特定非営利活動法人ブリッジ・フォー・ピース

基礎情報

団体ID

1066966712

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

ブリッジ・フォー・ピース

団体名ふりがな

ぶりっじふぉーぴーす

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

「過去の戦争を知り、未来のかたちを考えるきっかけをつくる」ことをミッションに掲げ、1.戦争体験者メッセージ記録と、2.ワークショップを活動の柱としている団体です。

20代~90代の全世代の方々が、会員として関わってくださっており、「多世代」運営が、私たちのユニークな点です。

過去の戦争を語る時、世代によって見方が違ったり、捉え方が異なったりすることがあります。双方に学びあうことで、たくさんの良い相乗効果が生まれています。

フィリピン、中国、韓国へのツアーも、これまで多世代で実施することで、多くの学びがありました。他の組織ではなかなか見られない、私たちの特徴だと自負しています。

代表者役職

代表理事

代表者氏名

神  直子

代表者氏名ふりがな

じん なおこ

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

444-3442

都道府県

愛知県

市区町村

岡崎市

市区町村ふりがな

おかざきし

詳細住所

保久町中村38-48

詳細住所ふりがな

ほっきゅちょうなかむら

お問い合わせ用メールアドレス

office@bridgeforpeace.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

080-4439-5500

連絡先区分

自宅・携帯電話

連絡可能時間

10時00分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

万が一留守番電話になってしまった場合、必ず折り返します。

FAX番号

FAX番号

03-6781-3101

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

-

都道府県

-

市区町村

-

市区町村ふりがな

-

詳細住所

-

詳細住所ふりがな

-

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2004年8月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2010年1月4日

活動地域

日本全国および海外

中心となる活動地域(県)

愛知県

最新決算総額

100万円~500万円未満

役員数・職員数合計

10名

所轄官庁

愛知県

所轄官庁局課名

県民生活部社会活動推進課
このページの先頭へ

活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、青少年、高齢者、在日外国人・留学生、教育・学習支援、人権・平和、国際交流

設立以来の主な活動実績

2000年 代表神、フィリピンで未だ戦争の傷が癒されない人々に出会う
2003年 代表神、新潟の寺で自分が関わった残虐行為を嘆きながら亡くなった元日本兵の話を拝聴
2004年 ブリッジフォーピース(BFP)発足(情報収集、証言者への呼びかけ開始)
2005年 元日本兵の方へ取材開始、ビデオメッセージを携えて初フィリピン訪問
    日本でもビデオメッセージ上映をスタート
2006年 上映会の開催及び、元日本兵の取材活動範囲を全国に拡大
2008年 ビデオメッセージを携えてフィリピンを再訪し、各地で上映会を開催
2009年 5周年感謝祭イベント「つながるBFP夏のイベント~平和をつくる・みんなと出会う~」
5周年感謝祭イベント「知る・わかち合う・アジアと共に生きていく」開催
5周年感謝祭イベント「Meet me at the history textbook gallery」開催
2010年 NPO法人格取得、取材チーム発足
2011年 初の中国(北京)ツアー実施
2012年 初の韓国(ソウル)ツアー実施
2013年 学校でのワークショップ授業を普及中

代表理事・神直子 略歴
1978年生まれ。2000年にフィリピンを訪問した際 (雨宮剛現青山学院大学名誉教授の主宰するスタディツアーに 参加)、未だ戦争の傷が癒されないたくさんの人々と出会い 「戦争はまだ終わっていない」と実感。一般企業人事企画本部 勤務後、NPOに転職。2004年にブリッジ・フォー・ピース を立ち上げ、現在、代表理事を務める。

共著に『私たちが戦後の責任を受けとめる30の視点』(合同出版)、『未来の入会(いりあい) コミュニティ・コモン―市民がつくる地域力拠点 街を元気にする事例』(NPOメディアネットワーク)。

団体の目的
(定款に記載された目的)

この法人は、戦争体験を含む「過去」そして「現在」「未来」と向き合い、アジアを中心に多様な文化的背景や異なる価値観との間に架け橋を築き、国境を越えて多様な世代とのつながりをもち、平和な社会を実現することを目的としています。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

ブリッジ・フォー・ピース(BFP)は、フィリピンの戦争犠牲者と元日本兵の方々の体験を聞き取り、ビデオメッセージによって両者を結ぶ活動から始まった団体です。

戦争のない平和な社会を実現する為に、「過去」そして「現在」「未来」と向き合い、アジアを中心に懸け橋を築き、国境を越えて多様な世代とのつながりをもつ場づくりを今後も広げていきます。

