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社会福祉法人らっく
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団体ID |
1087312474
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法人の種類 |
社会福祉法人
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団体名(法人名称) |
らっく
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団体名ふりがな |
らっく
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
社会福祉法人らっくは、精神障がいを持った方を対象に、主に就労支援(就労移行支援・就労継続支援B型)とグループホームの運営をしています。
平成26年度に開設から5周年の節目を迎えました。これまで山ほどの課題に職員1人1人が一致協力し、1つ1つ山を乗り越えて結果を出してきたと思います。 なかでも、平成26年度は社会福祉法人らっくの就労支援事業を経て30名の方が民間の企業に就労できました。目に見えない障がいをしっかり見据え、強みを見つけ、利用者様1人1人に寄り添い丁寧に支援し、また、手順書等を利用した働きやすい環境を整えて訓練等を行うことで、就労に結びついたと思われます。 その結果、就労移行支援事業からだけではなく、就労継続支援事業B型からも多くの方(平成26年度就労者30名のうち13名、開所以来24名)が就労できました。平成26年度重点計画の1つである「希望すれば誰もが働けるように就労を支援する」を実践した結果です。 社会福祉法人らっくでは、平成26年度の重点計画として「サービス等利用計画の作成に積極的に取り組む」を挙げました。平成26年度からすべての障害福祉サービスの利用者にサービス等利用計画が必要になりました。計画作成の遅れなどで必要なサービスが利用できないということがないように、利用者の皆様の計画相談支援を重点的に進めました。中途発症が多い精神障がい者は、福祉サービス等の社会資源の利用に詳しくないことも多く、必要なサービスが利用できていない方もいらっしゃいました。そうした障がいを持つ方が、安心して生活するための支援を考え、必要な福祉サービスや他の社会資源を利用できるよう支援しました。 |
代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
鈴木 純恵
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代表者氏名ふりがな |
すずき すみえ
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代表者兼職 |
あみ施設長/コーポさんふらわー施設長/らっく相談支援事業所施設長
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
252-0328
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都道府県 |
神奈川県
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市区町村 |
相模原市南区
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市区町村ふりがな |
さがみはらしみなみく
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詳細住所 |
麻溝台2-6-31
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詳細住所ふりがな |
あさみぞだい
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お問い合わせ用メールアドレス |
luck_ami@true.ocn.ne.jp
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電話番号
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電話番号 |
042-705-3621
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時30分~17時30分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
042-705-3625
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
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連絡可能曜日 |
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2009年4月1日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2008年10月7日
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活動地域 |
県内
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中心となる活動地域(県) |
神奈川県
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最新決算総額 |
1億円~5億円未満
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役員数・職員数合計 |
30名
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所轄官庁 |
相模原市
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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障がい者
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設立以来の主な活動実績 |
平成18年に施行された障害者自立支援法により、精神障がい者も初めて他の障がい者と同じ福祉サービスが受けられるようになったため、精神障がい者に住む場所・働く場所をつくりたいとの思いから、社会福祉法人らっくが設立されました。
社会福祉法人らっくは、レストランAMI(あみ)と、チャリティショップ楽来(らっく)を運営し、利用者様の就労へ向けた支援の場としての機能を強化するとともに、同時に地域の皆様に喜んでいただけるお店にするため、日々努力しています。 特にチャリティショップ楽来では、不要なものを地域の皆様からご寄付頂き、これらの品をお店で販売するほか、新たな試みとしてインターネットオークションでの販売も行っています。地域の皆様からのご寄付は開所以来年々増え続け、現在では月に200件を超えることも多くなり、チャリティショップ楽来の売上額も毎年増加しています。これは、リサイクル・リユースの考えが地域に認知されつつあるためだと考えていますが、チャリティショップ楽来は循環型社会にも寄与しているものと思います。 社会福祉法人らっくの就労支援は開所初年度の平成21年度は年間延3,505名に利用していただきました。以来、利用者数は毎年増加し、平成26年度は年間延12,527名に利用していただきました。平成27年度にはさらに多くの利用希望に応えるためチャリティショップ楽来の2号店を開設する予定です。そして、社会福祉法人らっくの就労支援を経て、平成年21度から平成25年度までの間に延50名の方が、さらに平成26年度には延30名の方が就労し、支援を結果につなげています。 社会福祉法人らっくは「楽しく・こころ豊かに・人それぞれに」を基本理念として、これからも障がい者が安心して生活できる社会に貢献していきたいと思っています。 |
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団体の目的
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社会福祉法人らっく定款(抄)
(目的) 第一条 この社会福祉法人(以下「法人」という。)は、多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的として、次の社会福祉事業を行う。 第二種社会福祉事業 (イ)障害福祉サービス事業(あみ、コーポさんふらわー)の経営 (ロ)特定相談支援事業の経営 |
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団体の活動・業務
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社会福祉法人らっく平成27年度事業計画より
1就労移行支援事業(定員20名) 重点計画 ①障がい特性を把握し積極的に就労支援を行い、特に発達障害に関しては専門性を深めながら就労支援を行います。 ②今年度から就労経験のない人等が直ちに就労継続支援事業B型を利用できないため、就労移行支援事業で評価することが求められます。そのための利用者様の受入れを強化します。 2年間の期限内で、生産活動、職場体験その他の活動の機会の提供や就労に必要な知識及び能力の向上のために必要な訓練を行います。また、他機関の協力も得ながら、職場開拓や定着支援を行っていきます。 2就労継続支援事業B型(定員30名) 重点計画 ①障がい特性に合ったきめ細かな支援を行います。 ②利用者が多くなっているので、支援に満足していただけけるよう気配りや声かけを行います。 生産活動、その他の活動の機会の提供や就労に必要な知識及び能力の向上のために必要な訓練を行います。また、生産活動をとおして生きがいを持てるように支援します。 3生活介護(定員10名) 重点計画 ①身体の障がいを併せ持っている利用者がいるので事故がないように安全に注意します。 ②生産活動を増やし、より満足していただけるように工夫します。 基礎体力をつけ、規則的な生活が送れるよう支援します。生産活動や創造的活動の機会を提供し、生活能力向上のための支援を行います。 重度の精神障がいや他の障がいを併せ持った方、また難病の方が利用しており、特に安全面に配慮して支援します。 4共同生活援助(定員11名 サテライト型2名を含む) 重点計画 ①余暇活動を行い、楽しく生活できるように工夫します。 ②防災意識を高めるために、状況に応じて対応できるように普段から話し合いをします。 住み慣れた地域で、安全で安心な住環境を提供し、主に夜間に必要な生活上の介護や相談支援を行います。 5短期入所(定員1名) 重点計画 長期入院患者のための地域移行に協力します。 6計画相談支援事業 重点計画 ①4名の相談員が協力し、ニーズに応えられる相談支援体制を構築します。 ②相談支援を行う事により、利用者様の福祉サービスの幅の広がりや社会資源の活用等について検証を行います。 |
