平成28年度は、各事業の実施にあたり組織基盤を確立するために、法人の活動内容について積極的な広報活動とイベントを行い、会の認知度向上と会員の拡大を目指した。

（１） ウォーターフィットネスの効果検証・研究事業は、今回普及速度が著しいSUPを行うことによる怪我や体に及ぼす影響を調査するために、アンケートを作成しサンプリングを実施、３５例の結果を収集した。今後の調査方法と集計方法の構築に向けての資料とした。
（２） 実施環境の整備・コンサルティング・運営事業は、千葉県勝浦市にある国際武道大学学内プール、勝浦湾の有効利用を目的とした事業のコンサルティングを行った。
（３） スポーツ振興を図る講演・シンポジウム・会議に関する事業は、現状を調査し発表の方法を検討した。
（４） 地域振興を図るためのイベント研究事業、生涯スポーツ振興に関する普及啓発事業、青少年健全育成に関する普及啓発事業に関しては、幅広い年代の一般市民が参加できる「SUP polo 武道大学チャンピオンシップ」「勝浦SUPマリブチャレンジ」を地元有志とともに共同開催しウォーターフィットネスを通じて、街の魅力と健康についてPRする機会を得た。
（５） スポーツ指導者育成及び派遣に関する事業は、SUP P-fit アシスタントインストラクター講座を開催、ウォーターフィットネ指導者の養成を行った.
また、水難事故を未然に防ぐ指導者のスキル向上のために勝浦ライフセービングクラブ主催のBLS資格講習会のサポートを行った。

活動の種類
① 保健、医療又は福祉の増進を図る活動
② 社会教育の推進を図る活動
③ まちづくりの推進を図る活動
④ 観光の振興を図る活動
⑤ 農山漁村又は中山間地域の振興を図る活動
⑥ 学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動
⑦ 環境の保全を図る活動
⑧ 地域安全活動
⑨ 国際協力の活動
⑩ 子どもの健全育成を図る活動
⑪ 経済活動の活性化を図る活動
⑫ 職業能力の開発又は雇用機会の拡充を支援する活動
⑬ 前各号に掲げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動

水を利用する様々なスポーツ・フィットネスを多角的に研究し、生涯スポーツ振興に関わる事業を行い、スポーツの楽しさを広く啓発するとともに、誰もがいつでも気軽に様々なスポーツをできる環境を整備し、青少年の健全育成、スポーツ指導者の養成、住民の健康増進をはかり、さらにスポーツを通じて住民の相互コミュニケーションを増進させることによって豊かな市民社会の実現を目指す。また、スポーツが持つ新たな可能性と地域振興に関わる事業を研究実践することを目的とする。

役員
理事長　　森和仁
副理事長　髙梨三千尋
理事　　　山本利春
理事　　　稲田邦匡
理事　　　藤本瞳
監事　　　中西純
正会員　　今村直樹
正会員　　福田和矢
正会員　　髙梨朋子
正会員　　疋田顕

マリブポイント株式会社・ワォアクションスポーツ（株）を中心に障害者から子供、高齢者までが気軽に参加できるSUPを利用したイベント、勝浦マリブチャレンジを開催

無

 

 

 

 

 

 

 

退会届