【設立経緯】
八丈島ドロップスは、
障がい者や高齢者の支援、介護の現場にかかわる者・かかわってきた者たちにより設立された。既存の資源で活かされきれない生きづらさを抱える当事者や、そこに集い生きたいと思うものたち誰もがその主権をあたりまえに尊重される場を創りだしたいというのが設立理由である。また、自然養鶏では地域の自然に活かされた生産活動をおこなうことで
生命に価値を置く養鶏を実現させ、循環する仕組みをつくり、地域の活性化にもつなげたいと考える。

代表：加納穂子
【活動実績】
・2016年9月　自然養鶏場土地取得
・2017年4月　全国自然養鶏会入会
・2017年5.6月　自然養鶏視察　　　　
・2017年9月　法人事業所として一戸建て物件賃貸契約
・2017年9月　法人スタッフ4名で、障がいヘルパー事業所・地域活動支援センター視察、障がい者総合支援法「行動援護従事者養成研修」受講

【代表経歴】
1990年代、全身性身体障がい者の介助にかかわる。
2002年～2010年　学童保育所勤務。
2002年～現在　障がい者、高齢者の訪問ヘルパー（同行援護、行動援護含む）として勤務。
2009年～現在　精神障がい者グループホーム入所者の支援員として勤務。
【資格】
2003年　ヘルパー2級資格取得
2008年　介護福祉士資格
2017年　精神保健福祉士、社会福祉士資格取得

八丈島ドロップスは、だれもが自由に参加でき、そのひと自身らしく地域の中で《生きる・在る・はたらく》ことのできる場の運営をめざします。困難に直面するだれひとりも、孤立することのない社会をみんなでつくるため、ともに考え、行動します。

八丈島ドロップスは、3つの部門をもとに活動していきます。

【生きる場・在る場・はたらく場　自然養鶏部門】(鶏卵の生産・加工・販売）
伊豆諸島最南端、八丈島の八丈富士のふもとで、無農薬、無化学肥料、非遺伝子組み換えの100％八丈島産飼料を使用し平飼い養鶏を営みます。
【障がいヘルパーステーション　ヘルパー部門】
障がい者総合支援法によるヘルパー事業所の運営していきます。
主な事業内容は、居宅介護、行動援護、同行援護、移動支援です。

【地域活動支援センター　居場所部門】
自分の時間の使い方を自分で決められる日中の居場所を提供します。
軽作業など働くこともできます。

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