特定非営利活動法人にわとりの会
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団体ID |
1090541895
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法人の種類 |
特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
にわとりの会
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団体名ふりがな |
にわとりのかい
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
日本語を習得途中の人々、特に言語自体を習得しつつある児童生徒にフォーカスしています。自己表現したり、論理的に考えたりするには言語を獲得することが不可欠ですが、学齢期に母語と学校で使う言葉が違ってしまった子どもたちは、これらの言語を獲得することがとても大変です。
このような子どもたちが楽しく学習できる教材や学習方法を私たちは提案します。 |
代表者役職 |
代表
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代表者氏名 |
丹羽 典子
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代表者氏名ふりがな |
にわ のりこ
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代表者兼職 |
小牧市立小牧南小学校教諭
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
485-0037
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都道府県 |
愛知県
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市区町村 |
小牧市
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市区町村ふりがな |
こまきし
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詳細住所 |
小針1-201 丹羽典子 にわとりの会
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詳細住所ふりがな |
おばり にわのりこ にわとりのかい
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お問い合わせ用メールアドレス |
info@niwatoris.org
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電話番号
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電話番号 |
090-1564-4495
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連絡先区分 |
自宅・携帯電話
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連絡可能時間 |
8時30分~20時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 金 土
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
-
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連絡先区分 |
-
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連絡可能時間 |
-
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連絡可能曜日 |
-
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備考 |
-
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2013年3月19日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2013年3月19日
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活動地域 |
日本全国および海外
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中心となる活動地域(県) |
愛知県
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最新決算総額 |
100万円~500万円未満
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役員数・職員数合計 |
5名
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所轄官庁 |
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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子ども、青少年、障がい者、在日外国人・留学生、教育・学習支援、地域・まちづくり、人権・平和、国際協力、国際交流、就労支援・労働問題、市民活動団体の支援
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設立以来の主な活動実績 |
近年、日本には外国人居住者が増加し、それに伴い、公立学校にも外国人児童生徒(ブラジルやペルーなどの南米諸国、フィリピンや中国などのアジア諸国から来た子たち)が増加しています。この子どもたちは、国と国を「移動する子どもたち」、「外国につながる子どもたち」と呼ばれています。
1989年に出入国管理及び難民認定法が改定され、日系外国人を労働力として受け入れることになりましたが、その家族についての教育体制が十分整備されませんでした。このことが、この子どもたちのダブルリミテッド化(=二言語とも充分に発達していない状態)の背景であると考えられます。 これらの子どもたちは、日本語の習得が遅れ、学習に必要な学習言語の習得も遅れて、学業不振に陥ります。場合によっては不登校になってしまいます。このような外国人児童生徒に対しては、適切な学習言語習得支援を行うことが重要です。 にわとりの会では、日本語習得に困難を感じる人々、特にこれら外国につながるの子どもたち及びその教育関係者に対して、日本語学習支援、特に学習言語習得に関する事業及び支援を、行っていきます。 にわとりの会が目指しているのは、「民族や言語の違いによる紛争や差別がない社会」、「異なる文化、言語をもつ人々が相互に承認しあい共存することが可能になっている社会」、「世界中を「移動する」ことで、2 つ以上の文化的背景を持ち、2つ以上の言語を使うことのできる児童生徒がいきいきと活躍している社会」です。 言語はただの道具ではありません。ほとんどの言語共同体の歴史的記憶や文化的伝統は言語と結びついています。二つの国の架け橋となるべき「移動する子どもたち」が成長しその能力を発揮したとき、彼らが持つ複数の歴史的記憶や文化的伝統は相乗的に機能する、そんな社会作りをめざしたいと考えています。 具体的には、「母語が通じる看護師のいる病院」「バイリンガル保育士のいる保育園」「複数の文化的背景を持った教師のいる学校」というように、人種にとらわれず、各自の人格が響き合う社会です。そのためには彼らがダブルリミテッドになってしまうことを防ぎ、教育を受ける機会を増やし、それぞれの特性を生かした職に就くことができるような社会作りをめざします。 <活動実績> 2010年8月 小牧市国語教育研究会にて論文「アルファベットを使う人のための漢字のコツ」発表。『大好き日本語フィリピン語』『大好き日本語中国語』の作成、配布。 2011年5月 漢字検定協会研究助成を受ける。 2011年6月 「日本語能力を高めるための低学年漢字指導法」研究開始。「にわとり式漢字カード・ドリル制作」作成開始。 2011年9月 「にわとり式漢字カード・ドリル制作」完成、使用開始。ボランティア・大学教授等に協力をあおぎ、英語/スペイン語/北京語/ポルトガル語等に展開 小牧市内外18の小学校で試用・利用開始 2012年9月 ソーシャル・ベンチャー・パートナーズ東京 第8回投資協働先に認定 以上のような活動を通して、本会は日本語指導が必要な外国人児童生徒数に役立つ研究、教材作りを行っています。 |
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団体の目的
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我が国における日本語指導が必要な外国人児童生徒数は28511人((平成22年度)であり、受け入れ学校数は6423校です。その中にあって愛知県の児童数が全国で最も多く5623人(687校)と全体の19.7%を占めており、さらに言語の内訳ではポルトガル3163人、中国語561人、フィリピノ語793人、スペイン語703人と多言語化が進んでおり、学校は受け入れ経験の乏しい言語の子どもの教育に向き合わなければならないのが実情です。これを補うため現場においては学生ボランティアを必要とするものの彼らに必要な教材を与え指導する余裕も十分にないのです。本会はこの意欲のある学生ボランティアにツールと指導ノウハウを提供し、学校現場等に送り出すことで現場の多忙さを軽減し、外国人児童への質の高い日本語教育を実現すると共に学生自身の成長を促すことです。
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団体の活動・業務
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<活動地域>
