認定特定非営利活動法人AYA

基礎情報

団体ID

1074022607

法人の種類

認定特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

AYA

団体名ふりがな

あや

情報開示レベル

★ ★ ★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

認定NPO法人AYAは、病気や障がいのある子どもたちとその家族に、スポーツ・芸術・文化などの体験機会を届ける団体です。病気や障がいによって、外出や文化体験などの "体験" をあきらめなくてよい社会の実現を目指しています。

厚生労働省の調査(令和元年度)によれば、医療的ケア児とその家族の96.8%が外出を希望する一方、問題なく実現できているのは17.2%に留まります。また、AYA独自のアンケート調査(2024年春に実施:有効回答494件)では、参加者の約70%が家族での映画鑑賞経験がなく、73%が外出頻度「年に1回以下」と回答しています。病気や障がいのある子どもたちとその家族は、医療的ケアや周囲への配慮から、家族揃っての外出や文化体験を諦めざるを得ない現状にあり、公教育外における「体験格差」が深刻な社会課題となっています。

この課題が解消されない背景には、①対象家庭の心理的ハードル(周囲の目)、②事業者側の受け入れ不安、③仲介役となる団体の不足、④行政・自治体による支援の限界(公教育外の娯楽には介入しづらい)、⑤社会的認知の不足、という5つの構造的要因があります。AYAは、「医療」と「エンターテインメント」を融合させることで、参加する家族と受け入れる事業者の双方に安心感を提供し、この構造的課題の解消に取り組んでいます。

当法人の最大の特徴は、代表理事・副代表理事をはじめとする医師・看護師等の医療従事者が組織の中核を担い、全イベントに医療従事者が帯同する点にあります。これにより、医療的ケアが必要な子どもたちであっても安心して参加できる環境を構築するとともに、受け入れ側の事業者(映画館、スポーツ施設等)にとっても安心して協力できる体制を実現しています。

中核事業であるインクルーシブ映画上映会では、映画ドラえもん製作委員会や映画クレヨンしんちゃん製作委員会をはじめ、東宝株式会社、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社等の配給会社、TOHOシネマズ株式会社、イオンエンターテイメント株式会社等の興行会社と連携しています。スポーツ分野では、Bリーグ約15チーム、NPB(日本野球機構)加盟球団7チームなどとの協働を展開しています。

活動は全47都道府県、120以上の市区町村・教育委員会から後援を得ています。2025年1月には文部科学省・国土交通省「スポーツ文化ツーリズムアワード2024」特別賞を、同年にはスポーツ庁「SPORTS OPEN INNOVATION CONTEST 2025」SOCIAL VALUE賞を受賞するなど、省庁・自治体からも高い評価を受けています。学術面では、日本小児科学会、日本旅行医学会、日本プライマリ・ケア連合学会等での発表実績を持ち、活動の社会的・科学的価値の可視化にも努めています。新聞・雑誌・TV・webメディア等への掲載は100回を超え、SNSフォロワー数は約16,000に達しています(2026年5月末時点)。

2026年1月にグッドギビングマーク認証(公益財団法人 日本非営利組織評価センター)を取得、同年2月に認定NPO法人格を取得し、団体の透明性・信頼性の外部担保を確立しました。また、2025年12月には佐賀県とCSO連携協定を締結し、ふるさと納税の対象団体として全国からの支援基盤を構築しています。企業や施設と子どもたち・家族をつなぐ架け橋として、体験の選択肢を広げる活動を推進しています。

代表者役職

代表理事

代表者氏名

中川 悠樹

代表者氏名ふりがな

なかがわ ゆうき

代表者兼職

細谷腎クリニック藤岡 院長、エフバイタル株式会社 事業企画、社会福祉法人すいせい 評議員、奈良県立大学 地域創造学部 客員研究員

主たる事業所の所在地

郵便番号

231-0012

都道府県

神奈川県

市区町村

横浜市中区

市区町村ふりがな

よこはましなかく

詳細住所

相生町3丁目61番地泰生ビル2F

詳細住所ふりがな

あいおいちょう たいせいびる

お問い合わせ用メールアドレス

info@aya-npo.org

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

080-3792-1260

連絡先区分

自宅・携帯電話

連絡可能時間

9時00分~20時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

従たる事業所の所在地

郵便番号

840-0054

都道府県

佐賀県

市区町村

佐賀市

市区町村ふりがな

さがし

詳細住所

水ヶ江一丁目一番十一号

詳細住所ふりがな

みずがえ いっちょうめ いちばん じゅういちごう

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2022年1月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2023年6月29日

