特定非営利活動法人ぴいあ

基礎情報

団体ID

1072238783

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

ぴいあ

団体名ふりがな

ぴいあ

情報開示レベル

★ ★ ★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

自立支援法制定に伴い、平成18年8月11日特定非営利活動法人(以降NPO法人)ぴいあとして設立。実施事業は現在、就労継続支援B型・就労移行支援・就労定着支援・グループホームを行っている。
設立のきっかけは、母体となる寺町クリニックが設立(平成6年)された翌年から行ってきた自立生活支援活動である。

代表者役職

理事長

代表者氏名

太田 全士

代表者氏名ふりがな

おおた ぜんし

代表者兼職

大法寺 住職

主たる事業所の所在地

郵便番号

871-0075

都道府県

大分県

市区町村

中津市

市区町村ふりがな

なかつし

詳細住所

寺町963番地2

詳細住所ふりがな

てらまち

お問い合わせ用メールアドレス

teramati-net@spice.ocn.ne.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

0979-22-8810

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土

備考

FAX番号

FAX番号

0979-22-8606

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

871-0007

都道府県

大分県

市区町村

中津市

市区町村ふりがな

なかつし

詳細住所

蠣瀬1130-5

詳細住所ふりがな

かきぜ

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2006年8月11日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2006年8月11日

活動地域

県内

中心となる活動地域(県)

大分県

最新決算総額

5,000万円~1億円未満

役員数・職員数合計

21名

所轄官庁

大分県

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

福祉

 

障がい者、就労支援・労働問題

設立以来の主な活動実績

活動実績としては、平成7年に福祉ホーム「つたの苑」を開設。平成9年には現在の就労継続B型の前身となる「福祉ショップ心の駅」を開設、観光地である福澤旧邸のそばという立地で、地域に開かれた福祉ショップとして営業を開始した。ここでは、作業療法の一環として取り入れられた「パン製造作業」で出来た作品を販売した。その後、平成12年グループホーム「たまき苑」、平成14年にグループホーム「ライフスクール」を開設。平成17年には、「自立支援センター」を任意で活動開始した。この間には、メンバーが行うピアテレホンも取り入れた。
これらの活動が、自立支援法の施行に伴ってNPO法人ぴいあに移行され、上記の自立支援サービスとして提供され始める。また、就労移行訓練の一環としては、新たに中津市より受託した高齢者への配食サービスを開始。中津市の「具体的な地域」に住まわれている高齢者の方々へ、昼食、夕食の提供・配達を行っている。

団体の目的
(定款に記載された目的)

この法人は主に、大分県中津市内の障がい者の社会参加促進を目指し、安心した地域生活を取り戻すための活動の場・相談などのサポートを行い、充実させていくとともに、地域住民等に対して障がい者への理解を啓発することにより、障害者の福祉を向上、発展させていくことを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

◎作業内容◎
●パン・焼き菓子などの製造販売
パンの製造販売。委託販売先として、中津市役所・中津市民病院・川島整形外科病院の売店へ納品している。材料の計量や手順を守った成形など作業の正確性を求められる作業場で、マニュアルを見ながら作業を行える自発性と、他のメンバーと作業を自ら振り分けながら行う協調性が養われる。新商品の開発・試作等を行い、ひと月に一度パン教室を開き基礎技術力の向上を図っている。
●食の自立支援事業
中津市から委託され、地域の高齢者へ昼食と夕食を製造し配達している。メンバーは、配食専属の栄養士と調理師の指示のもと、材料の切り込みなどの調理補助・盛り付けを行い、また、作業後の片付け・配達時に使う専用の食器の洗浄・殺菌を行っている。その都度献立が違うため、日々まったく同じ作業はなく、調理スタッフの指示のもと動くという臨機応変な対応能力が身に付きやすく、また自立生活に必要な調理技術なども身に着けることができる。
●カレーの製造
マクロビオティックの考え方に基づいた体に優しいカレーの製造、販売。デイケアからの昼食委託としても利用されており、その都度アレンジして商品を提供する。玉ねぎ炒めから行うカレー作業では、包丁の扱いに慣れるなど、家事全般に通用する作業能力が獲得できる。
●福祉ショップ心の駅
福澤旧邸前の福祉ショップ。
メンバーの作った作品や、パン工房で製作したパン、契約農家より仕入れた無農薬野菜、また豊後高田市より仕入れた生ピーナッツを炒って販売。
ショップ内ではコーヒーや軽食等の提供も行っている。                    接客や対人関係スキルの向上を望むことができる。
●電気メーター解体作業
不要となった電気メーターを解体し、金属類・プラスチック・ビニール・磁石・ガラス等へ分類をする。リサイクル事業への新規取組み。

◎事業内容◎
障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律

◎就労継続訓練B型(定員26名)
就労したいが一般就労をするのにはまだ体力が足りない・作業をすることで生活にメリハリをつけたいといった事情を持たれたメンバーに対し、継続的に就労をするサポートを行う。体力づくりのメンバーに対しては短時間、作業強度を下げたところから開始したり、本人の能力やニーズに合わせて徐々に作業強度を上げていくようなサポートを行う。

◎就労移行訓練(定員10名)
一般就労を希望する障がい者の方に、施設内実習(ぴいあの作業場を実習として回る)・現場実習(一般企業に依頼しての現場実習)・就労移行プログラム(企業面接の練習や、就労にかかる必要能力の学習会)を行い、一般就労を目指すためのサポートを行う。

◎就労定着支援
就労支援を受けた利用者が一般企業へ就職した後、離職しないよう継続を図るために必要な支援を行う。事業主、障害福祉サービス事業者等、医療機関その他の者との連絡調整その他の支援を適切かつ効果的に行う。

◎共同生活援助(4箇所:24名)
地域でのグループホームにおける生活支援。共同生活を行うことで、ほかのメンバーとの協調性を養うことができる。また、生活サポートを世話人が行うことで、地域生活を安心して送ることができ、一人暮らしへのステップアップに利用することができる。

現在特に力を入れていること

地域密着性の向上。現在、中津中心部の高齢者配食事業を中津市より委託され行っているが、地域の麹屋と協力し、地域で作られた味噌を配食に利用したり、同麹屋より指導を受け塩麹の作成を行うなどしている。このように、地域貢献性・地域密着性を高め、各事業を運営することに力を入れたいと考えており、地域で行われる学習会への仕出し(サンドイッチなど)、祭り(社協/みんなの福祉まつり・灯篭祭り・楽市楽座)などに参加し、一般企業や一般の地域住民の方々の目に触れる機会を多く取り入れたいと考えている。また、地域に開かれた福祉ショップである心の駅においては、利用が促進されるようメニューの開発を行ったり、自社作物だけでなく地域で作られた野菜も仕入れて販売するなど、地域とのつながりを重視した営業を行っている。また、パンの製造販売部門においては、市民病院・市役所・公的機関への販売だけでなく、個人病院なども販売の対象とし、より地域と地域住民に密着した販売を行っていきたい考えである。

今後の活動の方向性・ビジョン

就労支援では、障害者一人ひとりが、自らの能力や適性に合わせて働くことができるよう、医療と連携を図りより充実した支援体制を実現させる 
共同生活援助では、年々進む利用者の高齢化の中、本人の意思を尊重した地域生活を支援する体制の実現化

定期刊行物

なし

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

中央競馬馬主社会福祉財団 福祉車両2台
日本財団         福祉車両2台
みずほ財団        電気自動車1台
めじろん共創応援基金   パソコン2台

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

実績なし

企業・団体との協働・共同研究の実績

実績なし

行政との協働(委託事業など)の実績

実績なし