社会福祉法人紫雲会

基礎情報

団体ID

1088127426

法人の種類

社会福祉法人

団体名(法人名称)

紫雲会

団体名ふりがな

しうんかい

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

 私たちの法人は設立から40年以上の歴史を誇り、地域の福祉、介護を支える社会資源として、住民から親しまれ、職員もまた、法人並びに各施設やサービスを、市民共有の財産という認識で今日まで業務にあたってきた。
 アピールとして特記する点は、利用者の住環境が、他の施設に比べて充実しており、家庭的で暮らしやすい施設整備が行われているという点である。まず立地条件は市の中心部や幹線道路に近く、それでいて、緑に囲まれた閑静な環境にあり、官庁や買い物に出向くにも非常に便利で、高齢者や障害者の方々が生活を送るには抜群の環境であると思っている。個々の施設では、150床の特別養護老人ホームは全室個室のユニット型でトイレ完備されており、大規模施設の中にあっても、一人ひとりの暮らしは家庭的な雰囲気となっている。また、障害者支援施設は50床定員であるが、小舎制、5ユニットの構造であり、利用者は、顔なじみの少人数で起居を共にし、木のぬくもりが感じられる「施設での団体生活」を忘れさせる環境となっている。このような優れた立地環境と住環境を活かしながら、40年以上の長きにわたって、地域に溶け込んだ存在として住民に受け入れられている。

代表者役職

理事長

代表者氏名

麻生 亮一

代表者氏名ふりがな

あそう りょういち

代表者兼職

松谷診療所 院長

主たる事業所の所在地

郵便番号

879-7144

都道府県

大分県

市区町村

豊後大野市

市区町村ふりがな

ぶんごおおのし

詳細住所

三重町本城2050番地

詳細住所ふりがな

ほんじょう

お問い合わせ用メールアドレス

honjyoen@comet.ocn.ne.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

0974-22-1010

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

8時00分~17時30分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

0974-22-4356

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

0時00分~23時59分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

879-7144

都道府県

大分県

市区町村

豊後大野市

市区町村ふりがな

ぶんごおおのし

詳細住所

三重町本城2054番地

詳細住所ふりがな

ほんじょう

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

1969年11月11日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

 

活動地域

県内

中心となる活動地域(県)

