特定非営利活動法人カレーズの会

基礎情報

団体ID

1042465748

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

カレーズの会

団体名ふりがな

かれーずのかい

情報開示レベル

★ ★ ★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

カレーズの会は、2002年より「医療と教育」を柱としたアフガニスタン復興支援を、同国のカンダハール市第5地区の診療所とその周辺で取り組んでいます。今まで培って来た地域住民との絆もあり、現在は住民のより深いニーズに応える努力を続けています。

【カンダハール市民の信頼と州政府との連携】
1) 年間4万5000人を超える患者が受診します(所轄地域の人口は約3万人)。患者の約60%は15歳以上の女性です。女性は男性医師を敬遠するという風習が根強い国で、カレーズの会が市民の信頼を集めていることを示しています。
2) 予防接種時に乳児の身分証明書を行政に代わり発行しています。州政府との強い連携と信頼関係が生まれています。
3) ボランティアの地域保健員が自宅を開放しているヘルス・ポストが、所轄地域内で12箇所あります。一人では遠くに行けない女性も、自宅の近くで健康相談を受けることができます。

【現地の人材育成】
1) 現地職員29名: アフガニスタン事務所長(アフガニスタン人の理事が兼務)、医師3名、助産師、看護師、放射線技師、臨床検査技師、薬剤師、運転手、警備員、用務員など
2) ボランティア地域保健員 24名: 毎月勉強会を診療所で実施しています。
3) 視察や実習の受入:WHOやカンダハール保健局の視察、カンダハール大学医学部生の実習、臨床検査技師や予防接種員の訓練などを実施しています。

【現地NGOとしての自助努力】
1) 在アフガニスタン日本大使館の草の根無償資金協力を活用しています。
2) 現地寄付金として、アフガニスタンの民間企業より年間約430万円の寄付を受けています。
3) ボランティア活動が充実しており、1名の女医を含む5名のボランティア5名が診療所で活動しています。

代表者役職

理事長

代表者氏名

レシャード カレッド

代表者氏名ふりがな

れしゃーど かれっど

代表者兼職

医師

主たる事業所の所在地

郵便番号

420-0856

都道府県

静岡県

市区町村

静岡市葵区

市区町村ふりがな

あおいく

詳細住所

駿府町1-70 静岡県総合社会福祉会館2階 静岡県ボランティア協会内

詳細住所ふりがな

ふんぷちょう しずおかけんそうごうしゃかいふくしかいかん しずおかけんぼらんてぃあきょうかいない

お問い合わせ用メールアドレス

karez@chabashira.co.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

054-255-7326

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

8時30分〜17時30分

連絡可能曜日

月 火 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

054-254-5208

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

8時30分~17時30分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2002年4月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2013年10月4日

活動地域

日本全国および海外

中心となる活動地域(県)

静岡県

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

役員数・職員数合計

9名

所轄官庁

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

国際協力

設立以来の主な活動実績

2001年9月11日のニューヨーク同時多発テロに端を発したアフガニスタンへの空爆で、同国の民間人3,776人が犠牲になりました。それ以降、アフガニスタン・イスラム共和国では、国際治安支援部隊(ISAF)及び政府軍と、対抗武装勢力との間で繰り広げられた戦闘や度重なる自爆テロ等に同国の人々は苦しみ続けています。
「カレーズ」とは現地の言葉で「地下水脈」を意味します。一人ひとりの力は、一滴の水のように小さくとも、やがて集まり大地を潤す大きな流れとなる。そう考えて、私達はアフガニスタン南部のカンダハール市で「医療と教育」を柱とした復興支援に日々取り組んでいます。

2002年4月  任意団体「NGOカレーズの会」が発足(本部静岡市)
2002年6月  現地事務所がアフガニスタン政府のNGO登録を取得
2002年7月~ カンダハール州カンダハール市で医療活動を開始
2003年10月 寺子屋方式の教育活動を開始(2006年終了)
2006年3月~ 公衆衛生教育を開始
2008年4月  カンダハール市アイノ・メーナ地区に現在の診療所建物を建設
2009年1月~ ヘルス・ポストと呼ぶ拠点を設置し、地域医療の活動を開始(現在は12箇所で24名のボランティア地域保健員が活動中)
2009年7月  カンダハール市アンサリ・メーナ地区に学校校舎を建設し、州政府に引き渡す(ハヤトラ・ハン小中学校)
2012年7月  医療活動による累計患者数が30万人を超える
2013年12月 年間患者数が4万人を超える
2015年12月 ヘルス・ポストでの栄養教育を開始

代表者のレシャード・カレッドは、アフガニスタン出身。留学生として日本で医学を学び医師となりました。日本国籍を取得後も、祖国アフガニスタンに平和が訪れる日を思い、厳しい生活の中で一生懸命に生きるアフガニスタンの人々に対する支援を続けています。

団体の目的
(定款に記載された目的)

カレーズの会は、世界でも乳幼児の死亡率が高く、子どもの就学率や成人の識字率が低いと言われているアフガニスタン・イスラム共和国への復興支援を、医療と教育面で行い、お互いの顔が見える考え方を基本とした、支援活動を行うことを目的としています。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

