特定非営利活動法人たからばこ
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団体ID |
1026703148
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法人の種類 |
特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
たからばこ
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団体名ふりがな |
たからばこ
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情報開示レベル |
![]() |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
発達障がい児の親だけでなく、医療関係者、教育関係者、行政の担当者地域住民等が立場を超えた同志として発達障がい児をはじめとする気になる特性を持つ子を支えるネットワークを形成しながら、様々な活動を行っている。
2013年3月にNPO法人となり、三芳地区に事務所兼交流拠点を持ち、従来の交流、啓発活動のほか、居場所作り等を事業として行ってきた。2016年12月には地域開放型児童発達支援・放課後等デイサービス「みんなの森」を開設し、利用する子どもたちのみならず、たからばこ会員や地域の方々が気軽に集う特色ある施設運営を行っている。将来的には、就労支援やグループホームなどの支援も含め発達障がい児・者への生涯にわたる総合的な支援を行いたい。 発達障がい児や少数派の子ども達が自分らしく伸びやかに生きられる社会は全ての子ども、大人が自分らしく生きられる社会につながる。社会全体が豊かに彩り鮮やかになるよう地道な活動を続けていきたい。 |
代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
武田 由美
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代表者氏名ふりがな |
たけだ ゆみ
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代表者兼職 |
千葉県スクールソーシャルワーカー
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
294-0823
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都道府県 |
千葉県
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市区町村 |
南房総市
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市区町村ふりがな |
みなみぼうそうし
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詳細住所 |
府中662ー2
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詳細住所ふりがな |
ふちゅう
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お問い合わせ用メールアドレス |
takarabako@cronos.ocn.ne.jp
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電話番号
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電話番号 |
0470-28-4710
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~18時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
0470-28-4710
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~18時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2013年3月12日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2013年3月12日
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活動地域 |
県内
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中心となる活動地域(県) |
千葉県
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最新決算総額 |
1,000万円~5,000万円未満
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役員数・職員数合計 |
10名
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所轄官庁 |
千葉県
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
子ども
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障がい者、福祉、教育・学習支援、地域・まちづくり