大分県

最新決算総額

5億円以上

役員数・職員数合計

240名

所轄官庁

大分県

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、障がい者、高齢者、福祉、就労支援・労働問題

設立以来の主な活動実績

 当法人は、昭和44年10月14日に厚生大臣より法人設立の認可を受け、翌45年5月に50床の「特別養護老人ホーム紫雲荘」を開設したところから、社会福祉事業の運営をスタートした。更に、昭和47年4月には視覚障害者専門施設である「盲養護老人ホーム三国寮」を50床で開設、続く昭和49年4月に「精神薄弱者更生施設本城苑」を50床で開設(その後60床に増床)。同年12月には特別養護老人ホーム紫雲荘の増床工事も竣工し、定員50床から150床となり、ここに、当法人の現在の姿に至る高齢者福祉と障害者福祉の拠点施設の設置が完了したことになる。
 その後、昭和57年には他の施設に先がけて、合併前の三重町との間で老人短期保護事業の契約を取り交わし、在宅で高齢者を介護している家族の介護負担の軽減に取り組むなど、地域福祉の充実にも大きく寄与してきたところである。
 さらに、過疎、少子高齢化の進行や、福祉分野における社会資源が著しく乏しいという圏域の状況に鑑み、昭和61年に障害者・児童の短期入所事業を、昭和62年には在宅高齢者のデイサービス事業を開始し、6町2村で構成される大野郡圏域において、高齢者福祉、並びに障害者福祉の中心的担い手として地域を牽引してきた。
 平成に入り、高齢者分野においても障害者分野においても在宅志向が一層深まる中、当法人としても一層の地域貢献を目指し、平成11年に在宅介護支援センター事業並びに高齢者・障害者の訪問介護事業をスタートし、施設福祉と在宅福祉を車の両輪としてとらえ、本格的に地域へ足を踏み出すこととなった。
 更に、地域福祉のリーダーとして行政並びに住民からの要請に応えるべく、平成13年には大分県の委託による「地域療育等支援センターつばさ」を開設し、在宅の障害児童に対する早期療育の相談、家族や教育機関への助言なども行ってきた。また、平成14年には郡内の町村から委託を受け「障害者生活支援センターサライ」を開設し、在宅の障害者並びに家族に対する相談支援を担うこととなった。そしてこのような障害児童や障害者への相談支援事業の実績が一定の評価を得る中で、平成20年には国と大分県による障害者就業・生活支援事業の委託を受け、「豊肥地区障がい者就業・生活支援センターつばさ」を開設し、障害者分野における児童の療育から成人の就労支援まで、障害種別にかかわりなく、ワンストップで対応できる体制が整ったことになる。
 このような事業展開の過程においては、特別養護老人ホームは措置から介護保険施設となり、盲養護老人ホームは措置から外部サービス利用型の一部介護保険となり、そして精神薄弱から知的障害者更生施設となった本城苑は措置から自立支援法、そして総合支援法を拠りどころとする施設へと生まれ変わり、職員の考え方や態度も法人設立当時とは大きな変化を遂げたといえる。それは一言で言えば、介護も支援も利用者本位ということが当たり前のこととして定着していることである。
 私たち紫雲会はここに至る40年以上の歴史を振り返ると共に、更に前を見ながら、自らの存在意義を再び問い直していきたいと考えている。

団体の目的
(定款に記載された目的)

 当法人は設立から40年以上が経過し、職員の数も、施設、在宅併せて200名を超える組織となった。その中で私たちが最も重視していることは「理念の共有」であり、それ無しでは利用者・家族・そして市民の期待には応えられないし、希望を持って入社してきた職員の期待にも応えられないと考えている。
 その理念の中心をなすものは、「地域と共に」ということである。私たちは高齢者福祉と障害者福祉を通じて地域に貢献してきたが、その歴史は、地域の理解や協力に支えられてきた歴史であると言うこともできる。
 人口4万に満たない少子高齢化の進んだこの地で、私たちの進むべき方向が、市民の価値観と乖離しては存在すらも危うい。法人の目的は、市民の希望に合致したものでなければならない所以である。その目的のひとつは、「安心して年がとれる地域づくり」である。若者の多くが故郷を離れ都会に出て行く中、誰もが願うことは安心して年を重ねられる環境である。私たちは高齢者介護の分野において、施設・在宅の双方で、多様な暮らし方が選択できる町であるよう、そのために役立つことを団体の目的のひとつと考えている。
 また、目的の二点目は障害の有る無しに関わりなく安心して暮らせる町づくりである。
 私たちの地域では、市民の考え方も一般的に保守的で、障害者が地域で暮らすには、ハードの充実や制度政策面に加え、住民の理解と協力は必要不可欠であり、壁は大きい。私たち紫雲会は、長年に渡る知的障害者施設の経営の中で得られた知識、技術、そして人材をこの壁を取り払うために活用していきたいと考えている。
 目的の三点目は「人づくり」である。これは福祉の担い手としての観点ではなく、地域の担い手としての人づくりである。過疎化が進むこの町で、法人の職員には職場の枠を超えて、地域でも信頼を得て、地域社会を支える人であってほしいと考えている。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

