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鶴岡舟番所(任意団体)
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団体ID |
1013063332
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法人の種類 |
任意団体
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団体名(法人名称) |
鶴岡舟番所
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団体名ふりがな |
つるおかふなばんしょ
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
鶴岡市は歴史小説家藤沢周平の出身地であり、小説や映画の舞台として一躍有名となり全国から観光客の訪れる街となりました。藤沢周平の小説では五間川とよばれる内川は鶴岡の風情を表すものとして市民より親しまれております。また、藻刈り舟は街中にとけ込み鶴岡らしい風情を醸し出しています。また、流域の各町は歴史的にも古く、江戸時代の面影ものこる地域もあり歴史的・文化的にも見るべきところも多く、次世代に引き継ぐことが大切です。わたしたち市民主体で内川流域の環境保全および地域活性化を図るため、和舟を管理・運営する「鶴岡舟番所」を設立し、歴史的・文化的な資源の発掘と、地域のまちづくりに資する事業展開を図っています。
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代表者役職 |
会長
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代表者氏名 |
渡部 正芳
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代表者氏名ふりがな |
わたなべ まさよし
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代表者兼職 |
NPO法人鶴岡市体育協会理事長
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
997-0028
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都道府県 |
山形県
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市区町村 |
鶴岡市
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市区町村ふりがな |
つるおかし
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詳細住所 |
山王町10-37 みちくさ舎
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詳細住所ふりがな |
さんのうまち みちくさしゃ
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お問い合わせ用メールアドレス |
aaliyarcancer045@gmail.com
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電話番号
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電話番号 |
0235-25-6320
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
10時00分~15時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
0235-26-7557
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
10時00分~15時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2009年10月1日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
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活動地域 |
市区町村内
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中心となる活動地域(県) |
山形県
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最新決算総額 |
100万円未満
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役員数・職員数合計 |
6名
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所轄官庁 |
山形県
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所轄官庁局課名 |
河川砂防課
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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子ども、地域・まちづくり、環境・エコロジー、観光
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設立以来の主な活動実績 |
鶴岡市街地の中心部を流れる内川(一級河川、約18km)は、赤川の支流の一部であり頻繁に氾濫していたが、慶長年間(1596~1614)に伊達政宗の叔父にあたる最上義光が1612年に治水が行われ鶴ヶ丘を水難から守るとともに、城下の東側を守る天然の要塞となり、城下町鶴岡のシンボル的な存在として重要な役割と持つ川として広く市民から親しまれてきました。
残念なことにこの内川は、都市化の進行に伴い水質の悪化や流量の減少が顕在化し、1950年頃からドブ川化し、ヘドロ臭など悪臭がしていたと言われていました。 近年では、川沿いの下水道が整備され少しずつ水質改善が図られおり、2007年には環境省のレッドリストで、近い将来絶滅する危険性の高い「絶滅危惧IB類」に分類されているイバラトミヨが、更には今年8月にホトケドジョウが発見されています。また、鮎や鮭が遡上するようなっています。 しかしドブ川と呼ばれた内川に、このような絶滅危惧種の魚が発見されているにも関わらず、依然として「内川は汚れた川」というイメージが根強く残っているため、ゴミが散乱しており、貴重な生物にも悪影響を及ぼす恐れがあることから、住民主体で河川環境を保全し環境美化や景観美化を図り、健全で快適な河川環境を未来に引き継ぐことを目的として活動を続けてきました。 |
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団体の目的
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第2条 この会は、私たちのまちを流れる内川を通して、自然環境保護、環境保全、歴史的文化的な資源の発掘と、地域のまちづくり・人づくりに資する事業を展開すると共に、広く市民及び観光で訪れる人にコミュニティの場を提供することで、私たちの住むまちと郷土への愛着・誇りを育むことを願い、企業・行政等と協力関係を結び、街中アメニティ活動を推進していくことを目的とする。
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団体の活動・業務
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1、学習の場としての役割
普段、何気なく目にしている内川の中に入り、自然と向き合うことによって新しい発見と魅力を体感できると考えています。親をはじめ子どもたちは、「初めて川に入った」といった声が大変多く、身近な存在の川の中に棲む生物を遊びながら学び、地域に眠っている資源を学習することで、家族で歴史や文化、環境を保全することなど考えてもらえる機会になれると期待しています。 また、舟の上という閉鎖的空間では、家族以外の方たちと同じ参加者やスタッフを交流することで、自制や協調性が育まれています。 2、陸上と水面から景観の違いを知る 陸上と水上から「まち」を見てみると、今まで見たことのない新鮮な景観を眺めることができます。この「まち」を子どもに置き換えた場合、視点を変えるだけで子どもたちの短所が長所だったりと、親の凝り固まっていた考えに気づき、子育ての悩みが解消することができると期待できます。またこの体験を通し、水辺空間の魅力を再認識することで、自分達が住むまちへの関心・愛着や、将来のまちづくりを考えるなど、多方面で行動する力を育むことができると考えています。 3、癒し空間として 舟下りを体験することは、雑踏する現代社会に反し、非常にゆったりとした気分になれます。舟に乗る人誰しもがリフレッシュすることができると思います。 現代のストレス社会では、このリフレッシュすることが大変重要で、今回参加していただいた方からも、「ゆったりとした気分になりリフレッシュできた」との声が多く聞かれました。 4、内川の再発見 「まさか、内川に入って遊べるとは思っていなかった」と声がありました。水質が改善されたといっても、未だ住民の間には「汚い川」のイメージが強くあります。実際に内川の中に入り、様々な水生生物や水質検査などを行うことにより、「内川はきれいになった川」を実体験を通して、内川の持つ魅力を再発見していただいたと思います。 5、河川環境の保全 内川で絶滅危惧種の魚が発見されているにも関わらず、川辺にはゴミが散乱しており、この活動を通し、住民が内川の状態を認識してもらい、河川環境の保全の大切さを学習していただいたと確信しています。 6、親水空間を活用したイベント 川の水面から見る桜を見る「海坂の桜小祭り」、舟に乗りその情景を句にして楽しむ「海坂の芭蕉小祭り」では、舟があるからこそ醸し出される風情があります。より多くの市民から参加していただくことによって、地域全体の活性化が期待できます。 |