活動地域は、外国人児童生徒の居住率が高い小牧市を中心に、愛知県全域を対象としますが、そ れに限らず、使いやすい教材の開発を進めることによって、同様の問題を抱える他地域(例:北関 東等)への展開をめざしています。また、既に国内外の大学や外国人児童の保護者からも教材の要 望がきているため、課題があるところには地域を限らず展開したいと考えています。 <スケジュール> 短期的には、2013年度に、愛知県内の約50の小学校の国際学級での教材利用をめざしていま す。(国際学級の平均人数を1校あたり10人とすると、約500人の外国人児童への普及をめざして います。) <効果> 児童生徒の教育の効果を定量的に測るには、高校進学率や就職率など、非常に長い時間とトラッ キングコストを必要とするため、中間の指標として、2013年度に漢字カードの50校普及、2014年 度に100校の普及をめざしています。 また、普及を促進するため、カリキュラムに関する講義やセミナー等を2013年度に計4回実施し ます。このような活動を通して、生活言語(多くは児童生徒の母親の母語)を拠り所にして、学習言 語を習得するためのテキスト・ カリキュラム・評価法を開発し、それを世の中に広く知らせていき ます。 (1)・言語学習のサポートによる児童生徒の健全育成をめざします。 ・外国人児童の多い地域特有の問題を解決することによる文化的・教育的環境の醸成 ・言語能力の開発援助による、中長期的に見た職業能力開発の間接的援助 ・日本で生活する外国人のサポートをすることによる国際協力的意義 (2) ・多様な文化的・言語的背景が共存できる社会への礎としての事業を行います。 ・言語能力の開発援助による、中長期的に見た職業能力開発の間接的援助 ・外国人児童比率の高い愛知県内では特に若年層への言語教育の必要性・緊急性が高いと考えら れるからです。 (3) ・音の出る漢字カードによる、リーディングとリスニング、例文理解の同時実現をはかります。 ・合科的学習(学習科目に共通する単語を事例とともに学ぶことによって学習の効率や応用力を 養う学習法)を取りいれた教材・カリキュラム ・子どもが楽しめる要素を取り入れた漢字カード(かるたや隠し音声、デザイン性など) (4) ・愛知県内だけでなく、同様の課題を持つ地域への応用(例:北関東など)を考えています。 ・日本国内だけでなく、同様の課題を持つ国や機関への応用(例:新興発展国など) ・日本語を母国語とする子どもたちへの、外国語学習としての応用 (5)・教材・カリキュラムの初期段階(小学1年生用)は既に利用実績がある ・既に利用実績のある学校からは高い評判を得ており、継続的な利用ニーズがある ・一方で、今後の発展を続けていくには収入の確保と多くの共感者の協力が必要 |
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現在特に力を入れていること |
現在特に力を入れている事は生活言語(多くは児童生徒の母親の母語)を拠り所にして、学習言語を習得するためのテキスト・ カリキュラム・評価法を開発し、それを世の中に広く知らせることです。
< 開発している教材(にわとり式漢字カード)> 初めて漢字に出会ったとき、多くの人は、漢字を読みたい、書きたいと思って学習し始めますが、の多くは、学び初めの1年で学習をあきらめることが多く、1年続いても、2年目で行き詰まることが多い。また、日本人児童でも、うまく漢字を覚えることができなくて、困っている児童は多い。漢字を学びたいと思いながらも挫折した人や、漢字の習得に困難を感じている人に楽しく漢字を学んでほしいと思っでいます。 漢字学習の入門の時期に低学年配当漢字を習熟させれば、その後の漢字学習が順調に進み、多くの漢字を習得し、日本語の語彙力が高まると考えました。そこで、画数の少ない文字(一年生配当漢字80文字と2年配当漢字159字、3~4年配当漢字で漢字学習の早い段階で学んでおいた方がよいと考えられる漢字17字の合計256字)をまず丁寧に教える指導法を普及させています。教える順じょに配慮し、一,二画の漢字を1番から順番に配置し、二画の部首を持つもの、次に三画の漢字、三画の部首を持つものと教えていきます。 一つの漢字に対し、一つの例文を用意し、音読みの言葉と訓読みの言葉が入るように工夫しました。漢字カードには、音声と漢字を組み込み、楽しい挿絵と例文で子どもが親しみやすくしました。カードによる学習は冊子によるものと比べ、必要な部分を繰り返し学習しやすい。また、カルタ取りなどのゲーム形式で学習し、仲間と共に学習することができます。このように、本会は児童が意欲的にカード学習を進めていく仕組み作りに力を入れています。 また、漢字を書くことが苦手な児童生徒のため、書き順の必要性をさりげなく教え、ストレスが少ない状態で学び続けられる仕組み作りにも力を注いでいます。アルファベットの画数は、多くて三画であるが、漢字は五画以上のものがほとんどなので、なぞり書き練習ができるワークも用意しました。 子どもの立場に立って、学びが継続できる教材作りとその普及に取り組んでいます。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
音の出る漢字カード(にわとり式漢字カード)高学年版の制作。
学生ボランティア、他団体との協働。 学習言語指導者向けセミナーの開催。 |
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定期刊行物 |
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団体の備考 |
外国人児童生徒は学齢期に生活する国を移動するため、または、家庭と学校で使う言語が異なるために、言語発達の遅れがみられました。その結果、学習に支障をきたし、自信を失いがちです。私はこの子どもたちに自分の思いを表現させる力を付け、その夢を叶えるために必要な力を付けてやりたい、高校進学が可能になる学力を付けてやりたいと考えるようになりました。しかし、そのためのカリキュラムはあまりなく、教材も不十分でした。 全く日本語が分からない児童に日本語だけで教育することには限界がありました。母語を話す語学相談員が来校すると、この子どもたちの顔は輝きました。
学校で必要な日本語と母語を記載したテキストでや現場ですぐ役に立つ教材がほしいとの要望にこたえ、「音の出る漢字カード」を作り、現在に至っています。 多くの外国人児童生徒教育担当者から、この教材を使いたいとの反響を得ることができましたが、より多くの方々にこの活動を知ってもらいたいと思っています。また、この教材の続編を作り、外国人児童生徒教育を充実させ、ダブルリミッテッドという言葉がなくなる日まで、活動を続けていきます。 |
助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
2011年 6月 漢字検定協会より、約30万円の助成金を受けた。
2012年年度SVP協働先 日本財団 モリコロ基金 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
音の出る漢字カードを使った指導法について、2012年8月名古屋大学で行われた日本語教育学会世界大会で研究内容を発表した。
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
特になし
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
特になし
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最新決算総額 |
100万円~500万円未満
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会計年度開始月 |
4月
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その他事業の有無 |
無
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 会費 |
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寄付金 |
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民間助成金 |
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公的補助金 |
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自主事業収入 |
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委託事業収入 |
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その他収入 |
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当期収入合計 |
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前期繰越金 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 |
当期支出合計 |
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内人件費 |
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次期繰越金 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産 |
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固定資産 |
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資産の部合計 |
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<負債の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債 |
