福祉

・SOCIAL WORKERS LAB
　2019〜21年度まで、厚労省補助事業「介護のしごと魅力発信等事業」を活用し、9つの福祉法人と連携し、「福祉の関係人口を増やし、これからの福祉をつくる」を掲げた活動を開始。若者向けトークイベントや法人とのマッチングイベントを多数開催し、のべ2,141名が参加。そのほか、多様な業界・分野にある「福祉的な視点」を可視化したウェブメディア「壌JYOU」をリリース。

・ふくしデザインゼミ
　社会福祉法人武蔵野会との協働による、福祉法人を社会教育の舞台とし、多分野の学生・若者が領域を越えて実践的に学び合うプログラム。「ふくしに関わる人図鑑をつくろう」という書籍の取材、編集会議、制作活動を軸に、展覧会やトークイベント、体験ツアーなど複数のイベントを組み合わせ、福祉職、学生、大学関係者、地域、デザイナーや編集者が共に「ふくし」を学ぶコミュニティづくりに取り組んだ。2023年度グッドデザイン賞を受賞。伊豆大島での「Work in Local×Social 〜えらべる半福半Xという働きかた」などの取組も重ねながら、福祉業界の人材確保のあり方の見直しを行なっている。

・船岡山オープンパーク
　2022年より、京都市、地元の不動産会社、建築事務所との協働で、京都市北区にある船岡山公園を起点としたコミュニティづくりに取り組む。毎月第３日曜に多世代・多分野の方が憩い、新たな出会いが生まれるマルシェイベントを開催。全国各地から大学生や若者がお手伝いや見学に集まっている。地域づくりの取組実績として他に、滋賀県高島市での「未来のジャム」「まちの人事企画室」など。

・ふくしデザインゼミ
・TAKASHIMA BASE
・社会福祉法人武蔵野会（東京都）、京都福祉サービス協会（京都府）、ゆたか会（滋賀県）の伴走支援
など。

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