御領の古代ロマンを蘇らせる会(任意団体)

基礎情報

団体ID

1066881432

法人の種類

任意団体

団体名(法人名称)

御領の古代ロマンを蘇らせる会

団体名ふりがな

ごりょうのこだいろまんをよみがえらせるかい

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

 広島県福山市神辺町の御領地区は、県内屈指の古代遺跡密集地で、中でも平野部に埋もれる「御領遺跡」(縄文晩期~)は全国最大規模の面積を誇り、平成26年末には卑弥呼時代の大型船が描かれた土器片が見つかり全国ニュースとなった。また、当会による御領山での古墳分布調査(平成25~28年)により220基以上の古墳が確認され、畿内以外では全国最大級の大古墳群であることが明らかとなり話題となりつつある。さらに御領山には多くの巨石・奇石・磐座(いわくら)があり、中には天文学的な配置を見るものもあるなどパワースポット・ミステリースポット・古代ロマンに満ちた地域である。しかし、それは荒れた山中にあり、これまで地元民の間でも忘れ去られている。
 当会では御領の文化財の調査、保護、整備、PRを行い、地元民の郷土愛醸成、郷土史学習への活用、また山歩きでの健康増進、さらに観光資源としての活用も図り、地域活性化に寄与することを目的とする。

代表者役職

会長

代表者氏名

端本 てる子

代表者氏名ふりがな

はたもと てるこ

代表者兼職

英会話教室講師

主たる事業所の所在地

郵便番号

714-2102

都道府県

岡山県

市区町村

井原市

市区町村ふりがな

いばらし

詳細住所

芳井町与井461

詳細住所ふりがな

よしいちょうよい

お問い合わせ用メールアドレス

goryoroman@gmail.com

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

080-5283-7691

連絡先区分

自宅・携帯電話

連絡可能時間

8時00分~20時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

都合により不在となる事があります。

FAX番号

FAX番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2012年5月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

 

活動地域

複数県

中心となる活動地域(県)

広島県

最新決算総額

100万円~500万円未満

役員数・職員数合計

16名

所轄官庁

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、青少年、教育・学習支援、地域・まちづくり、文化・芸術の振興、観光、学術研究(文学、哲学、教育学、心理学、社会学、史学)

設立以来の主な活動実績

■福山市神辺町御領地区の山中を踏査し、未知の山城遺構や古墳を発見。特に、古墳の分布調査では225基(2016年10月段階)の古墳の所在を確認し(既知の数は120基足らず)、その位置測定・サイズ計測・写真撮影など記録化を行った。
■その成果を元に、2015年10月、御領地区に存在する古代集落遺跡「御領遺跡」や近世の砂防ダム「砂留(すなどめ)」等も合わせ、遺跡や歴史を紹介する冊子『御領発;古代ロマン 遺跡・古墳・砂留』(A4全カラー60頁)を編集・発刊し、地元小中学校の教材として提供、活用されている他、書店でも販売し、初版1500部は半年で完売、500部を再版している。
■専門家を講師に招き、御領の遺跡や歴史を紹介する講演会を、これまで4回開催。延べ約1000人の聴衆があった。
■御領山(東西約3㎞、南北約2㎞)の遺跡見学道の整備(雑木伐採・草刈・看板設置等)を進めており、これまでに5コース・約8㎞の見学道が完成、維持・管理に努めている。地元の行政・公民館・学校・各種団体等の行事で見学道が活用されている。
■団体・個人問わず、御領山見学のガイド依頼に対応し、ガイド派遣・資料提供を行っている。これまでに約50組・500人以上を案内した。
■年2回、親子で楽しむ御領山ハイキングイベントを開催し、毎回定員30名が満員となっている。
■私立金光学園高校の歴史研究同好会の文化祭展示物企画・制作に指導・協力する一方、生徒は御領山見学道の看板設置に参加。生徒へは、郷土の歴史文化資源を発掘し、まちづくりに貢献する楽しさと喜びを伝え、生徒からは若者視点での文化財活用のアイデアをもらうなど、協働した活動を行っている。
■以上の様な活動が、地元マスメディアで度々紹介されている。新聞では読売・朝日・毎日・中国・山陽の各紙、地元情報誌などでも採り上げられている。また、地元ケーブルテレビ・井原放送による、古墳群や御領の歴史を紹介する番組制作に協力している。

団体の目的
(定款に記載された目的)

御領の文化財の調査、保護、整備、PRを行い、地元民の郷土愛醸成、郷土史学習への活用、また山歩きでの健康増進、さらに観光資源としての活用も図り、地域活性化に寄与することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

事業Ⅰ:御領山古代遺跡周辺、見学道の整備。随時、見学道や遺跡の状態把握に努め、荒れているところは整備作業計画を立て、遺跡の状態に問題がある場合は教育委員会へ報告する。
事業Ⅱ:御領山古代遺跡を活用した講演会とハイキングイベントの開催。専門家講師を招き、文化財の価値を語って頂く。また自然や地域の魅力を親子で楽しむ行事を開催する。
事業Ⅲ:御領山古代遺跡を活用した地域の活性化。随時依頼を受け付け、御領山を中心とした周辺遺跡をガイドする。また、地域住民を中心とした会員を募り、住民自らが地域活性化を行なう支援をする。
以上の事業以外にも地域活性化に関わる活動を幅広く行なっている。

現在特に力を入れていること

当初、会員の趣味的活動から始まり、必要経費は会員の個人負担によって賄われ、それで可能な範囲の活動であった。平成27、28年に福山市制100周年記念事業の補助金を活用し、整備・広報・イベント全てで大きな成果が上がり、問い合わせや御領山を訪れる人が増え、各種団体からガイド依頼にも数多く対応するようになった。一方で、その事前準備(資料作成・現場整備)も含め、対応への財的・人的・時間的な限界が生じてきた。福山市制100周年記念事業で大きく発展した当会の活動を、今後も維持展開するために助成金、寄付金を募り、専従の事務局員を雇い、対外的な窓口業務、遺跡や見学道の状態把握、整備活動の取り仕切り、総会・役員会の招集、備品・消耗品の調達管理、事務・会計など、さらなる組織化に力を入れている。組織として維持運営できればより一層、地域貢献・活性化が見込める。

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績

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財政

最新決算総額

100万円~500万円未満

会計年度開始月

 

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

会員種別/会費/数

加盟団体

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
 
非常勤
 
 
無給 常勤
 
非常勤
 
 
常勤職員数
 
役員数・職員数合計
16名
イベント時などの臨時ボランティア数

行政提出情報

報告者氏名

報告者役職

法人番号(法人マイナンバー)

 

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

未実施

監視・監督情報

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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2024年度(前年度)
 
 
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
 
 
2021年度
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2025年度(当年度)
 
 
2024年度(前年度)
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
2021年度
 
 

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