《設立の経緯》１９８４年、東京都大田区の公立小学校教員である向山洋一氏が、ＴＯＳＳの前身である「教育技術の法則化運動」を設立。同年、第１回法則化本合宿開催、１９８５年、向山洋一講演会開催。以来、日本全国各地で研究会等が開催されるようになり、同時に各都道府県の支部が誕生した。
東京支部は１９９８年より活動を開始。２００２年、「ＴＯＳＳ（Teacher’s Organization of Skill Sharingの頭文字）」と名称変更したことに伴い、「ＴＯＳＳ東京」と名称を改め、今日に至る。
《構成》都内に勤務する教員・退職した教員・教師を目指す学生等で構成する。
《主な活動》地域貢献事業として子ども向けに「五色百人一首大会」「成功体験教室（子どもＴＯＳＳデー）」「子ども観光大使」「チャレンジランキング大会」を、親子の絆の再生を目的として「親守詩大会」を、教師の技量向上を目的とした「各種セミナー」を行っている。

１．月１回の定例会において、指導案・授業の実践記録・学級通信や学級経営にかかわるレポートと持ち寄り、検討する。
２．月１回の定例会において、教師を子どもに見立てた模擬授業を行い、その授業行為や教材について検討する。
３．定例会とは別に、研究会を企画し、開催する。
４．特別支援を必要とする児童・生徒の特性理解と、効果的な指導法を研究する。
５．年数回、児童・生徒対象に、成功体験教室や伝統文化の伝承などの地域貢献活動を企画、運営する。「子どもＴＯＳＳデー」「五色百人一首大会」「親守詩大会」「子ども観光大使」

《活動資金について》
教師、学生で構成されているため、上記のセミナー、子ども向けイベントの開催に際しての資金は、近隣の団体や商店からの協賛金で賄っているという現状である。

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45名