社会福祉法人花巻ふれあいの里福祉会
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団体ID |
1015007493
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法人の種類 |
社会福祉法人
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団体名(法人名称) |
花巻ふれあいの里福祉会
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団体名ふりがな |
はなまきふれあいのさとふくしかい
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
法人の体制や組織については、プロパーが育っていない状況でもあり、今後とも人材の育成が大きな課題と言えます。地域交流を含めいろいろなことに挑戦する姿勢や職員の利用者支援に対する気持ちは大変真面目であり、今後の事業継続の中で育っていくものと期待しています。
小さな法人ですが、運営体制の充実について、改めて人材育成が大切であること、職員が明るく元気で働ける職場づくりが大事であることを感じています。 |
代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
福岡 勝夫
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代表者氏名ふりがな |
ふくおか かつお
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
025-0244
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都道府県 |
岩手県
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市区町村 |
花巻市
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市区町村ふりがな |
はなまきし
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詳細住所 |
湯口字鳥谷17-1 こぶし苑
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詳細住所ふりがな |
ゆぐちあざとりたに こぶしえん
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お問い合わせ用メールアドレス |
wataboushi@cocoa.ocn.ne.jp
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電話番号
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電話番号 |
0198-28-2088
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
法人事務局はこぶし苑事務所内にあります
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FAX番号 |
FAX番号 |
0198-38-1156
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
法人事務局はこぶし苑事務所内にあります
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
025-0321
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都道府県 |
岩手県
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市区町村 |
花巻市
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市区町村ふりがな |
はなまきし
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詳細住所 |
金矢5-231-1 わたぼうし
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詳細住所ふりがな |
かなや わたぼうし
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
1987年8月8日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
1988年8月5日
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活動地域 |
市区町村内
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中心となる活動地域(県) |
岩手県
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最新決算総額 |
1億円~5億円未満
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役員数・職員数合計 |
30名
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所轄官庁 |
厚生労働省
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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障がい者、福祉
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設立以来の主な活動実績 |
【法人事業所設立状況】
1987年(昭和62年)8月 法人設立認可(第2種社会福祉事業) 1988年(昭和63年)4月 精神薄弱者授産施設 こぶし苑 開設(定員30名) 1998年(平成10年) 知的障害者通所授産 こぶし苑 改名 2002年(平成14年)4月 知的障害者通所通所更生施設 わたぼうし 開設(定員33名) 2008年(平成20年)4月 相談支援事業所 こぶし相談室 開設 2009年(平成21年)4月 障害福祉サービス事業所 こぶし苑 新体系移行(定員増39名) (就労継続支援B型、就労移行支援~H24年から休止) 2011年(平成23年)4月 障害福祉サービス事業所 わたぼうし 新体系移行 (生活介護事業、日中一時支援事業~H24.3月から開始) 2013年(平成25年)4月 共同生活支援事業所 わかばホーム 開設(5名) 当法人、障害福祉サービス事業所の所在地は、宮沢賢治生誕の地で、花巻温泉郷など自然豊かなところに位置しているが、郊外であり市内からのバス路線もなく、冬季の積雪も多い地域でもあるため、送迎サービスはなくてはならない事業です。 2008年(平成20年)日本財団からこぶし苑送迎車としてマイクロバス、こぶし相談室巡回車として軽自動車の助成を受けています。また、翌年には、パン製造設備の助成を受けた経緯があり、こぶし苑では事業拡大や利用者工賃倍増をめざし、努力しているところです。当初、生産(パン工房)と販売(福祉店舗)の体制をめざし、岩手大学との共同研究の一環として雑穀パン製造を導入しました。現在は普通のパン製造にシフトしていますが「たくあんパン」など独特の製品などもあり好評を得ています。近隣には花巻温泉郷があり観光客も多く、また産直などでの販売を通して順調に売り上げを伸ばしています。また、近隣花巻温泉郷ホテルを対象とした「おしぼりリース事業」も利用者の特性を踏まえた作業種であり、安定した収入源となりつつあります。 もう一つの事業所「わたぼうし」では、新体系移行後時に、本人の意向に沿い、一部の利用者は同じ法人の就労継続支援B型事業所こぶし苑や他法人事業所に移り(28年4月現在29名在籍)定員33名のところ4名減員となっています。また、障がいの重い利用者の活動の場所として「多目的ホール」や「多機能トイレ」「入浴設備」等を増築し、行動特性を併せ持つ利用者の対応が出来るように整備しました。一部作業室も構造化し支援工夫をしております。更に、通所者には車椅子対象者も出てきており、普段の通所支援については、職員が抱きかかえて乗降しているため、腰痛を訴える職員が多くなり、喫緊の課題です。 【理事長福岡勝夫の略歴】 1968年(昭和42年)3月 神奈川大学法学部卒 4月 岩手県庁採用 2001年(平成13年)3月 岩手県庁退職(盛岡地方振興局長) 4月 岩手県土地開発公社理事長 2002年(平成14年)4月 岩手県住宅供給公社理事長 2004年(平成16年)2月 両公社理事長辞任 2010年(平成22年)5月 花巻ふれあいの里福祉会理事長就任 |
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団体の目的
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【花巻ふれあいの里福祉会の目的】
多様なサービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的として、次の社会福祉事業を行う。 第二種社会福祉事業 (イ)障害福祉サービス事業の経営 (就労移行支援事業 こぶし苑) (就労継続支援事業B型 こぶし苑) (生活介護事業 わたぼうし) (共同生活援助事業[介護サービス包括型]わかばホーム) (ロ)一般相談支援事業の経営(地域移行支援・地域定着支援) (ハ)特定相談支援事業の経営 (ニ)障害児相談支援事業の経営 この法人は、社会福祉事業の主たる担い手としてふさわしい事業を確実、効果かつ適正に行うため、自主的にその経営基盤の強化を図るとともに、その提供する福祉サービスの質の向上並びに事業経営の透明性の確保を図り、もって地域福祉の推進に努めるものとする。 |
