特定非営利活動法人ミレニアム・プロミス・ジャパン

基礎情報

団体ID

1090575091

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

ミレニアム・プロミス・ジャパン

団体名ふりがな

みれにあむぷろみすじゃぱん

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

代表者役職

理事長

代表者氏名

鈴木 りえこ

代表者氏名ふりがな

すずき りえこ

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

113-0033

都道府県

東京都

市区町村

文京区

市区町村ふりがな

ぶんきょうく

詳細住所

本郷2-27-6 ガーラ本郷三丁目901

詳細住所ふりがな

ほんごう がーらほんごうさんちょうめ

お問い合わせ用メールアドレス

mpjapan@drive.ocn.ne.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

03-5842-2801

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2008年4月10日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2013年3月11日

活動地域

日本全国および海外

中心となる活動地域(県)

東京都

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

役員数・職員数合計

11名

所轄官庁

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、保健・医療、教育・学習支援、環境・エコロジー、災害救援、人権・平和、国際協力、男女共同参画、行政への改策提言

設立以来の主な活動実績

「極度の貧困は私たちの世代で撲滅できる」と唱えるジェフリー・サックス教授(国連事務総長特別顧問)らがニューヨークで設立したNPO法人「ミレニアム・プロミス」はコロンビア大学地球研究所と共同で「ミレニアム・ビレッジ」プロジェクトを推進しています。そのグローバル・アライアンスとして、日本からも様々なアフリカ支援を行うと同時に、貧困問題に対する日本国内の理解販促に取り組んでいるのが、「ミレニアム・プロミス・ジャパン」です。
「ミレニアム・ビレッジ」プロジェクトとは世界で最も貧しい地域といわれるサハラ砂漠以南のアフリカ10か国にある約80のコミュニティをミレニアム・ビレッジとし、1、農業2、教育3、健康・衛生4、インフラ「(電力・輸送・通信)5、ジェンダー6、ビジネス開発の面から包括的な援助を行い、住民の経済的自立を支援し、国連ミレニアム開発目標(MDGs)の達成、とりわけ必要な柱である貧困の撲滅に努めます。
理事長鈴木りえこ略歴
北海道生まれ。日本女子大学卒。ロンドン・スクール・オブエコノミクス・アンド・ポリティカル・サイエンス大学院国際関係学部修士課程修了。電通総研主任研究員を経て現職。

団体の目的
(定款に記載された目的)

この法人は、国際連合が設定したミレニアム開発目標(MDGs)の達成に向けて、アフリカのミレニアム・ビレッジやその他の地域において貧困に苦しむ人々のための支援活動を行い、貧困の削減、保健衛生状態の改善、女性の自立支援、教育の普及、生活水準の向上などに寄与することを目的とする。あわせて、日本人のグローバルな問題に対する関心と理解を深めるための教育啓発活動を進め、また内外における災害の被災者に対する支援を行い、国際平和の推進に寄与することを目的とする。
この法人は、第3条の目的を達成するため、次に掲げる種類の特定非営利活動を行う。
(特定非営利活動の種類)
(1)保健、医療又は福祉の増進を図る活動
(2)社会教育の推進を図る活動
(3)人権の擁護又は平和の推進を図る活動
(4)国際協力の活動
(5)子どもの健全育成を図る活動
(6)環境の保全を図る活動
(7)災害救援活動
(8)男女共同参画社会の形成の促進を図る活動
(9)前各号に掲げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動
(事業)
この法人は、第3条の目的を達成するため、次の事業を行う。
(1)特定非営利活動に係る事業
①ミレニアム開発目標、ミレニアム・ビレッジ及びミレニアム・プロミス・ジャパンに関する広報事業
②アフリカ等の貧困問題等に関する啓発・教育事業
③アフリカ等への支援事業
④グローバルな問題に対する理解を深めるための派遣・招聘事業
⑤アフリカ等の貧困問題等に関する調査研究事業
⑥関連団体との交流・情報交換事業
⑦内外の災害救援活動
(2)その他の事業
①物品販売事業
②イベント企画・運営・実施事業