活動地域

日本全国および海外

中心となる活動地域(県)

神奈川県

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

役員数・職員数合計

40名

所轄官庁

神奈川県

所轄官庁局課名

市民局 市民協働推進課
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

障がい者

 

子ども、福祉、保健・医療、文化・芸術の振興、スポーツの振興、国際交流、食・産業、漁業、林業、学術研究(医学、歯学、薬学)

設立以来の主な活動実績

代表理事の中川悠樹は、医師(救急科・外科)として臨床に携わるかたわら、細谷腎クリニック藤岡の院長、エフバイタル株式会社の事業企画、社会福祉法人の業務、奈良県立大学地域創造学部の客員研究員を兼務している。幼馴染「あやこ」との出会いがAYA設立の原点である。

あやこは長い闘病生活の末、幼くして亡くなった。その後、中川は医師として活動する中で、病気や障がいのある子どもたちとその家族が、本人や家族の責任ではなく不可抗力で困難な状況に置かれていることに強い問題意識を抱くようになった。「同世代の子と同じ経験をさせたい」という家族の願いがある一方で、体験への参加ハードルは高く、支援体制や制度が不十分である。企業や団体にも支援の意欲はあるものの、非医療者であるため、どのように受け入れればよいか分からず、結果として受け入れを諦めざるを得ないという現実がある。こうした課題を解消すべく、「子どもたち・家族」と「企業・団体」を医療者として繋ぐ架け橋となることを志し、2022年1月にAYAを設立した。団体名のAYAは、あやこの名に由来する。

【沿革】
 2022年1月 任意団体として設立
 2023年6月 特定非営利活動法人として法人格取得(東京都)
 2025年5月 神奈川県横浜市中区に移転
 2026年1月 グッドギビングマーク認証取得(公益財団法人 日本非営利組織評価センター)
 2026年2月 認定NPO法人格を取得

【実績】
 設立から2026年5月末日までの活動実績は以下の通りである。
 ・イベント開催数:225回(国内222回・海外3回)
 ・参加者延べ人数:31,689名(スタッフ含む)

【活動概要】
<スポーツ>
 バスケットボール、サッカー、野球、アメフト、車いすバスケ、車いすラグビー、アイスホッケー、プロレス、NBAの観戦等
<芸術>
 音楽鑑賞会、プラネタリウム鑑賞会等
<文化>
 映画鑑賞会、小笠原諸島プログラム、ペースト食コース料理会、工場見学等
<海外>
 スポーツ観戦体験(サンフランシスコ、ミネアポリスなど)
 ※ 各事業の詳細は「団体の活動・業務」の項目を参照。


【行政・自治体との関係性】
 全47都道府県、120以上の市区町村・教育委員会から後援取得歴あり

【学術】
 日本小児科学会、日本旅行医学会、日本プライマリ・ケア連合学会、World Disability and Rehabilitation Conference等での発表実績を持つほか、経済産業省発Policy Makers Lab Journalへの寄稿

【メディア】
 新聞・雑誌・TV・webメディア等への掲載は100回以上

【主な受賞歴】
・文部科学省・国土交通省「スポーツ文化ツーリズムアワード2024」特別賞
・スポーツ庁「SPORTS OPEN INNOVATION CONTEST 2025」SOCIAL VALUE賞
・経済産業省「始動 Next Innovator」シリコンバレー選抜
・運動器の健康・日本賞 優秀賞、第10回日本アントレプレナー大賞 SK Dream Japan賞
・公益財団法人杉浦記念財団「第15回杉浦地域医療振興賞」
・第19回かながわこども・子育て支援大賞 奨励賞
・第1回「千本賞」グリーンおよびソーシャル部門 優秀賞 など

団体の目的
(定款に記載された目的)

