特定非営利活動法人メイド・イン・ジャパン・プロジェクト
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団体ID |
1045027750
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法人の種類 |
特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
メイド・イン・ジャパン・プロジェクト
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団体名ふりがな |
めいどいんじゃぱんぷろじぇくと
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情報開示レベル |
![]() |
第三者認証マーク |
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団体の概要 |
当法人は、産地メーカー、クリエーター、流通業者などモノづくりにおいて関わるすべての職種をメンバーとしてネットワークしており、既存の単一業種で組成される組合とは大きく異なる。また、商材の出口としての小売店主、卸業者とのネットワークも強いため、法人内部で商材開発から販路開拓までを一気通貫で支援することができる。
また、ものづくり等地場産業を中心とした中小企業における経営支援、販路拡大、教育事業の実施実績がある。加えて、NPO・行政・企業・教育機関との幅広いネットワークを有し、これまでの協働実績に基づく関係性などを保有しており、スムーズな事業実施を可能とする。 サポーター会員と呼ばれる消費者も2500名をこえ、産業観光ツアーなどの実施にも定評がある。 |
代表者役職 |
代表理事
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代表者氏名 |
鶴田浩
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代表者氏名ふりがな |
つるたひろし
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代表者兼職 |
リアル・スタイル株式会社 代表取締役
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
460-0015
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都道府県 |
愛知県
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市区町村 |
名古屋市中区
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市区町村ふりがな |
なごやしなかく
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詳細住所 |
大井町1-41
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詳細住所ふりがな |
おおいまち
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お問い合わせ用メールアドレス |
info@mijp.jp
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電話番号
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電話番号 |
052-339-3260
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
10時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
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連絡先区分 |
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連絡可能時間 |
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連絡可能曜日 |
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2006年9月14日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
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活動地域 |
全国
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中心となる活動地域(県) |
愛知県
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最新決算総額 |
1,000万円~5,000万円未満
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役員数・職員数合計 |
3名
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所轄官庁 |
内閣府
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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子ども、教育・学習支援、地域・まちづくり、文化・芸術の振興、経済活動の活性化、就労支援・労働問題、食・産業、漁業、林業
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設立以来の主な活動実績 |
日本は「モノづくり立国」といわれているように、古くからモノづくりが国の基幹産業として存在しそれぞれの風土の中で育んできた素材を生かしモノづくりを行ってきました。しかし今、効率を重視してきた結果、生産拠点は海外へ移転し、もはや、継続的、持続可能な営みであった「文化」はカタチを変え、価格競争の波に飲み込まれつつあります。当法人は新しい継続的、永続的な営みを再考するため、その「文化」価値を持って、日本製品を流通させる新たなマーケットを開拓するためのプロジェクトとして立ち上がりました。 多くの生産者・デザイナー・ショップ・一般等と各産地のネットワーク化、それに伴う情報交換により問題点・現状を浮き彫りにして、それらを共有する。また、その弱点を強化する為のワークショップやセミナーを開催。行政機関との連携による地域循環型のモノづくりへの支援とともに、消費地での、消費者と生産者をつなげる為のセミナー、産業観光の開催などを行っています。