 高齢者分野における事業の中心は特別養護老人ホーム紫雲荘、並びに盲養護老人ホーム三国寮の設置経営、障害者分野では、障害者支援施設本城苑、並びに本城苑作業者Beの設置経営である。
 紫雲荘では入所定員150床とショートステイ9床で事業を行っており、豊後大野市における介護施設の中心的な役割を担っており、高い高齢化率を反映して、待機者は増加傾向にある。また、盲養護老人ホーム三国寮は、その特殊性と専門性の高さから、県内各地から視覚障害を有するお年寄りが入所している。
 紫雲荘、三国寮ともに地域に開かれた施設を標榜しており、ボランティアの受け入れや実習生の受け入れなどにも積極的に取り組んでいる。
 また、実習生の受け入れについては、県内の福祉・介護専門学校や、近年では看護学校からの実習生も受け入れており、実習生の知識、技能の向上について一定の貢献を行っているところである。
 次に障害者の分野では、支援費制度から自立支援法へ、そして新たに総合支援法へと制度が目まぐるしく変わる中、障害者福祉の理念と思想は普遍的なものであると考え、あくまで利用者の生活の質の向上を念頭に活動を行ってきた。現在、本城苑では施設入所支援と生活介護事業で利用者の方々の暮らしを支えており、また、短期入所や日中一時支援事業では、特別支援学校の生徒を中心に、一部送迎も行いながら受け入れているところである。
 また、行政や親の会からの希望により、支援学校の子供を夏休みの期間中、日中預かる「長期休暇支援事業」の委託も受け、学校が長期間休みになることで行き場のない子供や、親の不安を解消する活動にも力を入れている。
 就労支援活動としては、本城苑作業所Beにおいて野菜づくりを中心とした農業によって支援を行っており、機械化の導入や販路の拡大、収量アップに向けた土壌改良などの取り組みの結果、平成24年度の利用者工賃は、前年度比170%を達成することができた。
 また、当法人の活動として重視していることのひとつに、在宅の方への相談支援業務があり、特に障害者の分野では児童から成人にいたる身体・知的・精神の障害者相談事業を行っており、圏域における相談支援の拠点としての役割を担っている。
 このような活動に加え、近年では災害時の避難場所として、地域住民にとって安心の拠り所とも言える役割を担っている。豊後大野市が行った調査では、災害時に自力で避難場所まで行けない人、或いは行けたとしても、避難先で入浴、排泄、食事などに何らかの不安がある、いわゆる「災害弱者」と言われる人々が多く存在することが判明した。それを受け、豊後大野市と法人との間で協定を結び、法人が設置している各施設が避難場所として指定された。
 また、地域貢献という点では、市が進めているヘルパー増員計画に沿った養成研修の会場として、施設の一部を貸し出していることも挙げられる。在宅思考と財源難の両面で、市としても施設を増やすことは困難であり、高齢者も障害者も施設に入らなくても暮らしていける条件整備が急務である。このような課題を解決するため、行政主導によるヘルパー増員計画が進行しているが、私たちの法人としても物的或いは人的資源を投入して協力しているところである。
  このように、当法人は3つの入所施設を核とし、それにつながる通所や相談窓口など多様な機能を活用し、地域と共に存在し、地域と共に成長する法人として活動を行ってきた。事業内容は以下のとおり
【第1種社会福祉事業】
①特別養護老人ホーム紫雲荘
②盲養護老人ホーム三国寮
③障害者支援施設本城苑
【第2種社会福祉事業】
①就労継続支援B型事業所 「本城苑作業所Be」
②障害者相談支援 「サポートセンターサライ」
③障害者就労支援 「豊肥地区障害者就業・生活支援センターつばさ」
④総合相談事業 「三重地域総合相談支援センター紫雲」
⑤障害者共同生活援助事業 「グループホームコスモス」
⑥介護保険通所介護 「三重デイサービスセンター」
⑦介護保険認知症通所介護 「デイサービスセンターやすらぎ」
⑧高齢者・障害児(者)訪問介護 「ホームヘルプセンター紫雲」
⑨介護保険居宅介護支援事業 「介護保険サービスセンター紫雲」
⑩高齢者・障害児(者)短期入所事業 「紫雲荘・本城苑」