AYAは、「スポーツ・芸術・文化を通じて、子どもたちの世界観が広がる場を提供します」をミッションに掲げています。「病気と闘う子・障がいと共に生きる子・医療的ケアが必要な子」そして彼らの兄弟や保護者が前向きになり、周りの人々も幸せになる、そんな「幸せの輪」が社会全体へ広がることを目指しています。対象の子や家族と、支援したい企業や団体を、医療者を中心に「架け橋」となって繋ぐのがAYAの役割です。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

病気や障がいのある子どもたちとその家族を対象に、スポーツ、芸術、文化の分野で体験型(受動型・能動型いずれも)のイベントを開催している。各イベントには必ず医療従事者(医師・看護師等)が帯同し、子どもたちの特性に配慮した環境を構築することで、参加する家族と受け入れる事業者の双方が安心できる体制を整えている。対象は、知的・発達障がい児、医療的ケア児、重症心身障がい児をはじめとする病気や障がいのある子どもたちとその家族(きょうだい児・保護者を含む)である。以下、事業の概要を領域別に記載する。

【映画】
中核事業として「AYAインクルーシブ映画上映会」を全国各地の映画館で開催している。映画館のシアターを1つ貸し切り、以下の環境整備を行うことで、これまで映画鑑賞が困難であった子どもたちと家族が、周囲を気にすることなく映画を体験できる環境を実現している。
 ・通常より明るめの照明、小さめの音量への調整
 ・声を出したり、歩き回り、自由な入退場の許容
 ・医療ケア(点滴・栄養剤投与・痰吸引等)が可能
 ・医療従事者(医師・看護師等)の帯同
映画の制作・配給・興行の各段階にわたるパートナーと連携し、全国規模で展開している。
知的・発達障がい児、医療的ケア児、重症心身障がい児など、様々な特性を持つ子どもたちとその家族が対象であり、「家族で初めて映画館に行けた」という声が多く寄せられている。2023年4月の初回開催以降、2024年度から本格的に規模を拡大し、2026年春には全国32劇場で開催、のべ5,932名が参加した。

【スポーツ】
観戦体験として、バスケットボール(Bリーグ約15チーム)、プロ野球(NPB加盟球団7チーム)をはじめ、サッカー、アメフト、車いすバスケ、車いすラグビー、アイスホッケー、プロレス等のスポーツ興行と連携し、医療従事者帯同のもと観戦機会を提供している。スポーツ団体との協働により、病気や障がいのある子どもたちが地域のスポーツ文化に参加できる機会を全国各地で創出している。また、「AYAインクルーシブ運動フェスティバル」として、子どもたち自身がスポーツを体験する参加型のプログラムも実施しており、観戦だけでなく身体を動かす体験も提供している。

【芸術】
音楽鑑賞会、プラネタリウム鑑賞会等を開催している。映画上映会と同様に、子どもたちの特性に配慮した環境を整え、家族揃って芸術に触れる機会を提供している。音楽や星空など五感に働きかける体験を通じ、子どもたちの世界が広がる場を創出している。普段は外出機会が限られる子どもたちにとって、生の音楽や映像に触れる体験は、日常では得がたい刺激となっている。

【文化】
小笠原諸島プログラム(医療的ケア児や障がい児とその家族による世界自然遺産への旅行体験)、ペースト食コース料理会(嚥下困難のある子どもと家族が外食体験を得る機会)、ポップコーン販売体験、工場見学等、多様な文化体験を実施している。旅行・外食・職業体験など、日常の延長線上にありながら対象の家族にとってはハードルが高い体験を、医療的なバックアップのもとで実現している。

【海外プログラム】
国内での活動に加え、海外プログラムも実施している。NBA観戦体験(サンフランシスコ、ミネアポリス)等、子どもたちとその家族が国境を越えて新たな世界に触れる機会を創出し、「グローバル」な体験の選択肢を広げている。「グローバル人材」や「インバウンド」が叫ばれる現代において、病気や障がいのある子どもたちにも国際的な経験を届け、世界とつながる機会を提供することを目指している。

【リサーチ・学術活動】
イベント参加者へのアンケート調査を継続的に実施し、対象家庭の外出環境やニーズに関するデータを収集・分析している。これらの知見は学会(日本小児科学会、日本旅行医学会、日本プライマリ・ケア連合学会、World Disability and Rehabilitation Conference等)での発表や、Policy Makers Lab Journalへの寄稿を通じて社会へ発信し、活動の社会的・科学的価値の可視化を進めている。エビデンスに基づく活動改善と、社会への課題提起の両面から取り組んでいる。