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現在特に力を入れていること |
内川の藻刈りは鶴岡の夏の風として有名なのですが、専門の職人さんがたった一人で行っていましたが3年前に亡くなりました。その後、当団体の下部組織である「鶴岡舟番所」のメンバーが鶴岡市の委託で藻刈りを行っていますが「鶴岡舟番所」は任意団体の上、サークル的な存在のため鶴岡市民からも認知度も低く人的負担が大きく継続が厳しい状況です。
また、一般の市民の方たちにも実際に内川の中に入り、様々な川に親しむ活動を行うことにより、内川の悪いイメージを払拭するための活動として、川に入り、川底や岸辺の環境保全活動を実体験してもらう、河川環境の保全の大切さを学ぶ学習プログラムも開発する必要があります。 また、新たな問題として内川の上流部に木質バイオマス発電所が稼働したことによる温排水(40~34度)の影響が懸念されます。多様な生物に対する影響のモニタリングが必要と考えますが、行政と連携しながら長期的な定点調査を行う必要があると感じています。このように、内川をめぐる数々の課題を解決することが急務と考えます。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
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定期刊行物 |
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団体の備考 |
残念なことに、この内川は、都市化の進行に伴い水質の悪化や流量の減少が顕在化し、1950年頃からドブ川化し、ヘドロ臭など悪臭がしていたと言われていました。近年では、川沿いの下水道が整備され少しずつ水質改善が図られおり、絶滅危惧種の魚が発見されているにも関わらず、依然として「内川は汚い川」というイメージが根強く残っています。また、マナーの悪い人が捨てた、ゴミが散乱しており、貴重な生物にも悪影響を及ぼしかねません。この活動を通し、市民より内川の状態を認識してもらい、河川環境の保全の大切さを学習していただけると確信しています。
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
平成21年~25年 河川環境財団
平成22年 山形県子育て支援事業 平成23年 山形県総合福祉基金 平成24年 セブンイレブン記念財団 平成25年 セブンイレブン記念財団 荘内銀行ふるさと創造基金 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
NPO法人公益のふるさと創り鶴岡 活動支援を受ける
内川を美しくする会 子ども舟下り 公益文科大学大学院高谷研究室 内川学の開催 |
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
鶴岡市土木課 内川藻刈事業
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最新決算総額 |
100万円未満
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会計年度開始月 |
4月
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その他事業の有無 |
無
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CANPAN標準書式で表示しています。
収支報告
| <収入の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 会費 |
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| 寄付金 |
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| 民間助成金 |
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| 公的補助金 |
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| 自主事業収入 |
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| 委託事業収入 |
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| その他収入 |
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| 当期収入合計 |
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| 前期繰越金 |
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| <支出の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 |
| 当期支出合計 |
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| 内人件費 |
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| 次期繰越金 |
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| 備考 |
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貸借対照表
| <資産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動資産 |
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| 固定資産 |
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| 資産の部合計 |
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| <負債の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動負債 |
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| 固定負債 |
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| 負債の部合計 |
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| <正味財産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 前期正味財産 |
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| 当期正味財産増減額 |
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| 当期正味財産合計 |
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NPO法人会計基準書式で表示しています。
収支報告
| <収入の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 受取会費 |
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| 受取寄附金 |
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| 受取民間助成金 |
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| 受取公的補助金 |
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| 自主事業収入 |
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| (うち介護事業収益) |
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| 委託事業収入 |
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| (うち公益受託収益) |
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| その他収益 |
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| 経常収益計 |
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| <支出の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 事業費 |
