平成１４年７月国庫補助事業により、表郷村社会福祉協議会（当時）内に表郷村ボランティアセンターが設立されました。その際３年後の補助終了後も自主運営ができるよう検討委員会がつくられ、第１回会議において「生まれてきてよかった、住んでいてよかった地域づくり」をセンターのテーマに決定し、初年度から全国ボランティア大会研修参加やボランティア交流フェスティバル「ふれあい春まつり」開催に協力しました。
平成１５年からは運営委員会となり、子育て・災害支援などの災害福祉、河川・ビャッコイの保全などの環境、春まつり・まちづくり支援などの文化交流の３部会を置き、幅広い活動を展開していきました。
　平成１７年１１月、白河市との合併後も社協内に専任職員を配置し、委員会とともにセンターを運営してきましたが、平成１９年３月、専任職員の配置終了を受け、平成１９年５月から住民による自主的な組織としてセンター運営委員会を設立、地域のボランティア活動の支援を行ってきました。
　一方平成２１年６月、元気高齢者施設ＪＡ東西しらかわ多目的ホール「みりょく満点」の受付業務をしながらボランティアの情報提供や活動支援を行う新たな団体、表郷ボランティアネットワークが設立されました。その後、表郷地域で住民を主体としたボランティアによる助け合いのまちづくりをするための施策を各団体、関係者で話し合った結果、ＮＰＯ法人格を取得し、社会的にも認められている組織を作り、住民自らの災害福祉、環境、文化交流などの活動を一層推進していくことで一致し、平成２２年ＮＰＯ法人を設立しました。

●相談
１ボランティアコーディネート　２困りごと相談
●情報収集発信
１情報誌「ボラボラ」発行　２ＨＰ作成
●活動育成支援
１講習会の開催　２事務支援　３備品貸出
●災害福祉
１子育て・高齢者等助け合い事業　２災害時の協力・防災活動
（東日本大震災災害支援活動・ﾁｬﾘﾃｨｰｲﾍﾞﾝﾄ開催）
●環境
１環境保全（表郷環境ネットワーク・おもてごう里山クラブ）の協力
２リサイクル品の販売（牛乳パック・炭等）
●文化交流
１表郷ボランティア交流フェスティバルの支援　
２畑・石釜ピザ・炭焼等体験交流事業
３東日本大震災感想文集作成
●地域の元気活性化事業
１びゃっこい村のＰＲ　２地元産品の販売協力
３白棚線利用促進
●事業委託
ＪＡ東西しらかわ多目的ホール「みりょく満点」受付
TEL0248(32)1８５５ スタッフ

福島県の再生・復興と、災害を防ぐ、災害に対応するためのネットワークづくりに取り組みます。

平成２４年度　JA東西しらかわ多目的ホール受付窓口業務受託

有

東日本大震災支援全国ネットワーク　ＮＰＯ法人しらかわ市民活動支援会　ＮＰＯ法人カルチャーネットワーク　福島県ＵＤ推進協議会　

4名