名古屋市内で東区だけ障害者施設がなく、知的障がいの子を持つ保護者の皆さんが立ち上がり、昭和63年4月に地域ぐるみの施設をモットーとして知的障害者通所授産施設「山吹ワーキングセンター」が開設。
　平成12年10月　地域福祉への寄与と授産事業収入アップのため一人暮らしの高齢者・障がい者を対象にした配食サービス事業を開始。
　平成14年4月　在宅の障がいを持つ方とその家族を対象に地域で暮らすための相談支援を実施する名古屋市委託相談事業「東区障害者地域生活支援センター」を開設。
平成16年4月　親亡き後や高齢化への対応、また本人の自立を目指し、区内にグループホームを開設し、現在、6か所（定員26名）のグループホーム・ケアホームを運営。内1か所は名古屋市知的障害者地域生活体験訓練事業として委託を受け、3ヶ月の体験ホームとして運営している。
　平成23年9月　24時間365日支援可能とするための総合生活支援センター「障がい者地域生活サポートセンターやまぶき」新築工事にかかる国庫補助内示を受け、東日本大震災の影響もあり、2か年事業になりましたが、平成24年10月、地下1階地上6階建、「障がい者地域生活サポートセンターやまぶき」竣工。
　平成24年11月　グループホーム・ケアホーム（5名×2ユニット）をサポートセンター4階・5階に開所。
　平成25年4月　ショートステイやまぶき（短期入所：定員4名）、ヘルパーステーションやまぶき（ヘルパー事業）をサポートセンター6階に開所。山吹ワーキングセンター明倫（生活介護：定員30名）をサポートセンター1階・2階・3階に開所。2階については、全面厨房施設とし、施設利用者が、洗い場・切り込み場・盛り込み場と障害特性を活かすことのできる仕事場となるよう3つの作業室を設置。
　また、平成25年秋には、サポートセンター1階に喫茶店をオープンし、地域の方々が集える地域コミュニティーの場を整備していく他、平成26年度、東区の相談支援事業の中核的な機関として、基幹相談支援センター設置を予定。

第2種社会福祉事業
生活介護事業所「山吹ワーキングセンター」
共同生活援助・共同生活介護事業「やまぶきホーム（新出来・徳川・筒井・大松・出来町１・出来町２）」
短期入所事業所「ショートステイやまぶき」
ヘルパー事業所「ヘルパーステーションやまぶき」
名古屋市指定（特定一般相談支援事業、特定相談支援事業、障がい児相談支援事業）・名古屋市委託相談支援事業「東区障害者地域生活支援センター」
名古屋市指定（特定一般相談支援事業、特定相談支援事業、障がい児相談支援事業）「障がい者相談支援センターやまぶき」
その他の事業
名古屋市委託事業
名古屋市知的障害者地域生活体験訓練事業「ちゃれんじホーム筒井」（やまぶきホーム筒井）
名古屋市配食サービス指定事業「配食サービスやまぶき」

　

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