一般社団法人帆船AMI号保存活用協議会

基礎情報

団体ID

1014487662

法人の種類

一般社団法人

団体名(法人名称)

帆船AMI号保存活用協議会

団体名ふりがな

はんせんあみごうほぞんかつようきょうぎかい

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

帆船Ami号について
帆船Ami号は、1990年(平成2年)11月静岡県沼津で誕生した、日本では極めて希少な「2本マストのトップスル・スクーナー」である。そして、その希少性にも拘らず、「海上の貴婦人」とも呼ぶべき美しい姿と高い帆走能力・安定性をあわせ持つ「トップスル・スクーナー」であるAmi号を完成させたこと自体、海洋国家日本の高い造船技術の証明である。加えてAmi号は、「トップスル・スクーナー」に要求される独自の操舵・運航技術を習得した日本人(船長以下乗組員全員)によって運航されている。Ami号は、まさにこの日本にも、この静岡県という地域社会にも、西洋式帆船である「トップスル・スクーナー」を建造し運航する「純国産」の技術が存在することの証左なのである。
*スクーナーとは:2本以上のマストを持つ縦帆だけの西洋式帆船のうち、長い方のマスト(メインマスト)が後方にある船。
*トップスル・スクーナーとは:縦帆だけのスクーナーで、最前部のマストの上部に横帆を追加した船。
今までAmi号は、全く利益を求めない複数の個人オーナーや半ばボランティアとしてその維持管理と運航にあたってきた船長以下乗組員、さらには漁船専用の係留場所に特別に係留を許可してくれている沼津市静浦漁業組合関係者等、地域社会においてその価値を理解する多くの「海と船を愛する人たち」の好意によって存続してきた。この度、より安定的な財政的基盤を確保して活動を推進・発展させることを目指して、『一般社団法人帆船Ami号保存活用協議会』を設立したものである。

代表者役職

代表理事

代表者氏名

溜 光男

代表者氏名ふりがな

たまり みつお

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

419-0122

都道府県

静岡県

市区町村

田方郡函南町

市区町村ふりがな

たがたぐんかんなみちょう

詳細住所

上沢961-23

詳細住所ふりがな

かみざわ

お問い合わせ用メールアドレス

tokky19750803@yahoo.co.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

090-7319-9161

連絡先区分

自宅・携帯電話

連絡可能時間

9時00分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

FAX番号

FAX番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2012年9月19日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2012年9月19日

活動地域

全国

中心となる活動地域(県)

静岡県

最新決算総額

100万円~500万円未満

役員数・職員数合計

7名

所轄官庁

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、青少年、障がい者、文化・芸術の振興、スポーツの振興、観光

設立以来の主な活動実績

2006年6月、海のすばらしさを一人でも多くの方々にお伝えしたく,「チャーターヨットアミ」としての活動を開始した。帆船Ami号は,1990年(平成2年)11月,当地沼津で青少年のトレーニングを目的として誕生した,日本国内の民間保有帆船としては希少な2本マストのトップスル・スクーナーであり、誕生時の名前は「海王」,その後,時代の変遷を経て「青雲」と名前を変え,2006年7月からは「帆船Ami号」としてその姿を駿河湾に浮かべている。
活動当初は、この帆船Ami号による帆船の操舵技術を教授するセイルトレーニング及び地域の観光振興を図るためのチャーターヨット事業を中心に行ってきた。
2006年よりこれらの活動に加え、地元社会福祉法人、小中学校の児童・生徒のための体験乗船会、親子のウミガメ産卵見学会、瀬戸内航海等の児童・青少年の健全育成活動を行なっている。
また、希少な帆船であるAmi号の維持管理を図ることによる、海洋文化の普及促進活動も行っている。

団体の目的
(定款に記載された目的)

本法人は、我が国でも希少な民間所有の木造トップスル・スクーナー帆船AMI号の適切な維持・保存と活用を行うことにより、広く一般市民に対して、我が国における帆船の伝統文化の普及啓蒙、木造トップスル・スクーナー帆船操舵技術等の継承、並びに、それらを通じた健全な社会教育の推進を図るとともに、地域社会に対して、当該帆船を活用した観光事業等による地域の振興を図り、もって海洋国家たる我が国の帆船の伝統文化・技術の継承と普及、児童青少年の健全育成、並びに地域社会の発展に資することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

(1)帆船AMI号の維持管理に係る事業
(2)帆船の諸技術及び伝統文化の継承と普及に係る事業
(3)社会教育の推進に係る事業
(4)児童、青少年の健全育成に係る事業
(5)観光の振興に係る事業
(6)前各号に掲げる活動を行う団体等の運営又は活動に関する連絡連携、及び援助等に係る事業
(7)前各号に掲げる事業に付随又は関連する事業

現在特に力を入れていること

帆船Ami号を通じて、青少年の健全育成及び情操教育に特に注力している。
セイルトレーニングによる青少年教育、体験乗船会、ウミガメ産卵見学会による海と命の大切さを知る教育は、毎年の恒例行事となりつつある。
今後は、日本各地の水産高校及び海洋少年団と提携し、広く社会教育等を行うよう模索している。

今後の活動の方向性・ビジョン

今後、下記の事項を目標に活動をしていく。
1、日本では希少な「2本マストのトップスル・スクーナー」であり、我が国の海洋文化の継承・発展のためにも貴重な意味を持つAmi号を適切に維持・管理し、より公共の利益のために活用できるようにする。
2、帆船の魅力・海洋のロマンをより多くの国民に知らしめることによって、我が国の海洋文化の継承・発展に寄与する。(一般の国民にも帆船文化を紹介する。)
3、トップスル・スクーナーの操舵・運航技術を絶やすことなく継承し、乗組員の後継者を育成する。(大型練習用帆船として存在する日本丸・海王丸には一般の人が接することは困難。Ami号は少人数でも訓練可能な民間所有小型帆船であり、水産高校や海洋少年団等の児童・生徒にも帆船操舵・運航技術の教育が可能な「訓練用帆船」としてより多くの海洋関係者の認知を得る。)
4、近年問題となっている青少年の非行やいじめ問題、社会人の過度なストレスや自殺等の問題の解決策の一つとして「海洋教育」を活用し、健全な青少年の育成や生涯教育の推進にも寄与する。(セイルトレーニング等を通じて「仲間と団結・協力する素晴らしさ」、「仲間を思いやる心の大切さ」を知り、ひいては海に秘められた自然界の不思議、地球の摂理等を知ることで健全な心を育てる。)
5、海洋教育における実習内容の手引き、安全教育、船上実習の手引き、緊急救助法等を作成し、海洋教育そのものの普及に寄与する。(東海大学海洋学部中見准教授との連携を計画。)
6、各種地元イベントへの積極的参加により、地域社会の産業振興や教育の振興に貢献する。

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

なし

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

NPO法人日本セイルトレーニングスクールとの青少年セイルトレーニング活動
NPO法人マムとの社会福祉活動

企業・団体との協働・共同研究の実績

なし

行政との協働(委託事業など)の実績

なし
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財政

最新決算総額

100万円~500万円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

社員総会

会員種別/会費/数

加盟団体

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
0名
0名
非常勤
0名
0名
無給 常勤
1名
0名
非常勤
6名
0名
常勤職員数
0名
役員数・職員数合計
7名
イベント時などの臨時ボランティア数
10名

行政提出情報

報告者氏名

報告者役職

法人番号(法人マイナンバー)

 

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

未実施

監視・監督情報

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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2024年度(前年度)
 
 
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
 
 
2021年度
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2025年度(当年度)
 
 
2024年度(前年度)
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
2021年度
 
 

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