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団体の目的
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10年後の日本の「モノづくり」の為に、地域の活性化を促します。
継続できるモノづくり企業の輩出をめざし、モノづくりとネットワークの仕組みを構築し、地域文化の活性化を促す。地域の中小零細企業を中心とした企業へ、様々な形での支援をし、新規販路や新規事業展開の創出の機会を提供します。 |
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団体の活動・業務
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東京、名古屋、滋賀、岐阜でモノづくりを支援するさまざまなセミナー、定例会の実施や、産業観光ツアー開催のほかに、平成21年度には、後継者育成のためのインターンシップ事業を日本商工会議所から事業委託をして実施。
また、商品開発にあたって、デザイナーと企業組合をつなぐ役割をになう。平成21年度「asahineko」プロジェクトがJAPANブランド認定。 岐阜県中津川市北にある付知の森林素材を使って新商品開発を実施。プロダクトデザイナーと東京六本木ミッドタウンで日本製のみを販売するライフスタイルセレクトショップとのマッチングにより新商品「asahineko」を誕生させ、全国に流通させる。 さらに、地域循環型でのモノづくりをするための基盤となるネットワーク、プロデューサー育成を目指し「農商工連携等人材育成事業」や『中国地域における「デザイン力を活かした企業のブランドづくり」と「意匠権の活用」に関する研究会およびシンポジウム開催事業』を受託。 消費者目線を吸い上げた農商工連携・マッチングプロデューサーの育成を目的とし、現在研修会を実施中 |
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現在特に力を入れていること |
当方人の事業目的は モノづくり企業とそのネットワークの仕組みを構築し、地域文化の活性化を促すことである。そのためにも必要な、産地の人間による運動体を作りだし、継続させることに力を入れている。
まず地域の人々が当事者意識と危機感をもった活動体となり、変革していくモチベーションを固めるまでを、「よそ者」として外部支援をし、「火」をつけ、プロデューサー的視点をもった人材の派遣、もしくは現地希望者への講義をすることで、新規事業などの立ち上げへの足がかりや母体となる組織を作り出す。その後も、マッチングやマーケット情報との連携などフォローを随時行ない、地域での活動を成功へ導くための支援機関として働く。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
当法人は、日本のものづくり企業の継承と発展を促し、ものづくり企業とそのネットワークの仕組みを構築することで、地域の活性化を目指しているNPO法人である。日本の各地域で支部としてネットワーク構築をすることで、地域の活性化からさらに、地域の枠を超えた各産地間の連携を目指す。
さらに、柔軟な発想力と消費者・産地双方を巻き込む能力をもち、新しいもの・こと・ひとの仕組みを創造できるプロデューサー、人材を育成することで、プロダクトのみならず、農業や、まちづくりといった広い意味での地域の活性化を目指している。 また、東京や名古屋など一大消費地と産地をつなぎ、作り手やその技術を知ることで消費者を「日本製」への意識を改めて持ち「日本製」を選択できる文化継承の担い手とするための支援機関となる。 |
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定期刊行物 |
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
・ 平成21年度 国内インターンシップ事業を日本商工会議所から委託事業
ものづくり企業に学生をインターン派遣。4社5名がものづくり企業で研修する。 ・ 平成22年度 全国商工会連合会「農商工連携等人材育成事業」受託 消費者目線を吸い上げた農商工連携・マッチングプロデューサーの育成を目的とし、現在研修会を実施中 ・平成22年度 中国経済産業局 主催 中国地域における「デザイン力を活かした企業のブランドづくり」と「意匠権の活用」に関する研究会およびシンポジウム開催事業 受託(事務局/事業管理) 地域別のブランド研究会を発足、山口県徳山地区、広島県福山地区、島根県松江地区を対象に、地域の産業(徳山・食品二次加工品、福山・家具プロダクト中心、松江・酒造メーカー)と地域デザイナー/流通業者などとのネットワークづくりをし、地域循環型ものづくり、商品開発・新規プロジェクトのマッチングの可能性を探る。研究会を平成23年3月まで継続実施。 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
2010年3月 NPO法人ダイアログ・イン・ザ・ダークとのコラボレーションにより、メイド・イン・ジャパン・プロジェクトオリジナルプログラムを実施。通常のダイアログ・イン・ザ・ダークのコースへ、日本製品を組み込むことで新たなプログラムを開発した。
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
・ 平成21年度
「asahineko」プロジェクトがJAPANブランド認定 岐阜県中津川市北にある付知の森林素材を使って新商品開発を実施。付知の木工メーカーと国内有数のプロダクトデザイナーと東京六本木ミッドタウンで日本製のみを販売するライフスタイルセレクトショップとのマッチングにより新商品「asahineko」を誕生させ、全国に流通させる。 |
行政との協働(委託事業など)の実績 |
・平成22年度 中国経済産業局 主催
中国地域における「デザイン力を活かした企業のブランドづくり」と「意匠権の活用」に関する研究会およびシンポジウム開催事業 受託(事務局/事業管理) 地域別のブランド研究会を発足、山口県徳山地区、広島県福山地区、島根県松江地区を対象に、地域の産業(徳山・食品二次加工品、福山・家具プロダクト中心、松江・酒造メーカー)と地域デザイナー/流通業者などとのネットワークづくりをし、地域循環型ものづくり、商品開発・新規プロジェクトのマッチングの可能性を探る。研究会を平成23年3月まで継続実施。 ・GIFUモノづくりネットワーク”構築事業 受託 主催 岐阜県 ・鳥獣被害による排出皮の再資源活用事業 |