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団体の活動・業務
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1983年(昭和58年)6月わたぼうし学級、9月「わたぼうし農場」開設、保護者・ボランティアが中心となって1991年(平成3年)4月に福祉作業所を開設し、「花巻市手をつなぐ親の会」が運営しました。その後、利用者も多くなってきたことから、施設の建設運動を機に「こぶし苑」(1988年開設)を運営する「花巻ふれあいの里福祉会」に運営依頼することとなりました。親の会やボランティアが大切に育ててきた農場の福祉作業所から引き継がれた歴史ある「わたぼうし」が建設され、、平成14年4月から「花巻ふれあいの里福祉会」が運営を始めました。
2011年(平成23年)にわたぼうしは新体系に移行していますが、その際には、在籍利用者のニーズについていろいろ話し合い、就労を希望する利用者については「こぶし苑」での実習や他事業所での体験をとおし、利用事業所の変更を検討した。26年度も3名が移動し、27年度は定員に比べ7名減員となっています。平成28年4月には3名が入所し現在は29名となっています。先に述べたように、新体系移行時には、障害の重い利用者の活動の場所として「多目的ホール」や「多機能トイレ」「入浴設備」等を増築し、障がいが重く、行動特性を併せ持つ利用者の対応が出来るように作業室等の構造化のためにパーテェーションを整備し、さらに、日中活動の内容を充実させようと検討しているところです。 その他、業務外のことですが、法人職員が発案し法人事業として「東日本大震災津波復興支援事業」として、平成24年7月に陸前高田市広田地区の清掃で38名、25年度は釜石仮設住宅を訪問し、被災地住民のみなさんと交流会を実施しました。近隣中学校の生徒・教諭、支援学校教諭、地区住民の皆様、法人職員の他、他県の施設職員9名を含む総勢40名が訪問しました。26年度はさらに増えて64名が参加し、大船渡市長洞地区の皆さんと交流しました。更に、障害福祉施設の団体である「障がい者福祉協議会」県南ブロックの一員として当法人職員が企画し、遠野市道の駅「風の丘」で復興支援販売会を約30事業所が参加して2年間開催しました。27年度は北上市「江釣子ショピングセンター・パル」において、24事業所が参加し販売会を開催し、売り上げの一部を義援金として支援しております。 |
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現在特に力を入れていること |
当法人運営収支等の経営改善については、今後いろいろと検討する予定です。
就労継続支援B型の「こぶし苑」は作業が順調ではあるものの、なかなか工賃向上へと結びついていない状況です。パン製造部門は、製品開発の対応と材料費の高騰も踏まえ利益率が低下していることや、「おしぼりリース」については、温泉ホテルへの提供であることから、観光時期に左右され、利用者の連休の時期が繁忙期であることなど職員への負担も多きいことなどの課題があります。 生活介護の「わたぼうし」については、障がいの重い利用者の支援のため、「多目的ホール」「多機能トイレ」などの設備を増設したこと、新体系移行の際に利用者ニーズについて再調査を行い、本人が望む事業所への変更を進めました。28年4月現在の在籍は29名(定員33名)となっています。今回も行動特性の強い利用者が入所し、作業室等内部の構造化のためパーテェーション整備しました。 特に、運営の要である送迎車については、こぶし苑は平成20年に日本財団の助成で一部更新していますが、わたぼうしの更新予定の送迎車は平成15年6月に購入したもので、28年6月で13年を迎え、総走行距離も25.7万㎞を超えております。各所の痛みがひどく、ここ数年は20万円程度の修理代が毎年必要な状況であり、車椅子利用者も増えてきたことから、是非リフト付き車両を助成頂きたく申請します。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
さきに記載したとおり、法人として中期計画の一環として、運営体制を見直ししていきます。
運営体制については、職員の就業規則・会計細則等の見直しを始め、人材育成のために職員研修体制などを企画します。更に「障害福祉サービス第三者評価」受診できるように、職員のやる気の醸成を考えていきます。基本的なことが充実し、一人一人が明るく働ける職場つくりを大切にします。 |
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定期刊行物 |
こぶし苑・わたぼうしとも年1~2回の発行の状況
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
「こぶし苑(就労継続B型事業所)」「わたぼうし(生活介護事業所)」とも、事業所建設に係る土地については、花巻市から無償で借用しております。
また、「こぶし苑」が新体系移行する際に「新体系移行基盤整備事業」として国庫補助2000万円を受け、パン工房の建物を整備している。日本財団から(2008年度)マクロバス、軽自動車、パン製造設備の助成を受けています。 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
2008年のパン工房建設の際に、岩手大学と「雑穀パン」の製法について共同研究しています。
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
なし
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
花巻市からの委託事業~わたぼうし日中一時支援事業(平成24年3月~)
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最新決算総額 |
1億円~5億円未満
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会計年度開始月 |
4月
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その他事業の有無 |
無
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 会費 |
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寄付金 |
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民間助成金 |
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公的補助金 |
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自主事業収入 |
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委託事業収入 |
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その他収入 |
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当期収入合計 |
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前期繰越金 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 |
当期支出合計 |
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内人件費 |
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次期繰越金 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産 |
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固定資産 |
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資産の部合計 |
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<負債の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債 |
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固定負債 |
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負債の部合計 |
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<正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 前期正味財産 |
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当期正味財産増減額 |
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当期正味財産合計 |
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 受取会費 |
