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特定非営利活動法人日本ゲートキーパー協会
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団体ID |
1028755500
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法人の種類 |
特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
日本ゲートキーパー協会
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団体名ふりがな |
にほんげーときーぱーきょうかい
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
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代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
大小原 利信
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代表者氏名ふりがな |
だいこはら としのぶ
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代表者兼職 |
株式会社 ラポール企画 代表取締役
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
955-0065
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都道府県 |
新潟県
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市区町村 |
三条市
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市区町村ふりがな |
さんじょうし
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詳細住所 |
旭町2-6-11
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詳細住所ふりがな |
あさひちょう
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お問い合わせ用メールアドレス |
info@rapport-dai.jp
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電話番号
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電話番号 |
0256-34-8960
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連絡先区分 |
自宅・携帯電話
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連絡可能時間 |
9時00分~18時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土
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備考 |
日常の連絡は090-3007-1707(大小原携帯)でOKです
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FAX番号 |
FAX番号 |
0256-34-8960
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~18時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2013年5月31日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2014年2月24日
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活動地域 |
全国
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中心となる活動地域(県) |
新潟県
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最新決算総額 |
100万円未満
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役員数・職員数合計 |
10名
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所轄官庁 |
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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子ども、青少年、障がい者、高齢者、保健・医療、教育・学習支援、地域・まちづくり、地域安全、学術研究(文学、哲学、教育学、心理学、社会学、史学)
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設立以来の主な活動実績 |
ゲートキーパーの必要性を訴えるためのリーフレットとゲ-トキーパー養成講座テキストを発行し、労働組合役員や市民向けのゲートキーパー講座を開催しています。
NPO設立以前は理事長の大小原利信が株式会社ラポール企画として、群馬県内で「ライフサポート相談室」を5年前に立ち上げ、失業者や自死念慮の方々に対応した電話などによる無料相談を行い、既に述べ2800人以上の方の相談を受け、自立的に生活をしている方が少なくありません。適切なコミュニケーションにより自死を止めることができています。その経験の中で自死念慮の方に対するコミュニケーションを広めるために、ゲートキーパー養成講座を行ってきました。さらに、群馬県長寿社会づくり財団が行うシニア傾聴ボランティア講座を担当し、認知症の多々向けのコミュニケーションを広めている。 他のNPOさんじょうなどの協力のもと、群馬県や新潟県を中心に活動をしてきたが、これらのコミュニケーション法をさらに広めるためにNPO日本ゲートキーパー協会を設立して広めています。 尚、理事長の大小原利信は大手ITメーカーの労働組合専従役員として、工場のリストラ(別会社化)を担当し組合員に対する面接を繰り返し、国内に工場を残し組合員の働く場を残してきました。大小原が面接して会社を退職し、別の会社に移動してもらった方は1300人を超えています。その面接経験から「人は置かれた環境でベストを尽くす」という実体験を得て、株式会社ラポール企画を設立し、メンタルヘルスやキャリアデザイン、ゲートキーパー養成講座などを行い、現在では大学や高校でもコミュニケーションの授業を行っています。 |
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団体の目的
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日本では平成10年に自殺者数が3万人を超え、以降十数年に亘り高い水準で推移している。また、統計によると15歳から39歳までの若い世代の死因では自殺がトップとなっており、現代社会における心理的負担の多い働き方の見直しや再チャレンジ可能な社会構造の構築などが社会的課題となっている。
自殺の多くは追い込まれた末の死と云われる様に、経済的問題や人間関係、健康問題など様々な要因が複雑に関係して、心理的に追い込まれた末の死である。このことから、家庭や職場、地域などでの相互扶助・社会力向上や、相談・支援体制の整備など社会的な取り組みにより、多くの自殺を予防する事が可能であると考えられる。 そこで、当日本ゲートキーパー協会では、市民一人ひとりが自殺予防の主役・ゲートキーパーとして、自殺のメカニズムに対する正しい理解を基に気づき、声を掛け、話に耳を傾け、必要な支援につなげ、粘り強く見守り、一人でも多くの自殺に向かう人を救うため早期対応の中心的役割を果たせる様、人材の養成に取り組むと共に、ゲートキーパーが地域で積極的に活動に取り組み、安心してその役割を果たせる様サポートし、必要な専門家につなげるための情報提供を行う。 これらの活動により、行政や専門機関、民間団体、地域コミュニティ等が連携し、支え合いの力が強い竹やぶの様な地域社会づくりに寄与することを目的として、これを実現するために、特定非営利活動法人を設立するものである。 |
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団体の活動・業務
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①ゲートキーパーリーフレットの作成:誰もが日常とっているコミュニケーションを少し工夫して“相手の味方になりきる”コミュニケーションを身に着けることで、目の前の人々が元気に変わっていくことができる、このことを広く知らせるためのリーフレットを作成して配布しています。
②ゲートキーパー養成講座テキストの作成:ゲートキーパーの役割を認識し、適切なコミュニケーションが出来るように“体験型ゲートキーパー養成講座”を行っていますが、この講座を円滑に進めるためにテキストを発行しています。 ③ゲートキーパー養成講座の開催:今年度は新潟県、群馬県、埼玉県、東京都でのゲートキーパー養成講座を行います(予定を含む)。さらに活動範囲を広めるように、様々なネットワークを活用して、周知活動を行っています。 ④ゲートキーパー交流会:ゲートキーパー養成講座受講者には【ゲートキーパー認定証】を交付し、レベルアップやゲートキーパー同士の交流を目的に、ゲートキーパー交流会を行う予定です。 ⑤傾聴ボランティア活動:福島県飯舘村の保健師などと連携し仮設住宅や老人ホーム、借り上げ住宅などに住んでいる方々の、話を聴かせていただく傾聴ボランティア活動を2日/月のペースで行っています。 |