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| (うち人件費) |
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| 管理費 |
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| (うち人件費) |
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| 経常費用計 |
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| 当期経常増減額 |
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| 経常外収益計 |
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| 経常外費用計 |
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| 経理区分振替額 |
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| 当期正味財産増減額 |
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| 前期繰越正味財産額 |
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| 次期繰越正味財産額 |
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| 備考 |
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貸借対照表
| <資産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動資産合計 |
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| 固定資産合計 |
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| 資産合計 |
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| <負債及び正味財産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動負債合計 |
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| 固定負債合計 |
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| 負債合計 |
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| 正味財産合計 |
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| 負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
総会及び役員会にて決議
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会員種別/会費/数 |
正会員 25名 賛助会員 5団体
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加盟団体 |
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
| 有給 | 常勤 |
0名
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0名
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| 非常勤 |
0名
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0名
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| 無給 | 常勤 |
0名
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0名
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| 非常勤 |
6名
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1名
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| 常勤職員数 |
0名
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| 役員数・職員数合計 |
6名
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| イベント時などの臨時ボランティア数 |
20名
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報告者氏名 |
阿部 等
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報告者役職 |
事務局長
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定なし
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認定年月日 |
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認定満了日 |
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
その他
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
任意会計
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監査の実施 |
未実施
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監視・監督情報 |
佐藤博幸市義会議員より監査・監督をいただている。
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定款・会則 |
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最新役員名簿 |
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パンフレット |
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入会申込書 |
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退会申込書 |
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会員情報変更届 |
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研究費・助成金申請書 |
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その他事業に関する資料 |
決算・事業報告
| 決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
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2024年度(前年度)
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2023年度(前々年度)
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2022年度(前々々年度)
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2021年度
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|||
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2020年度
|
|||
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予算・事業計画
| 予算書類 | 事業計画書 |
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2025年度(当年度)
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2024年度(前年度)
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2023年度(前々年度)
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2022年度(前々々年度)
|
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2021年度
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