代表の工藤の叔父が統合失調症になった際に、精神障害を持つ人向けのサービスや支援団体があるにもかかわらず、有用な情報を得られずに状態が悪化してしまったことをきっかけに、社会的マイノリティの分野では「情報を知らない」ということが生死を分ける大きな問題につながると気づき、有益な情報を当事者やそのご家族・友人や支援者に届けるためにwebメディア「soar」を始めた。

soarでは、「情報」を介して受信者である「困難を抱える当事者」と、発信者である「支援団体」の双方が抱える問題を解決したいと考えている。当事者を支援する団体の情報や社会的マイノリティの当事者の生き生きと生きる姿を、ウェブメディアを始め様々な形で発信することを通じて、困難を抱える当事者をサポートする。2015年12月にスタートし、現在は月間5万人の読者がいて、紹介した事例は150件以上。SNSフォロワーはtwitterが3500人、Facebookは4500人近い。

また、soarが掲げている「誰もが自分の可能性を活かして生きていける社会をつくる」というビジョンに共感した人々が集まるプラットフォームを形成し、企業、行政、NPO、教育機関、医療・福祉機関など様々なセクターと協力関係を生み出すことで、より多様な生き方が認められる社会をつくりたいと考えており、以下のような実績がある。

・企業とのダイバーシティに関するイベント、フォーラム開催（富士通デザイン株式会社様、株式会社NTTドコモ様）
・企業、大学機関との社会的マイノリティに関する調査プロジェクト（食の現場での障害者雇用に関する調査・京都産業大学様、障害者とLGBTの企業での働き方に関する調査・富士通デザイン株式会社様）
・小学校における障害者や社会的マイノリティに対する普及・啓発プロジェクト（都内小学校にて授業のプロデュースを実施）

(1)社会的マイノリティを取り巻く環境の調査
(2)社会的マイノリティに関する情報発信を行うメディア運営
(3)社会的マイノリティに関する問題の啓蒙のためのイベント講演会等の企画、運営

・企業とのダイバーシティに関するイベント、フォーラム開催（富士通デザイン株式会社様、株式会社NTTドコモ様）
・企業、大学機関との社会的マイノリティに関する調査プロジェクト（食の現場での障害者雇用に関する調査・京都産業大学様、障害者とLGBTの企業での働き方に関する調査・富士通デザイン株式会社様）
・小学校における障害者や社会的マイノリティに対する普及・啓発プロジェクト（都内小学校にて授業のプロデュースを実施）

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