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設立以来の主な活動実績 |
★活動実績
○障がい児通所サービス事業 ・児童発達支援・放課後等デイサービス「みんなの森」 ○交流・余暇活動支援事業 ・夏合宿(毎年8月) ・春合宿(2017年3月) ・「ディズニーランド」お出かけ隊(2013年11月) ・野外遊びの会「ひなたぼっこ」(2014年5,12月,2015年5,10,11月) ・オープンデー(2018年4月~ ) ○普及啓発・情報提供事業 ・主催講演会(2013年6月,2015年3月) ・ドキュメンタリー映画「みんなの学校」上映会(2016年12月) ・読み聞かせパフォーマンスとコンサートイベント(2014年11月) ・依頼講演(2013年6月,2014年11月,2015年6月、2017年3月) ・研修会、講演会等協力(2013年5,7,8,10月,2015年6月) ・市内3歳児健診参加者への啓発用小冊子配布(通年) ・親の声等を集めた冊子刊行,増刷販売(2015年3月,2016年2月~) ・会報誌「たからletter」発行(年4回) ・安房地方特別支援教育振興大会共催(2013年11月,2015年12月、2017年11月、2019年11月) ・安房4市町出張親子遊びと座談会(2014年6,8,11月,2015年6,7,8,9,11月,2016年1月,7月,2017年~ 年一回) ○家族向け相談・情報提供事業 ・オープンスペース「ほっとカフェ」(2014年12月~通年月2回) ・ユースお茶会(通年月1回) ・託児付きお茶会(2013年5月,2014年3月,2015年10月) ・会員向け学習会(2013年10月,2015年7月) ・各種相談支援(随時) ★設立の経緯 2009年11月より任意団体あわ発達障害児応援団「たからばこ」として、発達障害児の抱える困難と彼らの世界の素晴らしさを多くの方々に広め、彼らが自分らしく生きられる地域社会を創ることを目的として啓発、交流活動を行ってきました。しかし、任意団体としての活動は発達障害児やその家族・関係者の広範なニーズに応えるためには運営基盤や社会的信用において十分ではなかったため、より充実した総合的かつ持続可能な支援を行うためにNPO法人化を決意したものです。 ★代表者略歴 1992年 早稲田大学商学部卒業 1992~93年 予備校、塾講師 1993~94年 米国ペンシルバニア州バックネル大学日本語アシスタント 1994~95年 中国社会科学院(北京)語学留学 1996~99年 外資系商社勤務 2009年 任意団体あわ発達障害児応援団「たからばこ」設立 2013年 NPO法人たからばこ設立 社会福祉士資格取得 2016年~ 千葉県スクールソーシャルワーカー |
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団体の目的
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この法人は、発達障がい児・者等支援を必要とする人々(以下「発達障がい児・者等」という。)およびその家族、関係者等に対して、療育・学習支援、相談支援、交流・余暇活動支援、生活・就労支援、及び発達障がいに関する普及、啓発等の事業活動を通じて、医療、教育、福祉機関、地域住民等との連携を深め、彼らの可能性を広げ、彼らが自分らしく伸びやかに生きられる地域社会ひいては全ての人が生きやすい豊かで彩り鮮やかな社会の創造を目的とする。
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団体の活動・業務
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★地域開放型児童発達支援・放課後等デイサービス「みんなの森」
★発達障害に関する講演会、勉強会開催、講師派遣 ★妊婦さん、乳幼児の保護者向け勉強会、講師派遣 ★安房地区の子育て拠点での出張親子遊びと座談会 ★夏合宿 ★オープンスペース「ほっとカフェ」(毎月第2金曜、第4水曜10:00~12:30) ★中高生親の会「ユースお茶会」(月1回) ★保護者向け啓発用小冊子「もっと知りたい君のこと」配布 ★親の手記等を集めた冊子「たからばこ~みんなの想い~」販売 |
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現在特に力を入れていること |
当法人が活動している安房地域は、都市部に比べ極端に人口密度が低く、発達障がい児・者に関する社会資源も乏しいのが現状で、発達障害児への早期支援には行政、医療機関等が力を注ぎはじめているものの、障害児を支える保護者への支援が非常に不足していると感じています。そのような地域の状況の中で、できるだけ多くの機会を捉え、保護者向けの肯定的な啓発と同時に発達障害児を育てる親の想いを丁寧に伝えることに力を入れ、当事者である保護者の方には「1人で悩まず、一緒に考えていこう。」というメッセージを伝えています。当法人が悩める子ども、大人にとって居心地のよい居場所となりうる活動を続けていきながら、支援されていた人が、元気を得て、次第に同じ立場の人を支える支援者となるような循環的な活動をしています。
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今後の活動の方向性・ビジョン |
発達障がい児やその他の気になる特性を持つ子ども達、家族、関係者の支援を通じて、「社会全体を豊かに彩り鮮やかに」することが目標です。