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固定負債 |
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負債の部合計 |
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<正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 前期正味財産 |
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当期正味財産増減額 |
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当期正味財産合計 |
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 受取会費 |
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受取寄附金 |
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受取民間助成金 |
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受取公的補助金 |
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自主事業収入 |
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(うち介護事業収益) |
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委託事業収入 |
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(うち公益受託収益) |
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その他収益 |
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経常収益計 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 事業費 |
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(うち人件費) |
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管理費 |
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(うち人件費) |
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経常費用計 |
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当期経常増減額 |
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経常外収益計 |
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経常外費用計 |
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経理区分振替額 |
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当期正味財産増減額 |
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前期繰越正味財産額 |
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次期繰越正味財産額 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産合計 |
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固定資産合計 |
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資産合計 |
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<負債及び正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債合計 |
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固定負債合計 |
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負債合計 |
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正味財産合計 |
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負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
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会員種別/会費/数 |
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加盟団体 |
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
有給 | 常勤 |
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非常勤 |
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1名
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無給 | 常勤 |
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非常勤 |
4名
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常勤職員数 |
1名
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役員数・職員数合計 |
5名
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イベント時などの臨時ボランティア数 |
40名
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報告者氏名 |
丹羽 典子
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報告者役職 |
理事
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定なし
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認定年月日 |
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認定満了日 |
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
NPO法人会計基準
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
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監査の実施 |
未実施
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監視・監督情報 |
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定款・会則 |
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最新役員名簿 |
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パンフレット |
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入会申込書 |
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退会申込書 |
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会員情報変更届 |
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研究費・助成金申請書 |
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その他事業に関する資料 |
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決算・事業報告
決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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2019年度
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予算・事業計画
予算書類 | 事業計画書 |
2024年度(当年度)
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2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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