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現在特に力を入れていること |
①ゲートキーパー養成講座を様々な県で行うことを目指しています。講座の会場確保や参加者募集に関して、各都県にある労働者福祉協議会に要請しているますが、心もとないのが現状です。また、大小原個人のネットワーク(カウンセラーなどの勉強会やキャリアデザイン学会などの仲間、労働組合の仲間)などを頼って各県ごとに訪問活動をして広めていますが、力不足を感じる面が少なくありません。
ゲートキーパー養成講座のスタイルとして理容組合などでもゲートキーパー講座を行っていますが、その講座では自死念慮がある方に「死んではいけない、元気を出せ・・」などを励ます事がゲートキーパーと学んでいるようですが、私たちNPO日本ゲートキーパー協会では、自死念慮がある方には「死にたいくらいつらいんですね。話してくれてありがとう」とまずメッセージを伝え、相手の話に対して一方的に質問するのではなく、「苦しかったね」「つらかったね」「一人じゃないよ」「一緒に考えよう」などの“味方メッセージ”を伝え、最後に「あなたが死んだら私はさみしい。また来週逢いましょう」と約束を取り付ける「共感・感謝・約束」のコミュニケーションを伝えています。このように誰もが遭遇するかもしれない自死念慮の方の対処法を多くに市民が身につて欲しいと願っています。 ②福島県飯舘村での傾聴ボランティア活動を、日本ゲートキーパー協会の理事などで行っています。放射能被害により全村避難して仮設住宅などのプレハブに住んでいる方々は、大きなストレスを抱えこれからの人生の先が見えない中で、ひっそりと生活しています、そのような方々に対する支援として元気で明るいイベントなどを行うボランティアはたくさんありますが、話を聴かせていただくボランティアは少ない状況にあります。日本ゲートキーパー協会では仮設に住む皆さんの“味方になりきる”【傾聴ボランティア】活動を、村の保健師と相談しながら毎月2日間ずつ活動をしています。 仮設住宅の自治会長をはじめ、管理人さんの努力で、秩序を保った運営をされていますがこの役員の方々の話を聴かせていただくことも大切と考えています。 福島県の方々には話をすることを遠慮している方が少なくない土地柄の方々で、訪問活動の初めの時には「俺は話ことは何もない」と言っていた方が、最近では「実は子供のことが心配で・・・・」とか「最近は体の調子が悪くなってきて血圧も上がっている・・」などの話を聴かせていただき、必要により保健師につなぐ役割を担っていて、飯舘村保健師から感謝の言葉をいただいています。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
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定期刊行物 |
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団体の備考 |
日本ゲートキーパー協会の役員は各都県に住み、精神科医・司法書士・社会保険労務士・精神保健福祉士・カウンセラーなどで構成されていて、自殺対策の必要性を理解している皆さんです。
理事の役員の持っているスキルを生かして、市民の日常生活に寄与できるゲートキパー養成ができると思っています。 今は設立したばかりで、理事が直接会って議論する場がありませんが、ゲートキーパー養成講座が各県に広がることで、役員同士のコミュニケーションの場が出来て、日本ゲートキーパー協会も活発になると思います。現状は電子メールなのでやり取りと理事長の大小原が個別の理事のところに訪問して、活動の合意を得て進めておりますが、貴財団のご支援をいただければ、日本ゲートキーパー協会も発展できると感じております。 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
なし
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他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
なし
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
株式会社ラポール企画と連携して
①ゲートキーパーリーフレットを印刷して、“味方になりきる”コミュニケーションを広める活動をしている。 ②ゲートキーパー養成講座テキストを印刷して、体験型のゲートキーパー養成講座を行っている。 これらのリーフレットやテキスト費用が株式会社ラポール企画が負担している |
行政との協働(委託事業など)の実績 |
株式会社ラポール企画に福島県飯舘村からのゲートキーパー養成講座開催の依頼が、昨年末にあり2014年1月に村の民生委員や仮設の管理人などの役員向けにゲートキーパー養成講座を行ってきた。そのことをきっかけにして仮設住宅での傾聴ボランティア活動をはじめ、以降2日/月のペースで飯舘村に訪問している。今月も30日(木)31日(金)に訪問し、松川第一、第二仮設住宅と老人施設のケアサポートハウスに伺います。
ゲートキーパー養成講座では講師謝金をいただきましたが、その他の毎月行っている傾聴ボランティア活動に関しては、参加する日本ゲートキーパー協会役員個人のボランティアで行っています。 |
最新決算総額 |
100万円未満
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会計年度開始月 |
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その他事業の有無 |
無
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CANPAN標準書式で表示しています。
収支報告
| <収入の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 会費 |
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| 寄付金 |
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| 民間助成金 |
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| 公的補助金 |
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| 自主事業収入 |
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| 委託事業収入 |
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| その他収入 |
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| 当期収入合計 |
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| 前期繰越金 |
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| <支出の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 |
| 当期支出合計 |
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| 内人件費 |
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| 次期繰越金 |
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| 備考 |
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貸借対照表
| <資産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動資産 |
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| 固定資産 |
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| 資産の部合計 |
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| <負債の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動負債 |
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| 固定負債 |
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| 負債の部合計 |
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| <正味財産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 前期正味財産 |
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| 当期正味財産増減額 |
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| 当期正味財産合計 |
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NPO法人会計基準書式で表示しています。
収支報告
| <収入の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 受取会費 |
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| 受取寄附金 |
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| 受取民間助成金 |