目指す社会の具体的イメージは、親亡き後も障がい者が個人として尊重され、自分の役割を果たし、生き生きと暮らせる社会であり、我が子の障がいに気づいたときに親が嘆く必要のない社会です。チャレンジドの呼び名のとおり、大きな挑戦を与えられた障がい者が誰からも敬意を持って受け入れられる社会、発達障害といえば何人もの有名、無名の人の顔が浮かび、それらの人たちが活躍している様子を誰もが知っている社会、知的障害のあるなしに関わらず発達障害を公表することは当たり前で、周囲もその特性を知り、その子(人)は何が得意で何が苦手なのかしらと温かく見守る社会、発達障害だけではなく、全ての障がい、民族、性別、年齢、性的指向、信仰する宗教、職業、財産の寡多などによって差別を受けることのない社会、誰もが自分や我が子、そして隣人をあるがままに受け入れ愛せるような社会です。たからばこのような歩み始めたばかりの小さな小さな法人が抱くのには大それた目標かもしれません。それでも1ミリでも前に社会を動かし、嘆きを歓びに変えていきたいのです。 2016年12月に開設した地域開放型児童発達支援・放課後等デイサービス「みんなの森」を拠点に、利用者のお子さんと保護者ならびに職員のみならず、地域の多くの方々の交流と情報発信を行い、上記のビジョンの実現に向け一歩を踏み出す。 その後も就労支援やグループホームなどを展開し、障がいのある方の生涯にわたる総合的な支援ができるような事業展開を行い、全ての人が自分らしく共に学び、共に遊び、共に働き、共に生きる地域の実現につなげていく。 |
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定期刊行物 |
会報「たからletter」
年4回発行 各600部 |
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
★南房総市市民提案型まちづくりチャレンジ事業補助金
2011年 はじめの一歩コース 5万円 啓発用小冊子500部発行 2012年 チャレンジコース 30万円 啓発用小冊子2000部増刷 市内幼稚園、3歳児健診を 通じて各家庭に配布、ドキュメンタリー映画「ちづる」上映会 他 2014年 チャレンジコース 30万円 親の手記などを集めた冊子の発行と講演会開催事業 2016年 チャレンジコース 30万円 放課後等デイサービス開設記念映画上映会 他 ★南房総市NPO法人設立等奨励事業補助金 2012年 法人設立経費補助 20万円 事務所備品、法人設立用経費等 2013年 初期活動経費補助 30万円 設立記念講演会経費、学習支援事業経費等 ★ニッセイ財団“広がれ元気っ子活動” 児童・少年健全育成助成 2013年 32万円 ムーブメント遊具購入 ★夢まるふぁんど福祉支援事業 2013年 50万円 事務所用エアコン購入、デイズニーランドお出かけ隊助成 2022年 22万円 施設バリアフリー化事業 ★生活クラブ虹の街エッコロ福祉基金 2014年 30万円 安房4市町への出張親子遊びと座談会、親子で楽しめるコンサートイベント開催 2015年 16万円 安房4市町への出張親子遊びと座談会 ★中央ろうきん社会貢献基金 2014年 30万円 我が子の発達凸凹に悩む方の駆け込み寺 ほっとカフェ事業 2015年 30万円 ほっとカフェ事業② ★コープみらい 2014年 地域かがやき賞&かがやき賞 計30万円 2020年 コロナに負けるな!コープみらいつながり助成 10万円 ★ちばぎんハートフル福祉基金 2016年 74万円 新施設の電気設備と空調設置 ★木下財団 2016年 25万円 床と建具の補修等 ★丸紅財団 2017年 16万円 みんなの森から始まる共生のまちづくり 遊具の購入とオープンデー開催 ★ゆめ風基金 2020年 179万円 台風15号被災による事業所建物修繕工事 ★難民を助ける会 2020年 14万円 台風15号被災により壊れたPC2台の買い替え代金 170万円 台風15号被災による離れ屋修繕工事 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
★4グループ親子交流会「よつ葉のクローバー」
地域の育児団体3団体(森のようちえん はっぴー、あそびの会どんぐり、里山遊びの会ほっぺ)との意見交換会と交流会 2012年3月4月、2013年3月 ★出張親子遊びと座談会 鴨川市の育児団体ぽいっく主催の子育て広場「ほっと」での親子遊びと座談会開催 2014年11月、2015年11月 |
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
中核地域生活支援センターひだまり 児童部会
ひだまり児童部会とは、安房地域の発達障がい児支援を充実させる目的で、昨年度より中核地域生活支援センターひだまりさんを中心に児童デイセンターこすもすさんとNPO法人たからばこの3者で地域課題を考える会議を重ねてきたものです。今年度よりさらに輪を広げ、安房4市町の福祉、教育担当部署の方や、リハビリ関係者、市議会議員、市の療育担当者、民生委員、たからばこ会員の保護者などが一堂に会してそれぞれの立場から見える発達の気になる子を取り巻く地域課題を共有し、解決法を探っています。 2017年4月~ 上記の児童部会をベースに安房地区4市町の自立支援協議会子ども部会発足 事務局に就任 |
行政との協働(委託事業など)の実績 |
なし
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