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現在特に力を入れていること |
社会福祉法人らっくは、精神障がいを持った方が企業に就職できるよう訓練等の支援をしています。また、希望すればどなたでも利用していただけるように体制の整備に力を入れています。
平成25年に障害者雇用促進法に基づく障害者の法定雇用率が1.8%から2%に引き上げらられました。少しずつではありますが障がい者があたりまえに生活し働くための条件が整ってきたといえます。 特に、民間企業における障がい者の雇用は進みつつあり、民間企業での障害者雇用率が平成15年は1.48%であったのに対し、平成26年度には1.82%と上昇しています。平成26年度の民間企業における障害者の雇用者数は431,000人で、そのうち約72.6%が身体障害者、約20.9%が知的障害者であり、精神障害者は28,000人、全体の約6.5%にすぎません。(厚生労働省「平成26年障害者雇用状況の集計結果」) 精神障がい者は社会で働くのは難しいとされ、他の障がいに比べてまだまだ民間企業等への就労が進んでいない現状にあると思います。そのなかで、民間企業等への就労を目指す就労支援では、開所から6年間で80名の方が当法人の就労支援を経て就職しました。平成26年度は特に30名が就職しました。社会福祉法人らっくは、利用者様の就労支援を通じてその特性を見極め、企業求人とのマッチングを適切に行うことにより、就労につなげます。もちろん、就労後の職場定着についても必要に応じ職員を派遣して支援するなど力を入れています。 また、社会福祉法人らっくは、日本精神障害者リハビリテーション学会に所属しており、これまでの支援内容・成果については平成25年・平成26年に学会発表を行いました。学会活動に積極的に取り組むことにより、専門性を深め、より適切な支援につなげていきたいと考えています。 平成27年度は、施設利用が飽和状態に達すると見込まれることから、より多くの利用希望に応えるため、新たに就労継続支援B型事業所を開設し、同事業所において、これまで好評をいただいているチャリティーショップ楽来の2号店を運営する計画です。 社会福祉法人らっくは今後も障がい者の「働きたい」との思いにしっかり応えたいと思います。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
社会福祉法人らっくは、希望すればどなたでも就労支援を利用できるということを原則に運営してきました。しかし利用の増加で、このままでは定員数を超えてしまうという状況が生じています。平成24年4月から26年3月までの中長期3か年計画に従い、平成27度中に就労支援事業所等を増設し利用希望者の皆様の期待に応えていきます。そのために、
組織体制の見直しを行い、サービスの質を落とすことなく施設の増設など事業の拡張を図っていきます。 同時に、福祉サービスは人の力で成り立ちます。社会福祉法人らっくは職員1人1人が働きがいを持ちそれぞれの専門性を発揮できる職場環境を整え、維持・向上していきます。そのためより一層の経営基盤の強化を図ります。 昨今、社会福祉法人の役割が厳しく問われ、社会貢献を義務付ける動きもあります。社会福祉法人らっくは職員1人1人がその役割を意識し、福祉の拠点として地域になくてはならない施設づくりを目指します。 また、丁寧に利用者様本位の支援を行なうなかでは制度に乗らない支援も多々あると考えています。社会福祉法人らっくは支援のかたちにとらわれずに生活保障のセーフティ機能を他の支援機関と協力して広げ、小さな、必要なことから社会貢献を実践していきます。 関係法令等の改正により、障がい者の雇用は社会的にも受け入れられやすい土壌が整い、障害者雇用率も伸びている中で、利用者様から私たちに対する期待も大きなものがあります。引き続き就労支援事業に積極的に取り組み、障がい特性を見極めて就労を支援し、成果を上げていきます。特に発達障害の方の利用が増加する中で、発達障害に関する勉強会や研究会を開き支援の方法論を確立・発展させるための努力をしていきます。対外的にも専門的な力を持つ施設として認知していただき、利用者様に選ばれる施設となるよう努力します。 チャリティショップ楽来をご利用いただく地域の方々が年々増加しています。「リサイクル・リユース」をモットーに、より一層地域社会に認知していただくため、チャリティショップ楽来2号店を開設して軌道に乗せるための販売戦略を構築します。その後速やかに3号店の開設を計画します。 |
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定期刊行物 |
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
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他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
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最新決算総額 |
1億円~5億円未満
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会計年度開始月 |
4月
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その他事業の有無 |
無
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CANPAN標準書式で表示しています。
収支報告
| <収入の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 会費 |
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| 寄付金 |
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| 民間助成金 |
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| 公的補助金 |
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| 自主事業収入 |
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| 委託事業収入 |
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| その他収入 |
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| 当期収入合計 |
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| 前期繰越金 |
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| <支出の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 |
| 当期支出合計 |
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| 内人件費 |
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| 次期繰越金 |
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| 備考 |
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貸借対照表
| <資産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動資産 |
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| 固定資産 |
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| 資産の部合計 |
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| <負債の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動負債 |
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| 固定負債 |
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| 負債の部合計 |
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| <正味財産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 前期正味財産 |
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| 当期正味財産増減額 |
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| 当期正味財産合計 |
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NPO法人会計基準書式で表示しています。
収支報告
| <収入の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 受取会費 |