※ 各イベントの詳細はこちら:https://aya-npo.org/news

現在特に力を入れていること

当法人が現在最も注力しているのは、中核事業である「AYAインクルーシブ映画上映会」の全国展開である。

映画館のシアターを1つ貸し切り、子どもたちの特性に配慮した環境を整備した上映会であり、具体的には以下の環境整備を行っている(上記再掲)。
 ・通常より明るめの照明、小さめの音量への調整
 ・声を出したり、歩き回り、自由な入退場の許容
 ・医療ケア(点滴・栄養剤投与・痰吸引等)が可能
 ・医療従事者(医師・看護師等)の帯同

これにより、急に声を出したり歩き回ってしまう子どもたち(知的/発達障がい児など)、医療機器が付いていたり医療ケアが必要な子どもたち(医療的ケア児/重症心身障がい児など)でも、周囲を気にすることなく、家族全員で映画鑑賞を体験することが可能となる。参加する家族にとっては「周りに気を使わなくてよい」安心感が、受け入れる映画館側にとっては「医療従事者が帯同している」安心感が、双方に生まれる仕組みである。映画鑑賞という身近な体験でありながら、対象の家族にとっては「家族で初めて映画館に行けた」という特別な体験となるケースが多い。

2023年4月に初回の上映会を開催して以降、2024年度から本格的に規模を拡大し、全国各地の映画館で継続的に展開している。2026年春には全国32劇場で開催し、のべ5,932名が参加するまでに成長し、これまで累計で、137回の開催、のべ26,078名の参加者数となっている。開催地域も年々拡大しており、2026年2月には全47都道府県での開催を終えた(参考記事:https://aya-npo.org/news/info/20260201-47prefectures-complete.html)。行政・自治体との関係性として、全都道府県、また120以上の市区町村・教育委員会から後援を得ている。映画の制作・配給・興行の各段階にわたるパートナーシップの構築を進めており、映画ドラえもん製作委員会、映画クレヨンしんちゃん製作委員会、東宝株式会社、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社等の制作・配給会社、TOHOシネマズ株式会社、イオンエンターテイメント株式会社をはじめとする全国の映画館運営会社との協力体制を拡充している。

今後は、インクルーシブ映画上映会の仕組みを「社会インフラ」として定着させるべく、全47都道府県での同日同時刻開催(「インクルーシブ映画Day」)の実現を2027年のマイルストーンとして設定している。同日10,000人以上の参加を見込んでおり、日本全国どこに住んでいても、病気や障がいに関わらず映画鑑賞や文化体験を選択肢として持てる社会の構築を目指している。

加えて、映画事業で培った「医療従事者帯同×子どもたちの特性に配慮した環境調整」のノウハウを、スポーツ観戦(Bリーグ約15チーム・NPB加盟球団7チーム等との連携実績あり)、旅行(医療的ケア児や障がい児とその家族による世界自然遺産・小笠原諸島プログラム等の実績あり)、海外プログラム(NBA観戦体験の実績あり)など他の体験領域にも横展開し、対象の子どもたちと家族の体験の選択肢を総合的に広げていく方針である。映画・スポーツ・旅行・海外と、体験の幅を広げることで、子どもたちとその家族が「次はあれに挑戦してみたい」と思える選択肢を増やしていく。

今後の活動の方向性・ビジョン

<目指したい未来(Vision)>
 人々の心がつながり合い、可能性が広がる未来

<AYAが果たす役割(Mission)>
 病気や障がいのある子どもたちとその家族へ、ワクワクする"ひととき"を届けます

人々の心がつながると、できることが広がる。その連鎖が、社会をやさしく動かしていく。そしてその中心には、子どもたちがいる。——そんな未来をAYAは思い描いている。

AYAが目指すのは、病気や障がいを理由とした「公教育外における体験格差」の解消である。病気や障がいのある子どもたちとその家族は、医療的ケアや周囲への配慮から、家族揃っての外出や文化体験をあきらめざるを得ない現状にある。この「体験の欠如」は、子どもたちの成長機会を制限するだけでなく、家族を社会から孤立させる要因となっている。