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| 受取公的補助金 |
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| 自主事業収入 |
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| (うち介護事業収益) |
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| 委託事業収入 |
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| (うち公益受託収益) |
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| その他収益 |
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| 経常収益計 |
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| <支出の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 事業費 |
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| (うち人件費) |
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| 管理費 |
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| (うち人件費) |
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| 経常費用計 |
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| 当期経常増減額 |
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| 経常外収益計 |
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| 経常外費用計 |
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| 経理区分振替額 |
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| 当期正味財産増減額 |
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| 前期繰越正味財産額 |
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| 次期繰越正味財産額 |
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| 備考 |
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貸借対照表
| <資産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動資産合計 |
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| 固定資産合計 |
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| 資産合計 |
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| <負債及び正味財産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動負債合計 |
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| 固定負債合計 |
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| 負債合計 |
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| 正味財産合計 |
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| 負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
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会員種別/会費/数 |
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加盟団体 |
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
| 有給 | 常勤 |
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| 非常勤 |
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| 無給 | 常勤 |
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| 非常勤 |
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| 常勤職員数 |
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| 役員数・職員数合計 |
10名
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| イベント時などの臨時ボランティア数 |
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報告者氏名 |
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報告者役職 |
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定なし
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認定年月日 |
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認定満了日 |
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
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監査の実施 |
未実施
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監視・監督情報 |
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定款・会則 |
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最新役員名簿 |
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パンフレット |
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入会申込書 |
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退会申込書 |
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会員情報変更届 |
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研究費・助成金申請書 |
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その他事業に関する資料 |
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決算・事業報告
| 決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
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2024年度(前年度)
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2023年度(前々年度)
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2022年度(前々々年度)
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2021年度
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2020年度
|
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予算・事業計画
| 予算書類 | 事業計画書 |
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2025年度(当年度)
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2024年度(前年度)
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2023年度(前々年度)
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2022年度(前々々年度)
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2021年度
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