【保健衛生のインフラ整備事業】
<カレーズの会カンダハール診療所での医療活動>
アフガンスタン・イスラム共和国のカンダハール州カンダハール市で、診療所を運営しています。アフガニスタン事務所長(アフガニスタン人の理事が兼務)を始めとする、医師3名、助産師、看護師、診療放射線技師、臨床検査技師、薬剤師、地域医療スーパーバイザー、予防接種員、受付や運転手、ITの支援スタッフなど、総勢29名のアフガニスタン人が活動しています。診療所では、毎週土曜日から水曜日の週5日、午前8時から午後4時(6月から8月の盛夏時期は午前7時から午後2時)まで、毎日約200名の患者が診察を受けています。
2014年の年間患者数は4万5千人を超えました。その約60%が15歳以上の女性です。患者には、診察、検査(一部の血液検査を除く)、治療に必要な医薬品等の医療サービスが無償で提供されています。又、母子の健康を守る活動として、診療所での出産、乳幼児への予防接種(年間約1万8千件)、女性向け破傷風予防接種(年間約3千件)などを行っています。

<地域医療活動>
ボランティアの地域保健員が自宅を開放してヘルス・ポストを開設し、地域医療の拠点としています。ヘルス・ポストには常備薬や消耗品が提供され、定期的に医師や予防接種員、地域医療スーパーバイザーが巡回しています。一部の地域保健員は伝統産婆として出産の介助も行います。

【教育再建の支援事業】
カンダハール市中心部から約15キロ郊外にあるアンサリ・メーナ地区に学校校舎を建設しました(2009年)。このハヤトラ・ハン小中学校では、現在1年生から8年生までの生徒約1200名(内38%が女子)が、29名の教師の下で学んでいます。
同校は慢性的に教室が足りない状況にありますが、周辺に新しい学校を開設する予算が州政府に無いため、地区唯一の学校である同校に生徒が集中し、授業も3交替制で行われています。2013年2月には、校舎に続いて校内にトイレ8基を建設しました。

【アフガニスタン復興に必要な助言と提言事業】
カンダハール州保健局や教育局との協力、アフガニスタン保健省への働きかけ、在アフガニスタン日本大使館による草の根無償資金協力事業の実施、国際協力機構との協力関係、アフガニスタン支援に取り組む日本の国際協力NGOとの連携などを実施しています。

【その他この法人の目的を達成するために必要な事業】
アフガニスタンの現状を知って頂く活動を、日本国内で行っています。年4回の会報の発行、講演会活動、現地報告会の開催などです。

現在特に力を入れていること

【栄養教育】
「病気に負けない健康な体」を造るには、地域住民、特に子供の栄養問題を改善する必要があります。しかし、アフガニスタンには学校給食が無いため、子供達の栄養状態の改善は母親などの保護者に委ねられています。ヘルス・ポストでは2011年より公衆衛生教育を行っているので、その信頼関係を活かし、新たに栄養指導に取り組むことで、地域住民が「食の重要性」を認識し子供達の栄養状態が改善されることを目標としています。

【アフガニスタン版学校保健室】
カレーズの会が学校校舎を建設した、カンダハール市アンサリ・メーナ地区のハヤトラ・ハン小中学校では、約1,200名の生徒に対し、教師は29名しか配属されていません。その為、生徒の健康にまで教師が目を配る余裕が無い状況です。年1回の発育検査なども十分に行われていないアフガニスタンの公立学校で、日本の学校保健室を参考にした「アフガニスタン版学校保健室」のプロジェクトを実施したいと考えています。
具体的にはハヤトラ・ハン小中学校をモデル校とし、日本の養護教諭に代わる「学校保健員」が生徒の健康の為に活動します。子供の予防接種の有無、健康や発育状態のフォロー、生徒への衛生教育の実施、保護者を巻き込んでの生徒の健康管理の改善、学校と同じ地区のヘルス・ポストとの連携、学校保健員の育成などを目指しています。

今後の活動の方向性・ビジョン

2015年度は、次の方針で活動を進めています。

1) 診療所及びヘルス・ポストでの医療活動の継続(増え続ける患者の為に、人材を確保することが最重要となっています。)
2) 栄養教育事業の実施/JICSNGO支援事業(ヘルス・ポストでの栄養教育に必要な資料作りを進めています。)
3) アンサリ・メーナ地区の就学率調査(2014年度)フォローアップ
4) 自主財源強化(マンスリーサポーターの拡大や新規・復活会員の開拓)
5) 法人格取得2周年記念事業「感謝の集い」の開催

定期刊行物

「カレーズの会 会報」 (年4回、3カ月毎に発行) 現在の発行部数は1,500部で、会員や寄付者、マンスリーサポーター他に無償で配布

団体の備考

アフガニスタン事務所
Karez Health and Educational Services
1, Aino Meena 1-Street, Kandahar City
ISLAMIC REPUBLIC OF AFGHANISTAN
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活動実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