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| 受取寄附金 |
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| 受取民間助成金 |
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| 受取公的補助金 |
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| 自主事業収入 |
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| (うち介護事業収益) |
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| 委託事業収入 |
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| (うち公益受託収益) |
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| その他収益 |
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| 経常収益計 |
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| <支出の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 事業費 |
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| (うち人件費) |
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| 管理費 |
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| (うち人件費) |
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| 経常費用計 |
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| 当期経常増減額 |
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| 経常外収益計 |
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| 経常外費用計 |
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| 経理区分振替額 |
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| 当期正味財産増減額 |
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| 前期繰越正味財産額 |
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| 次期繰越正味財産額 |
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| 備考 |
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貸借対照表
| <資産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動資産合計 |
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| 固定資産合計 |
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| 資産合計 |
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| <負債及び正味財産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動負債合計 |
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| 固定負債合計 |
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| 負債合計 |
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| 正味財産合計 |
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| 負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
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会員種別/会費/数 |
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加盟団体 |
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
| 有給 | 常勤 |
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| 非常勤 |
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| 無給 | 常勤 |
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| 非常勤 |
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| 常勤職員数 |
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| 役員数・職員数合計 |
30名
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| イベント時などの臨時ボランティア数 |
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報告者氏名 |
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報告者役職 |
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定なし
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認定年月日 |
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認定満了日 |
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
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監査の実施 |
未実施
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監視・監督情報 |
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定款・会則 |
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最新役員名簿 |
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パンフレット |
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入会申込書 |
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退会申込書 |
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会員情報変更届 |
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研究費・助成金申請書 |
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その他事業に関する資料 |
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決算・事業報告
| 決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
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2024年度(前年度)
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2023年度(前々年度)
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2022年度(前々々年度)
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2021年度
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2020年度
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予算・事業計画
| 予算書類 | 事業計画書 |
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2025年度(当年度)
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2024年度(前年度)
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2023年度(前々年度)
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2022年度(前々々年度)
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2021年度
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