認定特定非営利活動法人希望の会
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団体ID |
1018378578
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法人の種類 |
認定特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
希望の会
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団体名ふりがな |
きぼうのかい
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情報開示レベル |
![]() |
第三者認証マーク |
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団体の概要 |
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代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
轟 浩美
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代表者氏名ふりがな |
とどろき ひろみ
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
150-0012
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都道府県 |
東京都
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市区町村 |
渋谷区
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市区町村ふりがな |
しぶやく
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詳細住所 |
広尾5丁目16番2号 NPO法人希望の会
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詳細住所ふりがな |
ひろお ごちょうめ じゅうろくばんち にごう えぬぴーおーほうじんきぼうのかい
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お問い合わせ用メールアドレス |
npokibounokai@yahoo.co.jp
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電話番号
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電話番号 |
070-5019-1234
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
8時00分~20時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
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連絡先区分 |
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連絡可能時間 |
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連絡可能曜日 |
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2014年10月12日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2015年3月13日
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活動地域 |
全国
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中心となる活動地域(県) |
東京都
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最新決算総額 |
100万円未満
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役員数・職員数合計 |
8名
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所轄官庁 |
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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子ども、青少年、障がい者、高齢者、福祉、保健・医療、教育・学習支援、地域・まちづくり、地域安全、就労支援・労働問題、市民活動団体の支援、助成活動、行政への改策提言、学術研究(医学、歯学、薬学)
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設立以来の主な活動実績 |
【活動を始めたきっかけ】
スキルス胃がんは通常の胃がんとは大きく違う特性をもつがんです。そのため検診での発見が難しく、診断を受けた時にはステージⅣまで進んでいて、手術不可能というケースが多い特徴があります。その患者数は少なく(胃がんの1割)、スキルス胃がんに特化した治療法の情報もほとんどありません。子育て世代や社会的に労働力となる若年層での発症率が高いがんでもあります。死に至る病という印象から、病気を知られると休職や退職に追い込まれる例も少なくないため周りに打ち明けられずに、絶望と孤独の中にいる患者家族も少なくありません。 2013年健康診断を受けた轟哲也(当会理事長)はスキルス胃がんステージⅣで手術できないことを告げられました。スキルス胃がんの情報や患者会を探すがスキルス胃がんの患者会が無いことに気づきました。当時スキルス胃がんの患者は、ブログなどで情報発信してなんとかお互いの情報から少しでも知識を得ようとしてきました。そして昨年、闘病中の患者同士が互いに連絡してつながり合い、日本で初めてのスキルス胃がんに特化した患者会を立ち上げました。会員は全国から集まり、遂には2015年NPO法人化に至りました。 【活動内容】 ・ホームページ(http://npokibounokaihp.wix.com/kibounokai)を開設し、Facebook、Twitterの アカウントから情報を発信 ・患者・家族会員のみ閲覧可能なSNSでの情報交換 医療的なものだけでなく、社会的・精神的な相談もお互いの経験を糧にして、情報共有している ・全国にいる会員の交流会(5月大阪、6月東京、9月福岡・大阪、今後10月名古屋、11月東京) ・こころのケアのための臨床心理士を交えてのお話し会(8月東京) ・医師を招いての勉強会(9月大阪、今後10月名古屋、11月東京) ・全都道府県の行政窓口、地域がん拠点病院などの施設に会のフライヤー計8千枚以上配布 ・全がん連に加盟して「国会がん患者と家族の会」へ参加、意見陳述(理事長・副理事長) ・厚労省へ提出する「患者申出療養制度に関する意見書」の内容検討に参加(理事長・副理事長) ・スキルス胃がんに関する情報を集約した冊子の作成中(国立がん研究センターや当会の賛同医師が内容の監修など全面的に協力) |
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団体の目的
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1. スキルス胃がんの患者家族に正しい医療情報を届けたい
がんに関する情報がメディアから簡単に手に入れられる現在、その中から正しい情報を選択することは難しく、また医療機関からの専門的な情報は難解なことが多くあります。情報があふれている現在でもスキルス胃がんは希少がん・難治性のがんであるため、知りたい情報を手に入れることが難しい状況です。患者にとって、病状や受けている治療を正確に理解し納得することが、病気と前向きに向き合うことにつながり重要となります。 2. 救える命のため、スキルス胃がんの存在を知ってもらいたい スキルス胃がんは胃がんの1 割と患者数が少なく、通常のがん検診などではわかりにくい特徴もある為、最終的な診断に至るまでに時間がかかるケースが少なくありません。スキルス胃がんの存在を知ることで早期の確定診断に結びつくように、また診断を受けた方が希望の会を通じて正しい情報を得られるように、広くスキルス胃がんについての啓蒙活動をしてきます。そして、希少・難治性のがんのため新薬開発や承認にも貢献できたらと考えます。 3. がんと共に生きやすい社会を得ることを目指したい 患者は告知を受けた瞬間から“厳しい病気“という印象のため、職場や友人など周りに相談できず、家族の中でさえも孤立することがよくあります。また家族は「第二の患者である」とも言われる様に、厳しい治療に耐えている患者に対して本人以上に気を張り、病気に対する知識も患者同様に知りたいと思っているのが、患者家族です。交流会を通して、患者同士、家族同士が実際に互いの顔を見ることで、仲間がいる安心感や病気と向き合う勇気を得ることもできます。スキルス胃がんが寛解となることは難しく、上手くつきあいながら日々を過ごして行くことが大事です。患者家族にとって、希望の会の存在が日々を納得し生きる希望を持って過ごす助けになればと考えます。 |
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団体の活動・業務
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【活動内容】
・ホームページ(http://npokibounokaihp.wix.com/kibounokai)を開設し、Facebook、Twitterの アカウントから情報を発信 ・患者・家族会員のみ閲覧可能なSNSでの情報交換 医療的なものだけでなく、社会的・精神的な相談もお互いの経験を糧にして、情報共有している ・全国にいる会員の交流会(5月大阪、6月東京、9月福岡・大阪、今後10月名古屋、11月東京) ・こころのケアのための臨床心理士を交えてのお話し会(8月東京) ・医師を招いての勉強会(9月大阪、今後10月名古屋、11月東京) ・全都道府県の行政窓口、地域がん拠点病院などの施設に会のフライヤー計8千枚以上配布 ・全がん連に加盟して「国会がん患者と家族の会」へ参加、意見陳述(理事長・副理事長) ・厚労省へ提出する「患者申出療養制度に関する意見書」の内容検討に参加(理事長・副理事長) ・スキルス胃がんに関する情報を集約した冊子の作成中(国立がん研究センターや当会の賛同医師が内容の監修など全面的に協力) |
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現在特に力を入れていること |
・ 医師を招いた勉強会を開催
・がんフォーラムなどの情報を会員に発信 ・厚生労働省の会議、国会議員による議連を傍聴 ・地域の患者会やがんサロンと連携、全国の会員をサポート ・他のがん種の患者会との連携 ・スキルス胃がんに限らないがん患者・家族と医療者が語りあうサロン ・がんで親を亡くした子供への支援 ・遺族のグリーフケア |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
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定期刊行物 |
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
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他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
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