬だけの音の輝きを実現できました。
ぜひ、ホームページでその一端をご堪能ください。

ヨーロッパで生れた西洋音楽は、わかりやすく、伝えやすい豊かな感情の表現として、明治の半ばから先人たちの渾身の努力によって、日本に根づいて来ました。
ヨーロッパの民族が、ながい歴史でみがき上げた芸術の美を、言葉や理論ではなく、ストレートに感性で心に響かせる音楽を、
日本人が愛し、日々の暮らしの中で身ぢかに接し、ことなる民族への敬愛をはぐくむ。
ことなる民族が美をみがき上げて、日本人がそれを感受し、感動して、自らもその道に!と渾身の努力をかさねる姿は、
必ずや、人々に世界の平和への志を決意させ、この京都から日本じゅうに、世界へと、平和の道を拓いてゆくと確信しております。

令和4年12月22日のコンサートを第1回として、令和5年8月30日には同じく府民ホールアルティにて第2回のコンサートを、30人規模の合奏団で開催します。
その他に、室内楽のサロンコンサートを、令和5年5月27日に上牧のレストランで開催し、
その後も年に数回のペースで行い、お客様に上質のバロック音楽を身ぢかに楽しんで頂き、演奏家らが渾身の研鑽をかさねる場を設けて、
合奏団をお客様が育てて頂き、そこから音楽を高めて参ります。

活動実績は、昨年12月のコンサートで270人に聴いて頂き、今年5月27日(土)の上牧サロン・デュ・ムジカでは満席の 40人の方々に私たちの音楽を楽しんで頂きました。
今年8月30日(水)には、府民ホール アルティで第2回のコンサートを行います。

村瀬先生と指揮者の福永先生の三十年来のつながりによって、各楽器の演奏者と親しく、また
門下生のご家族も力を結集して、昨年12月のコンサートを成功させました。
これらのつながりを大きく育てて、京都から世界へ、音楽の美を発信して参ります。

団体の目的
(定款に記載された目的)

定款 第3条 この法人は、京都を中心に優秀な実績をあげている演奏家がさらなる研鑽をつむ飛躍へのステージを供し、そこから人々に芸術のすばらしさを感受して頂き、音楽を通じて、異なる民族の美への敬意を深めて平和への志を涵養し、地域住民の文化向上に貢献し、心豊かな社会の発展に寄与することを目的とする。

この京都には、文化を重んじる風土、1230年の由緒ある都として伝統芸術を敬う気風が息づいています。
しかしながら前世紀末から経済が停滞して、せちがらく沈鬱した世間は、カネをあさって儲けたい、あざとくて卑怯な風潮をはやらせているのでは?

「失われた十年、就職氷河期」と騒いだけで打開策を示さず、せっかくのアベノミクスも「第三の矢:成長戦略」は放たれないまま、30年をむなしく過ごした日本は、国際経済の中で沈下するばかりです。
苦境がつづき、金銭で人の価値が測られて、勝ち組、負け組などと醜い言葉が世にはびこります。

小中学校の音楽や図画工作の授業は『ゆとり』の名目で削られたまま、学力低下が危惧されて見直されたのは実学のみ。
音楽や美術への目をひらき、先人から贈られた美を味わう力は、『学力』ではないのか?
生き方に悩んだとき、先人らが「美」「貴い価値」をめざして精魂かたむけた成果は、若い人たちへの道しるべとなって輝くのでは?

芸術の中でも、言葉によらない音楽は、世界のあらゆる民族がみがき上げて来た伝統の美を、
ストレートに心に伝えて、ことなる民族を尊敬する感性をはぐくみます。
美術や彫刻とは、また違って、美を創る、音楽を演奏する姿をホールで直接に目にし、その時だけの音の響きを演奏家と共有する音楽は、
映画やテレビとは違って、その一瞬だけに心をこめる真剣さによって、
一瞬は永遠となって胸に輝きつづけ、あらゆる民族の美への感性を育み、世界平和への志を涵養するのでは?