その活動の中心は【過去の戦争を知り、未来のかたちを考えるきっかけをつくるワークショップ】の開催。これまでの、開催総数は215回。11,384名の方々を対象に実施しました(2013年4月現在)。

戦争体験者の生身の声(歴史の一部)に触れ、過去の戦争を単なる教科書上の出来事としてではなく、少しでも自分のこととして考えてもらう機会のお手伝いをしています。

異なる意見が出会い、参加する一人ひとりによって相乗効果がもたらされるワークショップを通して過去の戦争を当たり前の教養として捉えることができる人材を育成することが、BFPのミッションです。

1.「過去」そして「現在」「未来」について考える場及び機会を提供する事業
2.多世代のネットワーキング及び交流事業
3.文化的背景や異なる価値観を共有する国際交流事業
4.普及啓発のための書籍及びDVD等の関連物販売事業

現在特に力を入れていること

「戦争体験者のメッセージ記録」と「ワークショップ」を活動の柱にしてきましたが、現在は特に学校でのワークショップ授業に力を注いでいます。
 
 これまで200回以上、学校などでワークショップを開催し、学生・生徒からも前向きな感想が寄せられています。
「今日の授業でとても大きな何かを感じました。昔から「戦争はしてはならない。二度としてはいけないんだ」ということだけを習ってきました。実際どのようなことが起こっていたかは何も知りませんでした。でも、今日初めて体験者の生の声を聞くことで、現実味を帯び、戦争は今後絶対に起こしてはいけないと実感出来ました」などの感想から、戦後68年以上が経ち、戦争の風化が叫ばれる中、私たちは過去の戦争を当たり前の一般常識として広く伝えていくことをミッションに掲げて活動しています。

今後の活動の方向性・ビジョン

2010年にNPO法人化後は、事業型NPOとして運営していきたい!という気持ちのもと、ワークショップ授業の普及推進に努めています。学校教育現場において、ビデオメッセージを用いたワークショップの開催は、私たちの活動ミッションとも合致します。

初心を忘れることなく、常に挑戦し続ける団体でありたいと思います。

定期刊行物

会員の方々には、年に1度必ず報告書をお届けしています。
また、月1回の頻度でメールマガジンも発行しています(購読数:400部)。
購読をお待ちしています!
http://www.mag2.com/m/0001250013.html

団体の備考

このページの先頭へ

協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

東芝国際交流財団(2008年~2010年、2013年~現在)
PIVOT基金(2011年)
アジア・コミュニティ・トラスト(2011年)
国際交流基金(2010年)
草の根市民基金・ぐらん(2010年~2011年)
東京ボランティア・市民活動センター(2010年)

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

複数のNPOとイベントを共催させて頂いています。
約40校の中学、高校、大学等でワークショップ授業を担当させて頂きました。
日本平和学会の分科会にて、研究発表をさせて頂きました。

企業・団体との協働・共同研究の実績

東芝国際交流財団様より、3年連続で助成を頂きました。

行政との協働(委託事業など)の実績

東京都教育庁様主催のフォーラムに共同出展させて頂く予定です(2013年12月)
このページの先頭へ

財政

最新決算総額

100万円~500万円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
このページの先頭へ

組織運営

意志決定機構

最低年1回開催する理事会及び総会が意志決定機構です。
その他、日常業務及びプロジェクトベースでは、メーリングリストを活用し、その都度判断をしています。

会員種別/会費/数

賛助会員11人
一般会員120人

加盟団体

日本平和学会、国際理解教育学会

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
0名
0名
非常勤
1名
0名
無給 常勤
0名
0名
非常勤
5名
4名
常勤職員数
0名
役員数・職員数合計
10名
イベント時などの臨時ボランティア数
30名

行政提出情報

報告者氏名

神 直子

報告者役職

代表理事

法人番号(法人マイナンバー)

 

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

NPO法人会計基準

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

実施済み

監視・監督情報

仮認定NPO法人の申請中です。
このページの先頭へ

添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2023年度(前年度)
 
 
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 
2019年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2024年度(当年度)
 
 
2023年度(前年度)
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
2020年度
 
 

PDFをご覧になるには、Adobe社の Adobe Reader が必要です。Adobe社のサイトより無償でダウンロードできます。
Adobe Reader のダウンロードはこちら