AYAはこの課題に対し、「医療」と「エンターテインメント」を融合させることで解決を図る。医師・看護師を中心とした医療従事者が帯同し、安全管理と環境調整を行うことで、重い病気や障がいのある子どもたちに対しても安心して参加できる体験の機会を提供する。「ワクワクするひととき」を通じて人々の心がつながり合い、社会全体の意識が変わっていくことを目指している。

中期的な成果(5年後:2030年を見据えて)として、AYAが中心となり、社会的認知と受容の向上、持続可能な支援体制の確立、対象家族の生活の質(QOL)向上を図る。さらに、活動領域を「地域」から「全国」、そして「世界」へと広げ、新たな社会的価値を創造する。今後の方向性として、以下の3つのマイルストーンを設定している。

【2027年:全国一斉開催による社会変革】
2027年に「インクルーシブ映画Day」を確立し、全国47都道府県の映画館で同日同時刻に上映会を開催する。この日を象徴的な節目として、病気や障がいのある子どもたちの社会的認知を向上させ、日本全国どこに住んでいても映画鑑賞や文化体験を選択肢として持てる社会インフラの構築を目指す。同日10,000人以上の参加を見込んでいる。

【2028年:インクルーシブ・スポーツツーリズムの確立】
2028年にはBリーグや日本野球機構(NPB)との協働により、「インクルーシブ スポーツ観戦Day」を実現したい。さらに、単なる観戦を超えた「インクルーシブ・スポーツツーリズム」という新たな体験モデルも構築したいと考えている。 近隣への外出さえ困難な家族にとって、遠方への移動は極めて高いハードルである。AYAは医療従事者の帯同のもと、地元チームを応援するためにアウェイの地へ赴く「旅」を実現させる。その先で、アウェイチームを応援する同じ境遇の家族と交流し、遠方の仲間を得る。「旅行」と「仲間づくり」という、これまで諦めていた2つの体験を同時に創出しながら、欧米に比べ遅れている日本のスポーツ界の社会貢献モデル(CSR)に新たな一石を投じる。国内スポーツツーリズム(アウェイ観戦ツアー)を年間5企画以上実施し、延べ50家族(約200名)の移動・宿泊を伴う参加を目標としている。

【2030年:グローバル展開による可能性の拡張】
日本全国にさまざまな体験を届けるとともに、病気や障がいのある子どもたちにも「グローバル」を意識できる機会を創出する。2030年には上記のモデルを海外に展開し、「グローバル・インクルーシブ・ツーリズム」へと昇華させたい。「グローバル人材」や「インバウンド」が重要視される現代において、病児・障がい児はそのスコープから外されがちである。しかし、AYAは彼らにも世界に触れる機会があってほしいと考える。これまでに実施したNBA観戦体験(サンフランシスコ、ミネアポリス)等の海外プログラムをさらに発展させ、まずは日本の子どもたちが海外へ飛び出し新たな文化や価値観に触れるアウトバウンドの機会を拡大する。そして、国境を越えた相互理解とネットワークを深めることで、将来的には海外から日本を訪れたいと願う同境遇の家族をも安心して受け入れる土壌(インバウンド)を醸成し、世界規模での「体験格差」解消を目指す。国境を越えた体験を通じて、対象の子どもたちとその家族も「グローバル」の文脈に参加できる世界を構築する。海外スポーツツーリズム(グローバル展開)のパイロット事業として、インバウンド・アウトバウンド双方で計10家族の渡航支援を実現し、国境を越えたインクルーシブ・モデルの実証データを得ることを目指す。

この実現により、子どもたちは「自分にもできる」という自己肯定感を育み、家族は社会とのつながりを回復する。そして、受け入れる社会側(事業者・地域市民)は、彼らと共に過ごす体験を通じて多様性への理解を深める。AYAは、この「心のつながり」の連鎖を生み出し、誰もが互いの可能性を信じられるインクルーシブな未来を創造する。その検証のため、対象家族の外出環境の変化を測定する年間3,000件以上の追跡アンケートを実施し、AYAの取り組みが地域および社会全体に与える影響を定量的に把握し、エビデンスに基づくさらなる事業拡大と改善につなげていく。