1)在アフガニスタン日本大使館 草の根無償資金協力(助成金)
①簡易レントゲン装置と低速発電機搭載車両を調達・輸送(2003年度)
②島田市より無償提供された中古救急車や支援者寄贈の検査機器等を輸送(2006年度)
③支援者寄贈の医療機器他を輸送(2007年度)
④カレーズの会カンダハール診療所の建設(費用の一部)(2008年度)
⑤アンサリ・メーナ地区のハヤトラ・ハン小中学校校舎の建設(2009年度)
⑥診療所にデジタル・レントゲン装置、太陽光発電装置、ヘルス・ポスト巡回用車両を現地調達(2013年度)

2)一般財団法人 日本国際協力システム(支援金)
①カンダハール市におけるヘルス・ポストを通じた地域医療推進事業(2014年度)

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

1) アフガニスタンに関する東京会合 CSO実行委員会(2012年7月)
アフガニスタンへの支援について協議した東京会合(日本政府が主催)において、日本のCSOとしてCSO実行委員会に参画。委員会メンバーとしてパラレルイベントの開催に協力すると共に、本会議にも出席しました。

2) 「忘れないでアフガニスタン」キャンペーン実行委員会(2014年11月)
2012年の「アフガニスタンに関する東京会合」に続く国際会議がロンドンで開催されるのを機に、「忘れないでアフガニスタン」キャンペーンの実行委員会メンバーとしてフォーラム開催に協力しました。

3) NGO非戦ネット(2015年9月)
世界各地で国際協力に携わる日本のNGOによる、「NGO非戦ネット」の立ち上げに協力しました。

4) 認定NPO法人 日本国際ボランティアセンター(JVC)との交流・連携
アフガニスタン東部のナングラハル州で医療活動に取り組む日本国際ボランティアセンター(JVC)とは、現地職員が来日した際にお互いを訪問しあう等の交流を持っていました。2014年にはカレーズの会代表のレシャード・カレッドがナングラハル州を訪問し、JVCの活動を視察。2015年には、JVCの現地スタッフがカレーズの会のカンダハール診療所を視察するなど、相互の交流や連携を強めています。(2015年11月)

5) NPO法人ペシャワール会との交流
2014年にナングラハル州のペシャワール会活動地を視察しました。(2014年11月)

6) 日本国際保健医療学会学術大会(JAIH)での活動報告
年1回開催される同学会の学術大会において、毎年活動報告を実施すると共に、2014年からはブース展示による広報活動も実施しています。

企業・団体との協働・共同研究の実績

1) ダイドードリンコ株式会社
寄付付き商品(自販機)

2) 静岡県保険医協会
広報活動支援(団体機関誌新春号での活動紹介及び年末年始募金の呼びかけ)

行政との協働(委託事業など)の実績

1) アフガニスタン・イスラム共和国カンダハール州政府
カレーズの会カンダハール診療所では、年間1万7000件を超える乳幼児への予防接種を実施しています。保護者に伴われ、初めて予防接種に訪れた乳幼児に対し、予防接種証明書を発行しています。この手続きは、事実上出生届の提出と乳幼児の身分証明書の発行にあたるものとして、州政府から要請を受けて診療所事務長が行っています。
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財政

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

収支報告

<収入の部> 前々年度(平成27年度)決算 前年度(平成28年度)決算 当年度(平成29年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 前々年度(平成27年度)決算 前年度(平成28年度)決算 当年度(平成29年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

収支報告

  • NPO法人会計基準書式の内訳を表示する
  • CANPAN標準書式で表示する
<収入の部> 前々年度(平成27年度)決算 前年度(平成28年度)決算 当年度(平成29年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 前々年度(平成27年度)決算 前年度(平成28年度)決算 当年度(平成29年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 前々年度(平成27年度)決算 前年度(平成28年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 前々年度(平成27年度)決算 前年度(平成28年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 前々年度(平成27年度)決算 前年度(平成28年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

貸借対照表

  • CANPAN標準書式で表示する
<資産の部> 前々年度(平成27年度)決算 前年度(平成28年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 前々年度(平成27年度)決算 前年度(平成28年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

定期総会 年1回(5月)
理事会  年3回(5月・11月・3月)

会員種別/会費/数

正会員(個人/議決権あり)年会費 5,000円  266人
正会員(団体/議決権あり)年会費10,000円 16団体
賛助会費(個人/団体)  年会費10,000円 29人
学生会員         年会費 3,000円 3人

加盟団体

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
1名
1名
非常勤
 
 
無給 常勤
 
非常勤
7名
 
常勤職員数
2名
役員数・職員数合計
9名
イベント時などの臨時ボランティア数
10名

行政提出情報

報告者氏名

レシャード カレッド

報告者役職

理事長

法人番号(法人格を取得した時の番号)

2080005006594

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

NPO法人会計基準

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

未実施

監視・監督情報

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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

前々々年度(平成26年度) 前々年度(平成27年度) 前年度(平成28年度)
決算報告書(活動計算書/収支計算書)
 
 
決算報告書(貸借対照表)
 
 
決算報告書(財産目録)
 
 
事業報告書
 
 

予算・事業計画

前々年度(平成27年度) 前年度(平成28年度) 当年度(平成29年度)
予算書類
 
 
事業計画書
 
 

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カレーズの会ロゴ