特定非営利活動法人Pontepacisポンテパシス平和の架け橋

基礎情報

団体ID

1021680143

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

Pontepacisポンテパシス平和の架け橋

団体名ふりがな

ぽんてぱしすぽんてぱしすへいわのかけはし

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

SDGsの10番に「人と国の不公平をなくす事」があります。私たちは日本に住む外国人と接しながら現在仕事をしております。日本は就業、食生活、交通網、治安、行政など生活環境が非常に恵まれている国と想われます。諸外国、特に祖国を離れ仕事の為に日本で生活している外国人の方々の祖国の事情をお聞きしますと、人と国の不公平を強く感じます。小さな積み重ねかもしれませんが、「人と国の不公平をなくす事」に対し支援したく考えています。
また、その外国人の方々との多文化共生社会の実現は大きな課題であり、日本に居住する外国人に対して就労、子育て、教育、医療などにおいての支援を行い、来日した外国人にとって日本での生活が安心して実り多いものなる事なども目的として活動したく考えております。
私たちの祖父、祖母は太平洋戦争後に日本からブラジルに移民しました。私たちは日本国籍を持つ日系2世です。太平洋戦争で全てを失い日本での生活が難しく、縁もゆかりもないブラジルに夢と希望を託し移民した祖父、祖父母のおかげで、今の私たちがあります。
日本の入国管理法が1991年に改正され、日系人が150万人いるブラジルからは多くの人が来日しました。最初は、遠く祖国を離れ、気候風土への順応、食生活の変化、住居問題、言葉の問題、病気など多くの問題に直面し日本での生活を始めました。その経験を生かし、日本に来日する外国人の方々を支援したく考えております。

代表者役職

理事長

代表者氏名

村永 裕二

代表者氏名ふりがな

むらなが ゆうじ

代表者兼職

株式会社アイピーシー・ワールド代表取締役

主たる事業所の所在地

郵便番号

135-0064

都道府県

市区町村

江東区

市区町村ふりがな

こうとうく

詳細住所

青海2−7−4 theSOHO 928

詳細住所ふりがな

あおみ ざ そーふぉー

お問い合わせ用メールアドレス

info@pontepacis.org

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

03-6362-8911

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2022年7月5日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2022年10月7日

活動地域

全国

中心となる活動地域(県)

東京都

最新決算総額

100万円未満

役員数・職員数合計

4名

所轄官庁

東京都

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

人権・平和

 

在日外国人・留学生、国際協力、国際交流

設立以来の主な活動実績

設立経緯(設立2022年10月)
 私たちの祖父、祖母は太平洋戦争後に日本からブラジルに移民しました。私たちは日本国籍を持つ日系2世です。太平洋戦争で全てを失い日本での生活が難しく、縁もゆかりもないブラジルに夢と希望を託し移民した祖父、祖父母のおかげで、今の私たちがあります。
日本の入国管理法が1991年に改正され、3世までの日系人は就労制限の無い定住ビザが発給されるようになり、 日系人が150万人いるブラジルからは多くの人が来日しました。最初は、遠く祖国を離れ、気候風土への順応、食生活の変化、住居問題、言葉の問題、病気など多くの問題に直面し日本での生活を始めました。その経験を生かし、日本に仕事を求めて新たに来日する外国人の方々を支援したく考えております。

団体の目的
(定款に記載された目的)

 この法人は、SDGsの「人と国の不公平をなくす事」を理念とし、生命の尊厳が守られ、誰もが安心して落ち着いた生活を享受できるよう、平和の架け橋として、国内外の人々の諸問題解決に積極的に貢献する。また、国内での多文化共生社会の実現に向け、我が国に居住する外国人に対して就労、子育て、教育などにおいての支援を行い、日本での生活が安心して実り多いものなる事などを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

日本に住み働く外国人への支援
 SDGsの10番に「人と国の不公平をなくす事」があります。私たちは日本に住む外国人と接しながら現在仕事をしております。日本は就業、食生活、交通網、治安、行政など生活環境が非常に恵まれている国と想われます。諸外国、特に祖国を離れ仕事の為に日本で生活している外国人の方々の祖国の事情をお聞きしますと、人と国の不公平を強く感じます。小さな積み重ねかもしれませんが、「人と国の不公平をなくす事」に対し支援したく考えています。皆さんとは日系人で定住ビザや永住ビザ保持者及び技能実習生で来日され日本で生活する方々です。
また、その外国人の方々との多文化共生社会の実現は大きな課題であり、日本に居住する外国人に対して就労、子育て、教育、医療などにおいての支援を行い、来日した外国人にとって日本での生活が安心して実り多いものなる事なども目的として活動したく考えております。

現在特に力を入れていること

日本に避難したウクライナ避難民の自立
 昨年の2月ロシアによるウクライナ侵攻が始まりました。その後の報道で信じがたい映像を目にします。ミサイルで壊された住居、機関銃の音、空を飛ぶ戦闘機、突然目の前で炸裂する砲弾、もくもくと立ち上る黒い煙、焼け出された人々、重い足取りで重たい荷物を両手に持ちウクライナから避難する人々、そして怯えた顔の多くの子供達。その姿を目にし、私たちに何かできることはないだろうか、日本政府はウクライナ避難民の日本避難の準備を始めました。自治体も住宅提供など支援を始めました。少しずつウクライナから日本の兄弟や姉妹、親戚を頼りに日本に避難する方々の報道を目にするようになりました。
私たちの目には、太平洋戦争で全てを失い、ブラジル移民を決意した祖父祖母の事が脳裏によぎりました。その意味でも、今のウクライナからの避難民の方々の境遇はとても理解でき、母国ウクライナでの再出発の手助けをしたく切に思っております。ウクライナの方々の選択肢の一つとして日本に希望を持ってもらいたいと考えています。戦火を逃れたウクライナの方々に対し一時的に日本に避難をしながら、戦争で壊れてしまった人生設計を、日本で働きながら生活し母国に帰った後に役立つ、自立出来る環境を作り上げ支援したく考えております。

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

ポーランドワルシャワでの活動
 実際にウクライナ避難民支援の関しては、駐日ウクライナ大使館との会議、3度のポーランド訪問ではワルシャワのウクライナ人避難所の訪問、在ポーランド日本国大使館との会議、ワルシャワウクライナ避難民避難所運営NPOとの会議。ワルシャワウクライナ避難所運営NPO「POLAND 4FOR YOU」の日本視察検証などを実施済みで、日本に親戚を持たないウクライナ避難民の日本受け入れを進め、ポーランド日本国大使館領事部と現地で打合せを重ね、理解をいただき、最初のビザ発給をいただきました。最初は2名ですが、その内、1名はパスポートを保有していません、ウクライナのIDでポーランドに入国している方です。その方にも日本の滞在ビザは発給され無事に入国されました。
NPO設立から日が浅いですが、これらの経験をNPO法人として十分に活かして行きたいと思います。
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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績