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受取寄附金 |
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受取民間助成金 |
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受取公的補助金 |
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自主事業収入 |
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(うち介護事業収益) |
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委託事業収入 |
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(うち公益受託収益) |
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その他収益 |
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経常収益計 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 事業費 |
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(うち人件費) |
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管理費 |
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(うち人件費) |
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経常費用計 |
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当期経常増減額 |
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経常外収益計 |
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経常外費用計 |
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経理区分振替額 |
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当期正味財産増減額 |
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前期繰越正味財産額 |
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次期繰越正味財産額 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産合計 |
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固定資産合計 |
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資産合計 |
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<負債及び正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債合計 |
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固定負債合計 |
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負債合計 |
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正味財産合計 |
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負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
社会福祉法人 花巻ふれあいの里福祉会
第5条 役員 理事 6名、監事 2名 代表 理事長(理事互選による) 決議は、理事総数の3分の2以上の同意による、 第13条 評議員 13名 |
会員種別/会費/数 |
障害福祉サービス利用者・家族会会員数 「こぶし苑」 50名
(平成28年4月現在) 「わたぼうし」29名 事業所は、障害福祉サービス(就労継続B型・生活介護)を提供しているものであり、「障害者総合支援法」に規定されている事業所として、提供されるサービス報酬により運営している。 |
加盟団体 |
岩手県社会福祉協議会・障がい福祉協議会、岩手県知的障害者福祉協会(含む東北・全国)
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
有給 | 常勤 |
1名
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非常勤 |
5名
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無給 | 常勤 |
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非常勤 |
5名
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常勤職員数 |
24名
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役員数・職員数合計 |
30名
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イベント時などの臨時ボランティア数 |
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報告者氏名 |
菅沼 幸夫
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報告者役職 |
わたぼうし園長
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定あり
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認定年月日 |
1987年8月20日
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認定満了日 |
1988年8月5日
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
その他
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
新社会福祉法人会計
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監査の実施 |
実施済み
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監視・監督情報 |
平成28年5月11日の監査において、下記の事項について指導があり、理事会報告前に訂正
〇預金利息計上処理漏れ4円の是正(最近使用してなかった通帳に利息入金があったもの) 〇本部現金の有高38,338円確認(証票記帳が抜けていたもの) 〇財産目録の金額是正(車輛運搬具・退職給付引当資産) 〇定期預金(100万円)の自動継続振替手続き漏れ |
定款・会則 |
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最新役員名簿 |
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パンフレット |
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入会申込書 |
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退会申込書 |
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会員情報変更届 |
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研究費・助成金申請書 |
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その他事業に関する資料 |
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決算・事業報告
決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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2019年度
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予算・事業計画
予算書類 | 事業計画書 |
2024年度(当年度)
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2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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