特定非営利活動法人フードラボ

基礎情報

団体ID

1063702276

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

フードラボ

団体名ふりがな

ふーどらぼ

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

「食」を通じて、だれもが健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を実践するための基本
要件たる「食」に関する知識の普及・啓発および情報提供等をおこなう。
これにより、自然との共存を考えながら、からだにやさしい食生活の普及・啓発活動を通じて、真に人間性あふれたより健康で心豊かな福祉社会の創造に寄与することを目的とする。

代表者役職

理事長

代表者氏名

砂野 信

代表者氏名ふりがな

すなの まこと

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

530-0023

都道府県

大阪府

市区町村

大阪市北区

市区町村ふりがな

きたく

詳細住所

中崎3-4-22-509

詳細住所ふりがな

なかざき

お問い合わせ用メールアドレス

sunano@npo-foodlab.org

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

06-4802-4664

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~23時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

電話に出られない場合もありますが、留守電にご用件をいれておいてください。折り返しご連絡致します。

FAX番号

FAX番号

06-4802-4664

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

0時00分~23時59分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

530-0016

都道府県

大阪府

市区町村

大阪市北区

市区町村ふりがな

きたく

詳細住所

中崎3-4-22-509

詳細住所ふりがな

なかざき

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2009年4月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2012年9月26日

活動地域

全国

中心となる活動地域(県)

大阪府

最新決算総額

100万円~500万円未満

役員数・職員数合計

10名

所轄官庁

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、青少年、障がい者、高齢者、在日外国人・留学生、福祉、保健・医療、教育・学習支援、地域・まちづくり、文化・芸術の振興、環境・エコロジー、人権・平和、国際交流、経済活動の活性化、起業支援、就労支援・労働問題、消費者保護、市民活動団体の支援、観光、農山漁村・中山間、助成活動、食・産業、漁業、林業、行政への改策提言、学術研究(文学、哲学、教育学、心理学、社会学、史学)、学術研究(経済学、商学、経営学)、学術研究(農学)、学術研究(医学、歯学、薬学)、学術研究(複合領域分野、その他)

設立以来の主な活動実績

当団体は、廃れ行く「日本食文化」を嘆き、「子ども達の将来の食」を憂う、中年世代の集まりから始まりました。
その後、支援金に頼らない自分達のボランティア精神だけで、地域の敬老施設や子育て支援センターを訪れ、食育ははじめとする「食に関する様々な講座」を行ってまいりました。

会員の中に蕎麦打ちの有段者が多く、彼らのボランティア活動として、様々な施設を訪れての「振る舞い蕎麦」「ふれあい蕎麦打ち体験」を展開しています。

また、代表者をはじめとするメンバーの中には、テレビ制作や広告を生業とする人間が多く、そこから企画する「地場産業や農業の活性化」や「町工場を応援するコラボ活動」「過疎の村と仲良く」も精力的に進めて行っております。

団体の目的
(定款に記載された目的)

この法人は、若者を中心に「食」を通じて、老若男女だれもが健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を実践するための基本要件たる「食」に関する知識の普及・啓発および情報提供等をおこなう。
これにより、自然との共存を考えながら、からだにやさしい食生活の普及・啓発活動を通じて、真に人間性あふれたより健康で心豊かな福祉社会の創造に寄与することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

特定非営利活動法人フードラボってどんな団体?

私達は”食”にまつわる様々な関心事に
美味しくこだわり、楽しく学ぶことを支援する団体です。

ご老人や子育て世代、障害をお持ちの方も一緒に
”食”を通して、心に潤いを持って戴ければ…

そんなキモチに共感して頂ける皆さんと共に創る団体です。

ミッションとしては
「食を科学する」
「地域貢献に励む」
「日本食文化の継承」
「高齢者の笑顔支援」
「"活きる"ことを応援」

つまり
食べること呑むこと、活きることに関する様々な事柄を思いっきり愉しむことを通して、高齢者の生きがいや、生きる目的をなくしかけた若者を支援して行きたく思っております。