定期刊行物

年次活動報告書(毎年9月発行)

団体の備考

参加者の声として、以下のようなものが届いている。
以下、原文のまま抜粋とする。

<保護者Aより>
「今日の上映会が息子にとって映画デビューでした。1年前、ドラえもんが大好きな息子を連れて映画館へ行くと、暗さと大きな音への恐怖から入ることすら出来ませんでした。同い年の子供たちがポップコーンバスケットを持って笑顔で入場しているのを見て、胸がギュッとなりました。気がつくと、いつも息子には難しいかもと小さな諦めを繰り返しています。映画デビューもその1つでした。今日なら周りを気にしないでいいから、これはリベンジのチャンスだと思い参加させてもらいました。そしてドラえもんポップコーンバスケットを買って映画を最後まで鑑賞することが出来ました。息子もきっと大きな自信になったと思います。このような機会を作ってくださり本当にありがとうございました。」

<保護者Bより>
「初めての映画鑑賞、会場に入れるのか?観れるのか?騒いで暴れないか?楽しみ半分、恐怖的不安半分で参加させて頂きました。映画を最後まで静かに観れて意外過ぎる結果に、ドラえもんのストーリーと、わが子が一生経験しないだろうと諦めていた映画を普通に観た姿や時間に、最後夫婦でお互い目頭おさえました。妊娠期に『子供の居る暮らし』に対する夢が、産まれてくれた後何一つ掴めなくて諦める事の繰り返しどころか、身体は大きくなっても知能が幼児な為、遊具のある公園を本人が行きたがり楽しんでいても、小さな子の保護者から帰る事を求められたり、日中の娯楽施設に出向けず、朝5時や暗くなってから遊ばせている日々な現状。なので日中に娯楽施設に出向かせてもらえることが至極の有り難さで、娯楽施設で過ごせたわが子は本当に誇らしい気持ちになりました。こんな機会が訪れるなんて、わが子の人生に、私達の暮らしに、AYAさんとの活動に出逢えたこと、大きな大きな幸せです。今日の幸せ経験がこれからの励みに思えて、入場券代わりのAYAさんのステッカー、お守りとしてスマホに貼り付けました。」
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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

【助成金・補助金(2025年度)】
・かながわボランタリー活動推進基金21_協働事業負担金
・第3回はまぎんミライを創るアクションプログラム
・公益財団法人 前川報恩会
・社会福祉法人 黎明会 福祉開発振興援助事業 令和7年度
・公益財団法人 SOMPO福祉財団 認定NPO法人取得資金助成
・公益財団法人 齋藤茂昭記念財団
・公益推進協会 For Children基金
・公益財団法人 ウェスレー財団
・公益財団法人 日本財団 難病の子どもと家族を支えるプログラム
・公益財団法人 大阪コミュニティ財団
・公益財団法人 ヤマト福祉財団
・公益財団法人 Soil SoilxMUFG
・公益財団法人 日本社会福祉弘済会(2025年度)
・全国興行生活衛生同業組合連合会
・東京ボランティア・市民活動センター ボランティア基金「ゆめ応援ファンド」
・公益財団法人 ホース未来福祉財団
・大阪府x村上財団 令和7年度「NPO等活動支援による社会課題解決事業」
・NPO法人 モバイル・コミュニケーション・ファンド 2025年度 ドコモ市民活動団体助成事業
・令和7年度生活衛生関係営業対策事業費補助金
・世田谷区 令和7年医療的ケア児の笑顔を支える基金
・株式会社読売巨人軍/ナイキジャパン合同会社/認定NPO法人日本NPOセンター KARADAKARA(カラダカラ)
・公益財団法人 草の根事業育成財団 2025年草の根育成助成
・公益財団法人 大同生命厚生事業団 ビジネスパーソン ボランティア活動助成
・公益財団法人 日揮社会福祉財団 2025年度助成金
・一般財団法人 上野千鶴子基金 上野千鶴子基金助成金(第3期)
・一般財団法人 YS市庭コミュニティー財団 第12回目 2025年度
・公益財団法人 木口福祉財団 2025年度地域福祉助成
・公益財団法人tetote教育財団 子どもの居場所作り事業への助成支援
・株式会社 大塚商会 大塚商会ハートフル基金
・公益財団法人 トヨタ財団 2025年度国内助成プログラム
・公益財団法人 大吉財団 2025年度助成金事業
・横浜銀行 第4回〈はまぎん〉ミライを創るアクションプログラム
・澁谷学術文化スポーツ振興財団
・公益財団法人 小林製薬青い鳥財団 2025年度助成
・公益財団法人 愛恵福祉支援財団 社会福祉育成活動推進のための2025年度助成事業
・テルモ生命科学振興財団 2025年度 医療貢献活動助成
・公益財団法人 浦上食品・食文化振興財団 令和7年度 食文化復興支援
・社会福祉法人 黎明会 福祉開発振興援助事業 令和8年度