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

ミレニアム・プロミス・ジャパン(MPJ)は、国連が設定したミレニアム開発目標(MDGs)の達成に向け、ミレニアムビレッジ(サハラ砂漠以南の10か国80村)をはじめとするアフリカ等への支援を行い、貧困の削減、生活水準と教育の向上、男女平等などに寄与し、村民の自立の支援しています。
日本国内においては、一般の人々の間でMDGsやアフリカ支援などの活動への理解を深めるとともに、日本外交の柱である「人間の安全保障」を推進し、日本人のグローバルな課題に関する社会教育を進め、国際平和の推進に努めます。さらに、日本からアフリカへの投資促進と文化交流を深め、相互の経済発展や相互理解に寄与します。また、2011年の東日本大震災後は、国内外の災害支援も活動範囲とし、東北の被災地における支援活動を開始しました。
・ミレニアム・プロミス・ジャパンユース(以下MPJユース)アフリカ諸国派遣
MPJユースは2011年にルワンダ共和国、2012年にガーナ共和国2013年にはタンザニア共和国を訪れました。タンザニア訪問では日本企業、政府機関、国際機関、在タンザニア日本大使への表敬訪問、草の根無償資金協力の現場、JICA事務所及びJICA現地事業等を訪問し、またダルエスサラーム大学において日本・タンザニア・ルワンダの学生による学生会議を開催しました。
・ウガンダ女児支援
アフリカの貧困層では、女児の中学校・高校への進学率が低く、勉強をしたくても通えないのが現状です。私たちは、優秀な学力を有する貧困層の女児を寄宿舎付きの学校への進学を支援しています。
支援している女児のお一人は家に電気がこないので、勉強するのはとても大変でした。途中まではろうそくやケロシンランプを使って夜に勉強していましたが、進学するには難しく、両親はどうにかお金をかき集めてもらい、学校に寄宿させてくれました。学校には発電設備があるので、夜に勉強ができます。「毎日、夜7時から10時まで勉強します」と、彼女は教育が当たり前の国の14歳の子供ではめったに見られない熱意を込めた話をしていました。
そんな彼女の夢は看護師になること。きっかけは二つ。一つは彼女がマラリアにかかった時に地元の医療センターでの手当て。もう一つは、病院から看護婦さんが来て。看護婦の仕事はどういうものか話してくれる機会があり、それで看護婦になりたいと思うようになりました。「看護婦になって、勉強が続けられなかった同級生達を看病したい」と話し、お金や自分のためでなく、教育で得たすべての知識を自分の生まれたところで活かし、家族や友達を助けるためにもっともっと勉強したいと、彼女は語ってくれました。
・学校建設事業
MPJは2010年度に学校を設立しました。毎年太陽光発電やPC、キッチンオーブンなどの設備を設置し、約400名の生徒がこの小学校に通っています。

現在特に力を入れていること

・アフリカ・ソーシャルビジネススクール(ASBS)MPJ/サラヤ株式会社主催。サラヤ・イーストアフリカ/三菱UFJリサーチ&コンサルティング㈱協力。経済産業省/JICA /JETRO後援。を行っています。
アフリカの社会経済の発展にビジネスを通して貢献したい若者の支援を行う「アフリカ・ソーシャルビジネススクール(ASBS)」(事務局:認定NPO法人ミレニアム・プロミス・ジャパン)は、ウガンダ共和国を中心にアフリカ諸国においてビジネスを始めたいという志のある、20歳~35歳程度の方を支援します。特に“ソーシャルビジネス ”と呼ばれるような現地の人々が抱える社会的課題の解決・改善を志向するビジネスアイデアを優先的に支援します。
6カ月にわたって、現地においてビジネスアイデア/ビジネスプランの実現可能性(F/S:Feasibility Study)調査や、パイロットプロジェクトを実施し、詳細なビジネスプランを作成することになります。合格者への支援内容としては、予防接種費用、渡航費、生活費、調査費用、各種保険等の各種費用と、現地活動にあたってのメンタリングを実施する予定です。最終的な支給額は個別に調整されますが、調査費用最大3万米ドルを含め、1人あたり最大5万米ドル程度を支給することを想定しています。
今回は特に①農業、②アパレル、③保健・衛生、④教育、⑤文化・芸術の分野におけるビジネスアイデアを優先的に採択。本企画の支援者である、サラヤ株式会社 代表取締役・更家悠介は「『やってみなはれ!アフリカで』との思いで、ぜひ、熱い思いを抱く日本の若者にソーシャルビジネスを通してアフリカの発展に貢献していただきたい」と、本事業への期待を語っています。
審査の後今回は
1、貧困農民を支える、アフリカ農業機械レンタル事業
2、エイズ遺児家庭における母親の経済的自立を目指したアグリビジネス
3、未来の有機農業大国 ウガンダのための野菜提案事業を支援することになりました。
また、6月にTICADV(第五回アフリカ開発会議)が横浜で開催され、アフリカについて知っていただく機会が増えたことからMPJ研究会と題しアフリカに精通した講師をお招きして勉強会を複数行うことを予定しています。
MPJユースのアフリカ派遣もこれから検討していきます。

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

外務省からのNGO長期スタディ・プログラム
三菱商事災害復興支援助成金
Panasonic NPOサポート ファンド for アフリカ

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア経済研究所共同MPJ研究会
一般社団法人チョコレボ・インターナショナル共同MPJ研究会
多田自然農場共同MPJ研究会
早稲田大学国際戦略研究所共同MPJ研究会
動く→動かす(GCAP Japan)共同MPJ研究会
公益社団法人 日本経済研究センター協同シンポジウム

企業・団体との協働・共同研究の実績

グラクソ・スミスクライン株式会社共同MPJ研究会
株式会社リンツ共同MPJ研究会
㈱プロペラ・コミュニケーションズ共同MPJ研究会
朝日新聞社協同TICADVシンポジウム

行政との協働(委託事業など)の実績

FAO対国連連絡調整行政官との共同MPJ研究会
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財政

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

会計年度開始月

 

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

 

会員種別/会費/数

 

加盟団体

 

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
 
非常勤
 
 
無給 常勤
 
非常勤
 
 
常勤職員数
 
役員数・職員数合計
11名
イベント時などの臨時ボランティア数

行政提出情報

報告者氏名

 

報告者役職

 

法人番号(法人マイナンバー)

 

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

 

監査の実施

未実施

監視・監督情報

 
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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2024年度(前年度)
 
 
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
 
 
2021年度
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2025年度(当年度)
 
 
2024年度(前年度)
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
2021年度
 
 

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