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

前述いたしました、昨年12月22日のコンサートの決算を、NPO会計の形式にしました。

経常収益・・・合奏団事業収益 1,045,443
(チケット売上、及び合奏団団員やそのご家族からの寄附)
広告収入 65,000
(プログラムの広告、3ページに楽器店より4社)
経常収益 計 1,110,443

経常費用・・・・合奏団事業費
遠方の団員、宿泊交通費補助 166,640
客演団員 手当 213,000
客演団員 宿泊交通費 101,308
コンサートホール賃借料 254,750
練習会場 賃借鈴 28,930
コーチへの謝礼 100,000
楽器調律費用 60,000
プログラム、チケット、フライヤー印刷費 34,751
楽譜印刷費、郵送料 25,332
管理費
事務運営費 28,691
(文具代、花束など)
経常費用 計 1,053,902

当期一般正味財産 増減額 56.541

このような規模のコンサートを、年に2回を目標に、開催して参ります。
また、もっと小規模なサロンコンサート、弦楽四重奏やピアノ五重奏をじっくり聴いて頂く場を、レストランなどをお借りして年に数回、開催します。第一回は 5月27日(土)に、阪急の上牧駅に近い「サロン・ドゥ・ムジーク・カンマキ」で行いました。

※フライヤーの写真を添付します

指揮者、音楽監督の福永吉弘は、村瀬とは30年来の盟友です。
1979年に大阪芸術大学演奏学科を卒え、フルートを専攻してドイツのカールスルーエ音楽大学に学び、
1981年、京都・バッハ・ゾリスデンを結成しました。

1994年8月、ドイツのライプツィヒ聖トーマス教会にて指揮したマニフィカートは現地でテレビ放映され、新聞に賛辞がよせられました。1996年5月、カールスルーエ独日協会、及びフライブルク独日協会主催によりドイツで公演。
1999年いずみホールで行ったフルートリサイタル(バッハ・フルートソナタ全曲。チェンバロ:小林道夫)において、大阪文化祭賞奨励賞を受賞。
とりわけ、バッハの教会カンタータ200曲全曲を20年をかけて連続演奏するシリーズは、2005年11月に最終回を迎えて完奏しました。地元ドイツでも、200曲すべての連続演奏は稀有なことで、多くのメディアに採りあげられて大きく注目されました。
日本フルート協会代議員。京都・バッハ・ゾリステン主宰、指揮。大阪芸術大学客員教授。2010年、第29回藤堂顕一郎音楽褒賞基金を受賞。

村瀬と福永が、この合奏団で深めたいバロック音楽は、
日本でも親しまれて、すばらしい事です。しかしながら、その真価が浸透しているとは、とても言えないのです。
バロック音楽は、春の朝風が五月晴れの野を吹きぬける、さわやかで軽やかな清冽さ、とよく評されます。
それはその通りで、バロックの一つの魅力です。しかし、それが全てではないのです。

たとえばロマン派の旗手、ブラームスのバイオリン協奏曲は「子どもには弾けない曲」と言われて、その難解でもある渋さ、その苦渋の中に光明を見るような新鮮さ、そんな魅力にあふれた曲です。
その難解、苦渋の中の美を、バッハが創出しており、ブラームスはバロックの正統な継承者でもあるのです。
ブラームスの交響曲は、オーケストラを存分に鳴り響かせて、迫力に圧倒されます。しかしその迫力もまた、バロックを根源としています。

現代人は、はなやかで派手な音を好んで、百人のオーケストラの音量を楽しみますが、日本の伝統の美は、芭蕉の「さび」の世界のように、若さよりも老年、派手よりも渋み、天をゆらす大音量よりも、ひそやかな繊細な音を自らの心にそっと鳴り響かせるとき、その時こそ美は輝く。自らの心の力を鍛えた、美への参画なのです。
その繊細かつ、華麗かつ、ひそやかな渋い大迫力は、日本人の感性を透してこの京都で、本領を発揮すると確信して、挑戦をかさねて参ります。