現在特に力を入れていること

 私たちの法人が事業を行っている豊後大野市は、大分市よりも広い広大な土地に、人口僅か4万人弱という、大分市の10分の1に満たない人々が暮らす地域であり、隣の竹田市と併せても6万数千人という圏域人口である。高齢化率は全国でもトップクラスで、それを反映してか、高齢者の介護施設や病院の数は、おそらく人口比で県内で最も充実した地域であると思われる。
 一方、働く場所はと言うと、基幹産業は農業であるが、工業、商業、サービス業などの就労の場は少なく、今や、医療や福祉施設が第2の基幹産業とも言える状況になりつつある。
 そのような状況の中、私たちが今、最も力を入れていることのひとつが、障害者の就労支援である。市内には現在、私たち紫雲会の他に5ヶ所の障害者の作業所があるが、地域の経済が疲弊している中にあっては、工賃の向上や一般就労への移行といったことは極めて厳しい現状にあると言える。そして、そのような状況を打開していくには、一法人や一事業所単位で思考するのではなく、作業所同士が連携を密にし、共有する課題を共に乗り越えていこうという姿勢であると思われる。
 幸い、一昨年より市内作業所の連携の場として「事業者連絡会」が発足した。このような機関をとおして、作業所運営に関わる情報交換や、作業所相互による受発注の機会なども模索していきたいと考えている。
 また、障害者の一般就労への支援も困難ではあるが、極めて重要な課題であり、国・県から「就業・生活支援センター」の委託を受けている当法人としては、この点において、圏域の事業者をリードしていく責任があると考えている。具体的には、企業見学会や、就労体験などを積極的に展開し、企業と、仕事を求める障害者のコーディネートに、一層の力を注いでいきたいと考えている。また、その成果や恩恵が、特定の法人や事業所に偏ったのでは、地域や他団体の理解や協力は得られないことも明白である。私たちは、地域のオピニオンリーダーとしての自覚と責任を意識しながら、他団体との協働に取り組んでいきたいと考えている。
 更に力を入れていることのもう一点として、「施設と在宅の融合」である。特に、これから先も何十年と生きていく若い世代の障害者にとっては、施設か在宅かという二者択一的な選択ではなく、いろいろな環境に身を置くことで、本人や家族も、ゆっくりと今後の人生について考えられるものと思っている。そのためには、私たち社会福祉法人は、様々なニーズに応えられるメニューを用意しておかなくてはならないし、それは時に、経営効率や採算という面からは、決してプラスにならない場合もあるかもしれない。しかし、私たち紫雲会は、性急にサービス提供のみを考えるのではなく、本人や家族と共に、当事者の人生について悩み、苦しみ、時間がかかっても様々な試みや試行錯誤を繰り返す、そのような法人でありたいと考えるし、それができる職員を増やしていきたいと考えている。

今後の活動の方向性・ビジョン

 今後の事業展開としては、入所施設の介護力、支援力を更に高めながら、より一層地域に出ていくことであると考えている。
 特に、高齢化と過疎化が進行する私たちの市では、公共交通が充実しておらず、高齢者や障害者の移動手段を確保することは、当事者の生存権にも直結する事柄であり、今後はこの分野において、地域に貢献していきたいと考えている。
 具体的には、作業所に通いたくても、そこまでのアクセスが非常に困難なために断念している方もおり、5町2村の合併により誕生した広大な市に住居が点在する環境の中で、「住む場所で受けられるサービスに差が出る」ということがないよう、送迎におけるキャパシティーの向上を目指していきたいと考えている。
  そのような取り組みを通して、何らかの福祉的支援を受けながらも、住み慣れた地域で暮らし続けたいという多くの人々の希望に沿える。そのような方向を模索したいと考えている。

定期刊行物

法人の会報 不定期(年数回)

