・平成２１年７月２２日より一般社団法人音楽セラピー樹音設立　現在６０名の障がい児が利用　　
・平成２２年６月１日より児童デイサービスじゅね設立
・平成２２年６月５日より日中一時支援サービスほほえみ設立
法人設立当時、帯広には障害児に対し、児童デイサービスでの療育を実施している所は２か所しかなかった。その上、帯広市乳幼児健康診査（１歳６ヶ月健診、３歳児健診）において発達に何ら心配があり、事後管理として見守り及びサポートが必要な乳幼児が増加している。又、帯広には肢体不自由児が、児童デイサービスで療育を受けれる施設は一つもない状態だった。それ故、多くの障害児（乳幼児）デイサービスで早期療育を受ける事は必要だと痛切に感じ、児童デイサービス事業所を開設した。
　代表者（村井孝子）
・平成２１年７月　一般社団法人音楽セラピー樹音　設立
・平成２２年６月　児童デイサービスじゅね　設立
・平成２２年６月　日中一時支援サービスほほえみ　運営

児童発達支援、放課後等デイサービス・・・障がい児に個別・集団の療育（心身を育むプログラム、言葉を出すプログラム、感覚あそび、わらべうた、リズム・リトミック、パネルシアター、右脳活性化プログラム、ソーシャルスキルあそび、オイルマッサージ、音楽鑑賞、成功体験、ピアノあそび、楽器体験、合奏・合唱）を行っている。
音楽療法士、リトミック講師、ピアノ講師、保育士、ベビーマッサージ講師、ホームヘルパーで構成されており、療育に携わることは独創性があり、斬新的である。障害児が得意とする音楽（体験、演奏）を取り入れることは、何ら問題はなく、彼らが音楽を発表する機会をもたせ、自信に繋げる事は必要であると常に感じている。
日中一時支援・・・大自然に恵まれた環境で、四季を体全身に感じ、他校、異年齢のお友達と家庭的な雰囲気の中で楽しく過ごしている。
ピアノ教室・・・健常児、障がい児にピアノレッスンを行っている。
（障害児音楽療育、及びコンサート）
・障がい児音楽療育教室（平成１９年度障がい児１５名）
・お披露目会（平成１９年～平成２５年障がい児と健常者が共に助け合い認め合いながらのお披露目会を年１回行っている）
・障がい児者と健常者が協力して行うコンサート（帯広市教育委員会主催、音楽セラピー樹音主管）（平成２１年、平成２２年、平成２３年、平成２４年実施）
・ノーマライゼーショントカトカフェスタ樹音音楽発表　参加
（その他）
・月１回健常児、障がい児と共に協力し体験学習実施。　　　
・出前音楽セラピー講座（平成１９年～）老人福祉施設、障害者福祉施設、学校等で年数回実施
・山元加津子氏（石川県養護学校教諭）映画と講演会実施　平成２４年、平成２５年
平成２６年１１月３日鈴木昭平氏講演会にて樹音の子供達による音楽発表
・１１月２９日特別老人ホーム太陽園にて、子供達による音楽発表
平成２７年４月２６日樹音こけらおとしコンサート（新築樹音内覧会）１００名出席
・６月２８日「僕の後ろに道はできる」自主上映
・８月２９日柴田保之教授　講演会　開催　
平成２８年２月６日十勝プラザ開館２０周年事業「音の和コンサート」　主催３００名聴衆
・２月２７日大正ふれあいまつり参加
・７月２３日こどもお片付けセミナー開催
・８月２０日タッチケア講習会開催
平成２９年２月４日「音の樹コンサート」主催　３５０名聴衆
・３月２５日札幌交響楽団河邊俊和先生をお迎えしてのヴァイオリンチャリティーコンサート開催
・４月２２日クニさん、ミカちゃんコンサート開催（クニ河内さんをお迎えして）
・５月２７日チカCカホンクラブ、カホンコンサート開催
・６月３日札幌NKミュージック開催
今後も利用者と地域の方々が楽しめる企画を計画しております。

当事業所は、心身を育むプログラムを主に音楽セラピーを行っている。障がい児（知的、情緒、肢体不自由児）が得意としている音楽をお療育に取り入れる事は、コミュニケーション能力の向上につなげ、無理なく達成感、満足感が得られ、自信へとつなげる事もできる。利用児の親からは、「運動能力が高まった」、「お友達と遊ぶことが出来る様になった」、「ことばがでる様になった」、「楽しく学校に通う事ができる様になった」、「安心して仕事ができる様になった」との声も聞かれる。

実績なし

無