現在特に力を入れていること

前述の、日本の伝統にマッチしたバロック音楽の真価とともに、
村瀬のバイオリンも、モーツアルトの前の時代を反映させています。

モーツアルトの父、レオポルドは新たな奏法をバイオリンに拓いて、表現力をいっそう高めました。
現代の日本では、子供に楽器を習わせるとき、まずピアノが一般的です。ピアノは確かに音楽の基礎にふさわしく、五線紙と符合した鍵盤ですから作曲家や指揮者はピアノの名手でもあるのが普通です。

バイオリンはその一方、最も難しい楽器の一つと言われ(最も難しい、と言われる楽器はオーボエ、パイプオルガン、ティンパニー、ホルン等、言う人によって多々存在します)
持つだけでも難しく、やっと弦をこすってもガリガリギコギコで音にならず、左手で複雑な操作をせねばならず、
キーを叩けば、とりあえずは音が鳴るピアノとは対極の楽器です。

そんなバイオリンは、複雑さゆえに多様な奏法が、あみ出されて来ました。レオポルド・モーツアルトが生んだ奏法は、弦楽器の奏者にとって重要なのですが、
村瀬が教えていても、奏者が身につけるべき奏法の幾多のステップの上にある段階なので、
村瀬の門下にいる時期には教え切れなかった弟子も多いのです。
そんな弟子たちが、今またコンサートマスター村瀬のもとで演奏するとき、今こそこの奏法を!と村瀬が弾き、弟子たちがつらなって、
今こそ、村瀬と福永が夢みたバロックを実現すべく、団員みな心を一つに音楽を創り上げてゆく所存です。

今この日本で、アメリカで生れた YouTube によって多くの人々が、無料で音楽を楽しめるのは、すばらしい。良い国になった!と喜ばしい限りです。が、
楽しんで、それで良いのか? 今のこの世を築くには、見上げるような困難に挑み、そして失敗して散り、その屍をこえて、さらなる挑戦をかさね、
そうして明治以来、西洋の音楽に感動し、この感動を日本に根づかせる! と決意して努力した先人らは数え切れないです。

オーケストラでなく、室内楽でもない。合奏団では一つ一つの楽器の音が、実際に演奏している場で、見てよく聴くと、一人一人が弾く音を感じられるのです。
オーケストラでは中々感じられず、一人が一つの楽器を演奏する室内楽にも無い、このアンサンブルの合奏の音を、ぜひ多くの人々に味わって頂きたいです。

この京都から日本全国へ、そして世界へと発信してゆくバロック音楽の美は、国境を超え民族を超えて、ことなる民族が精魂かたむけて歴史を築いてきた美を、
身近に感受できる大きな機会として、世界の人々に幸福を広める!そのゴールに必ずや到達すべく、精進をかさねて参ります。

ぜひコンサートホールで、この私たちの今この一瞬にかける恩師への感謝、音楽の父バッハをはじめとする作曲家への尊敬、そして聴いて頂いている皆さまへの感謝の心を、感じて頂いてともに共感して頂きたいです。
そしてネットの配信でも、これまでと一味ちがった親しみとともに格調ある動画を楽しんで頂くべく、がんばって参ります。

今後の活動の方向性・ビジョン

この合奏団だけの、(他にあまり見られない) 特徴
★演奏者ひとり一人の音が、聴き分けられる合奏団
クラシック音楽を聴く! というと皆さまはオーケストラを思われるのでは?
たしかにオーケストラは、菅と弦、パーカッションの迫力、はてまたパイプオルガンの壮麗さもあって
現代のクラシック音楽を支えています。そこで、


★ホールで
★一流の音楽家が、曲ごとにソリストに立って個性を輝かせる
★演奏者ひとり一人の音が、聴き分けられる
★ひとりの師に学んだ一流の演奏家たちが、師の盟友

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

実績なし。

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

実績なし。

企業・団体との協働・共同研究の実績

実績なし。

行政との協働(委託事業など)の実績

実績なし。