【受賞歴】
・2025年1月14日 文部科学省・国土交通省「スポーツ文化ツーリズムアワード2024 特別賞 -新しい観光賞-」
・起業家シリコンバレー派遣プログラム「始動 Next Innovator」 シリコンバレー選抜
・2025年4月20日 運動器の健康・日本賞 2025年度 優秀賞
・2025年4月23日 賢者の選択 リーダーズ倶楽部 第10回 日本アントレプレナー大賞 ソーシャルビジネス部門 -SK Dream Japan賞-
・2025年8月16日 ミニYOBO万博 in大阪 2025 ヘルスケアピッチ 優秀賞
・2025年10月18日 第1回「千本賞」 グリーンおよびソーシャル部門 優秀賞
・2025年12月12日 程ヶ谷基金 令和7年度男女共同参画・少子化関連研究活動の支援に関する顕彰事業 活動部門 奨励賞
・2025年11月26日 第19回かながわこども・子育て支援大賞 奨励賞
・2026年1月 第4回「かながわみんなのSDGs」みんなのSDGs賞
・2026年2月26日 SPORTS OPEN INNOVATION CONTEST 2025 SOCIAL VALUE賞

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

【学会発表(2025年度)】
・第128回日本小児科学会学術集会 ポスター発表
・第23回 日本旅行医学会大会 デジタルポスター発表
・第16回 日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 ポスター発表
・World Disability & Rehabilitation Conference 2025 (WDRC 2025) デジタルポスター発表
・第84回 日本公衆衛生学会 ポスター発表
・日本学校保健学会第71回学術大会 ポスター発表
・第36回日本小児整形外科学会学術集会 口演

企業・団体との協働・共同研究の実績

実績なし

行政との協働(委託事業など)の実績

・神奈川県:かながわボランタリー活動推進基金21_協働事業負担金
・滋賀県草津市:「インクルーシブ映画上映会」の開催を委託
・佐賀県:CSO(※市民社会組織)誘致第18号として、佐賀県及び佐賀未来創造基金と進出協定締結
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財政

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々々年度)決算 2024年度(前々年度)決算 2025年度(前年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々々年度)決算 2024年度(前々年度)決算 2025年度(前年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 
※決算時期のため、前年度決算に代わり一時的に前年度予算を表示しています。

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々々年度)決算 2024年度(前々年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2023年度(前々々年度)決算 2024年度(前々年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2023年度(前々々年度)決算 2024年度(前々年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々々年度)決算 2024年度(前々年度)決算 2025年度(前年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々々年度)決算 2024年度(前々年度)決算 2025年度(前年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 
※決算時期のため、前年度決算に代わり一時的に前年度予算を表示しています。

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々々年度)決算 2024年度(前々年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2023年度(前々々年度)決算 2024年度(前々年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

会員種別/会費/数

加盟団体

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
 
非常勤
 
 
無給 常勤
 
非常勤
 
 
常勤職員数
 
役員数・職員数合計
40名
イベント時などの臨時ボランティア数

行政提出情報

報告者氏名

報告者役職

法人番号(法人マイナンバー)

6010005036900

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

NPO法人会計基準

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

未実施

監視・監督情報

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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2025年度(前年度)
 
 
 
 
2024年度(前々年度)
 
 
 
2023年度(前々々年度)
 
2022年度
 
 
 
 
2021年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2026年度(当年度)
 
 
2025年度(前年度)
2024年度(前々年度)
2023年度(前々々年度)
 
 
2022年度
 
 

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