■活動報告:こんなことやってます

「東北支援の”食”の会」

「敬老施設で振る舞いそば」

「親子そば打ち教室とそば栽培」

「お年寄りと教え教えられ
 知識やノウハウの ぎぶあんどていく」

「味の違いのワカル大人になる」

「筍掘りや胡麻栽培会」

「牡蠣の食べ方を探る会」

「ミャンマーの麻薬畑をソバ畑へ」

「新製品を○○試用会」

「有名店にみんなで行こう会」

「有名シェフや板前さんと遊ぼう会」

「調味料の深みに没頭する会」

「お取り寄せ・みんなで買えば怖くない会」

「まじめに”食"の実験室」

現在特に力を入れていること

食べ物を通して
あらゆる世代が触れあう…

私達フードラボは
そんな「オイシイ関係」を目指しています

今、力を入れているプロジェクトが3つ…

■ラボジェクト①
<蕎麦打ち部>

お年寄り世代と子供達が一緒に
楽しく蕎麦を打ち、美味しく食べる…

お蕎麦で繋がる笑顔の縁…
「蕎麦打ち教室」と「振る舞い蕎麦」
食を通した世代間交流に励んでいます。

■ラボジェクト②
<味覚を磨く部>

美味しさの基本は「味覚」です。
食べ物を「美味しい」「不味い」と表現しますが、
果たしてどれだけの人が「本当の味」を認識して表現しているでしょうか?

フードラボでは
皆さんの味覚のレベルを把握した上、
その味を捉える感性をトレーニングしてゆきます。
毎週、「だし」や「やさい」「花」「水溶液」「酒」など、何らかの香りや味をテイスティングします。

■ラボジェクト③
<フードカウンセラー部>

食べる
という行為から
人生を見つめ直す…

食べることは生きること
自分の食べ方を客観視する事は、親や社会との関係を見つめ直すキッカケになる?

何をどう食べるか?
それが、数秒後、数年後のあなたを決める‼︎

一緒に見つめ直しましょう。

■ラボジェクト④
<介食部>

普段、障害を持つ方々の介護をなさってる方々に
障害者の方と一緒に美味しいお料理を召し上がっていただく「介互食」の会を展開中。

■ラボジェクト⑤
<開店支援>

腕はあるけど場所が無い
夢はあるけど金が無い

そんな「飲食」に関する事業を夢見る方々を支援させて頂きます。
開店へ向けてのプロデュースから物件相談・メニュー開発・マスコミ対策に至るまで
様々な専門家メンバーがサポートさせて頂きます。

今後の活動の方向性・ビジョン

「食」の上流にある「農」に活動範囲を広げ、より高い次元で「食」を理解できる機会を増やします。

平成25年、「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。決め手となった4つの理由が「食材を活かす調理技術」「健康的な食生活」「季節感の表現」「食の時間の共有」です。

これに「食材を育てる農の心」を加え、例えばそばを種から育てる体験を、子どもからお年寄りまで多くの人々にして頂き、そばに対する理解をさらに深めることを目指します。

定期刊行物

団体の備考

オックスフォード大学の物理学者で料理愛好家でもあったニコラス・クルティはこう言っています。
「我々は金星の温度さえ測れるのに、スフレ(メレンゲに様々な材料を混ぜオーブンで焼いて作る軽くふわふわとした料理)の中で何が起こっているのかも知らないというのは、文明として反省すべきだろう」と。

今の世の中、もっと言うと…

自分達が何気なく口にしている「食物」にナニが入って、どんな作られ方をして、どんな流通経路を経て私達の口に入っているのか…そして、それらは、どういうカタチで、我々の身体やココロを形成しているのか…

果たしてどれだけの人がちゃんと知っているだろう?

フードラボは、
これらの問題に、みなさんと一緒にじっくりと取り組んで行きたく思っております。
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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

公益財団法人 全国税理士共栄会文化財団 第25期助成
「食文化に関わる技能及び技法の保存継承活動を通じ地域文化の振興に貢献」

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

・北区子ども子育てプラザ(そばうち体験)
・天満敬老会(そばうち体験)
・一般社団法人 若年認知症サポートセンター「きずなや」(そば打ち体験、そば栽培)
・うめらく2016運営実行委員会(うめきた楽市楽座、2期区域の暫定利用事業者、そば農園)

企業・団体との協働・共同研究の実績

実績なし

行政との協働(委託事業など)の実績

実績なし