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

法人が受けた助成金・補助金等の実績としては、車輌関係では昭和59年に、第7回24時間テレビチャリティーキャンペーンで小型リフト車をいただいたことに始まり、平成15年度には、貴財団よりの助成を受け、福祉車両(車イス対応型日産セレナ)を購入した。この車両は現在、障害者の通院や外出時に使用しており、障害のある方の移動において大きく寄与しているところである。
更に、平成17年度の特別養護老人ホームの老朽化による建て替え工事に際して、総額14億6千万円の工事費に対して、国、県より5億7千万円の補助金をいただいたことが挙げられる。これにより、全室個室のユニット型特養が完成し、利用者の住環境は大きく向上した。
又、障害者支援施設本城苑も平成22年度に建て替え工事を行い、それについては総額3億8千万円の工事費に対して、国、県より1億8千万円の補助金を頂き、小舎制5ユニットの施設を建設することができた。これにより、利用者の方々の生活の質が高まると同時に、ケガや利用者間のトラブルが減少し、落ち着いた生活を送っていただけるようになったと考えている。
近年では、法人としても力を入れている障害者の就労訓練の場である、「本城苑作業所Be」の農作業に使用する軽トラックを、平成21年度の大分県の障害者就労訓練設備等整備事業より85万円の助成を受けて購入。更に平成24年度に、大分県の障害者自立支援基盤整備事業より186万円の助成を受けて、作業所で使用する農耕用トラクターを購入することで、作業効率の大幅アップと、収穫量の向上を達成することができた。

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

NPOとの協働という面では、市の発注する市道の清掃作業などが挙げられる。行政当局と意見交換しながら、作業所で請けられる仕事は作業所に発注してもらえるよう、協力して取り組んでいる。市内作業所の多くはNPO法人であり、彼らとの共存共栄を図ることが、作業所全体の収益アップにつながると考え、積極的な連携に取り組んでいる。また、市民団体である「あんしん研究会」が主催する施設見学などにも協力し、市民の社会資源に対する理解の向上にも取り組んでいるところである。

企業・団体との協働・共同研究の実績

企業・団体との協働という面では、他の項でも述べたように、企業に対する障害者雇用に関する啓発活動や、採用選考に関する面接時の同席など、企業側と障害者の側の間に立って、双方のニーズの調整役として、雇い入れがスムーズに行くように企業側にも協力し、事業主からも一定の評価を得ているところである

行政との協働(委託事業など)の実績

当法人は、福祉分野における地域の社会資源の核として、入所施設や在宅サービスの経営に加え、古くは措置の時代における短期入所やホームヘルプの委託事業の受託から始まり、今日まで、多くの委託事業を展開してきた。
 特に私たちが、最もその専門性を期待されている分野が相談機能であり、現在①豊後大野市による地域総合相談支援センターの委託。②豊後大野市、竹田市による障害者相談支援事業の委託。③大分県による地域療育等支援事業の委託。④国、県による障害者就業・生活支援センター事業の委託。以上4事業の委託を受けて、児童から高齢者、そして障害者の相談窓口として、その最前線を担っているところである。
 また、特に障害の分野では、市内に受け皿となる施設が少ないことから、当法人に対する期待と要請は大きなものがあり、長期休暇支援事業による、夏休み期間中の障害児童の受け入れや、日中一時支援事業の委託も受けて、介護者負担の軽減に寄与しているところである。
 限られた予算の中で、如何に専門性の高いスタッフを配置するかなど、法人経営としての課題も少なくないが、地域貢献を理念の大きな柱とする我が法人にとしては、今後も委託事業に正面から取り組むことで、市民の付託に応えていきたいと考えている。
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財政

最新決算総額

5億円以上

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

日常業務に関わる事項は、月1回の施設長会議で決定。理事会の承認を必要とする事項については理事会で決定する。

会員種別/会費/数

加盟団体

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
1名
240名
非常勤
 
 
無給 常勤
 
非常勤
4名
 
常勤職員数
240名
役員数・職員数合計
240名
イベント時などの臨時ボランティア数

行政提出情報

報告者氏名

報告者役職

法人番号(法人マイナンバー)

 

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

未実施

監視・監督情報

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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2024年度(前年度)
 
 
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
 
 
2021年度
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2025年度(当年度)
 
 
2024年度(前年度)
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
2021年度
 
 

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