昭和33年2月、三重苦のへレンケラー女史の提唱した愛盲精神を理想とし、視覚に障害をもつ子供たちへ教育の機会を、との願いを込めて、島根県盲人協会、島根県盲教育後援会を中心として「島根ライトハウス設立準備委員会」を発足し翌年、昭和34年3月26日法人認可を受ける。
昭和34年4月　盲児施設「島根ライトハウス」開園（定員40名）
昭和37年8月　点字図書館「ライトハウスライブラリー」開館
昭和46年4月　全国で7番目となる盲老人ホーム「湯の川温泉盲老人ホーム」開設 （定員50名）
昭和57年4月　盲精神薄弱者更生施設（現 障がい者支援施設）「しののめ寮」開設（定員30名 　現定員50名）
平成5年5月　 特別養護老人ホーム「ゆめハウス」開設（定員50名）
平成11年9月 湯の川温泉盲老人ホームを移転改築し養護（盲）老人ホーム「かんなび園」と改称し、新たに特別養護老人ホーム「なのはな園」を開設（定員50名）
平成15年12月 盲児施設「島根ライトハウス」閉園
平成18年10月 しののめ寮・法人本部を松江市宍道町に移転
平成20年4月　点字図書館ライトハウスライブラリーを建替え
平成26年4月　特別養護老人ホームなのはな園別館増設、ユニット型特養40床を開設　
現在は、松江市、斐川町で5施設を経営し、視覚障害、知的障害、高齢者へ利用者個々のニーズに応じたサービス提供を行い、地域福祉の充実に努めています。その中でも、障害者支援施設しののめ寮、点字図書館ライトハウスライブラリー、養護盲老人ホームかんなび園は、視覚障害者支援を行なう島根県内では唯一の施設です。

第1種社会福祉事業
　障害者支援施設 しののめ寮（定員50名）
　養護（盲）老人ホーム かんなび園（定員50名）
　特別養護老人ホーム ゆめハウス（定員50名）
　特別養護老人ホーム なのはな園（定員80名）
第2種社会福祉事業
　視聴覚障害者情報提供施設 ライトハウスライブラリー
　老人デイサービス事業 ゆめハウスデイサービスセンター
　老人デイサービス事業 なのはな園デイサービスセンター
　老人短期入所事業 ゆめハウス
　老人短期入所事業 かんなび園
　老人短期入所事業 なのはな園
　障害福祉サービス事業 しののめ寮
　障害者共同生活援助事業 はるか・なつか
　障害者相談支援事業 ねっとわーくしののめ

無