1990年、四日市市主催の女性の視点でまちづくりを考えようという講座「ウィミンズカレッジ」が開催、その受講生で立ち上げたのが市民活動団体「ウィミンよっかいち」である。
その後「やさしいまちづくり」をテーマに、車いすトイレマップ製作、老人施設ボランティア、四日市市事業参加・参画、冊子「家庭でできる介護の工夫」製作、冊子「リサイクルを考えた小物づくり」製作、民間デイ立ち上げ支援事業…等々の活動を続けてきた。
2004年NPO法人設立後も引き続き活動理念は「やさしいまちづくり」とし、あらたに介護保険事業（通所介護・居宅介護支援）に参入した他、誰もが集える居場所づくりのため、施設を子供・障害者・元気高齢者等にも開放している。
現在は定期的に「おしゃべり会」と題し、近隣の方々に集まっていただき、お喋りをしたり、市の出前講座を利用し学ぶ機会をつくったり、心身の健康維持のための体操の場としても活用してもらっている。
夏休み中の障害時の利用や介護の担い手育成のための研修の場にも施設を提供している。
代表者は1992年～2004年、四日市市社会福祉協議会勤務(ホームヘルパー業務・介護保険認定調査業務）、退職後は立ち上げた介護保険事業所「デイハウスおしゃべり」の代表者となっている。

老人デイサービスセンター運営（ひとりひとりに寄り添う介護実践）
居宅介護支援事業（利用者・家族の訴えに耳を傾け、必要なサービスを調整）
地域住民の集いの場運営（いざという時に助け合える仲間づくりをめざして集いの場を提供・運営）
介護保険対象者以外の方々の居場所づくり（孤独感を訴える方には生活の張りを感じてもらう）
夏休み・春休み等の障害者の受け入れ(デイサービスの利用者と交流）
ホスピス訪問ボランティア(イベントへの参加）
介護士養成学校からの研修生受け入れ（デイサービス利用者とのコミュニケーションを学ぶ）

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