1993年6月　旧碓井町の土地を福祉事業利用のために無償貸与
1995年8月　法人認可の知的障がい者入所更生施設「つばさ学園」開園
1999年4月　通所部併設
2003年4月　児童デイサービス事業・居宅介護事業開始
2003年8月　訪問介護事業開始
2004年4月　女子グループホーム開設
2006年7月　男子グループホーム開設
2008年4月　バイオディーゼル燃料の生産開始
2008年4月　嘉麻市・飯塚市・桂川町より相談支援事業委託
2009年4月　障がい者支援施設「つばさ学園」に新体系移行、施設入所支援事業・生活介護事業開始
2010年4月　就労移行支援事業開始
2015年4月　就労継続支援Ｂ型開始
地域の広域的なニーズに取り組めるよう活動しております。

障がい者支援施設として施設入所支援事業は入浴・排泄及び食事等の介護・日常生活の支援を、日中活動の場として生活介護事業はグループごとに作業活動・外出訓練・買物支援・自活訓練を行っています。
就労移行支援事業は職場実習の実施・求職活動の支援を主に障がい者が社会で働いていける訓練を行っております。
居宅介護・訪問介護・移動支援事業は居宅において自立した日常生活又は社会生活を営むことができるように援助しております。
相談支援事業は利用者の保護者の意思人格を尊重して、相手の立場になって市町村・障がい福祉サービス事業者と連携を図り地域において必要な社会資源の改善開発に努めています。
虐待防止センターの委託を受け随時相談に対応できるように努めています。

今後もさらに「地域に根差した施設」を目標として活動していきます。具体的には、地域で生活することが困難な障がい者のためのケアホームの新設、高等部の学生に対する障がい児支援サービスの充実、障がい者の一時的な宿泊の場の提供など、今後もあらゆる面で地域を意識して、ひとり一人のニーズに応えられるようなサービスに取り組んでいきたいと思っております。このような活動を行う中で、現在特に力を入れていることが、地域に密着した中学校跡地を購入し受け入れ困難な利用者のために日中活動の場である新たな生活介護事業所の立ち上げを平成30年04月01日から予定していることです。又、その方たちの居住の場として以後にグループホームの増設も予定しています。学校を卒業しても通所する場所がなく待機している、日中活動する機会や場所に恵まれず在宅で過ごされている利用者の皆さんに創作的活動又は生産活動の機会の提供し、自立した日常生活や社会生活を営んで頂きたいと思っております。又、同時期に放課後等デイサービスと児童発達支援事業の建物も中学校跡地に移設しより良い環境の中で子供たちの支援ができるように計画しています。

生活介護事業の従たる事業所を30年度に新設しますが、その場所が学園や点在しているケアホームから5km以上離れているため、毎朝の送迎が必要であると考えております。現在、車両は所有しているのですが、他の生活介護事業や児童発達支援の外、ヘルパー事業などでほとんどの車両を使用しているため、足りない状況です。

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