|
九州・沖縄犯罪被害者連絡会(みどりの風)(任意団体)
|
団体ID |
1120242910
|
法人の種類 |
任意団体
|
団体名(法人名称) |
九州・沖縄犯罪被害者連絡会(みどりの風)
|
団体名ふりがな |
きゅうしゅうおきなわ はんざいひがいしゃれんらくかい みどりのかぜ
|
情報開示レベル |
|
第三者認証マーク |
|
団体の概要 |
突然に犯罪被害という経験をし、生活が一転する被害者は周囲からの理解を得られないばかりでなく、抱える課題にも重いものが多い。特有の悩みを打ち明けることができ、理解や共感できるのは、やはり当事者同士である。下記のような課題等のの簡単な解決は難しいが、お話を伺うことで、心の負担をできるだけ軽くし、少しでも役立ちたいと思っている。
・未解決のまま時効になった。 ・未解決のまま捜査が進展しない。 ・加害者に有利な証拠だけで裁判が行われ、やり直したい。 ・被害者なのに悪人として社会的な扱いを受けている。 ・警察の捜査・不作為などへの不信不満があり、真実を訴えたい。 ・捜査資料を閲覧したいが、不起訴では難しい。 ・経済的に困窮している。賠償制度への不満がある。 ・日常的に暴力や脅迫の危険を感じている。 ・加害者からの復讐の恐怖。出所後どう対応すべきか困る。 ・被害者家族内のあつれき、子どもの問題。 ・行政の支援体制の情報がない。 ・暴力団等の影響の根深さ。 ・自助グループ情報が少ない。 (これまでの相談等より) 犯罪被害に遭うという残念な体験や無念の思いを、個人の問題にとどめず、社会をより良くする形につなげるように、お手伝いをしたい。 |
代表者役職 |
会長
|
代表者氏名 |
廣瀬 小百合
|
代表者氏名ふりがな |
ひろせ さゆり
|
代表者兼職 |
|
主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
838-0126
|
都道府県 |
福岡県
|
|
市区町村 |
小郡市
|
|
市区町村ふりがな |
おごおりし
|
|
詳細住所 |
二森1346-5
|
|
詳細住所ふりがな |
ふたもり
|
|
お問い合わせ用メールアドレス |
info@midorinokaze-qo.com
|
|
電話番号
|
電話番号 |
0942-27-9266
|
連絡先区分 |
事務所・勤務先
|
|
連絡可能時間 |
9時00分~18時00分
|
|
連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日
|
|
備考 |
不在にする場合もあります。
|
|
FAX番号 |
FAX番号 |
0942-27-9266
|
連絡先区分 |
事務所・勤務先
|
|
連絡可能時間 |
9時00分~18時00分
|
|
連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日
|
|
備考 |
|
|
従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
|
都道府県 |
|
|
市区町村 |
|
|
市区町村ふりがな |
|
|
詳細住所 |
|
|
詳細住所ふりがな |
|
|
URL |
団体ホームページ |
|
団体ブログ |
|
|
|
|
|
|
X(旧Twitter) |
|
|
代表者ホームページ(ブログ) |
|
|
寄付 |
|
|
ボランティア |
|
|
関連ページ |
|
|
閲覧書類 |
||
設立年月日 |
2011年6月25日
|
|
法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
|
|
活動地域 |
複数県
|
|
中心となる活動地域(県) |
福岡県
|
|
最新決算総額 |
100万円~500万円未満
|
|
役員数・職員数合計 |
14名
|
|
所轄官庁 |
内閣府
|
|
所轄官庁局課名 |
犯罪被害者等施策推進室
|
|
活動分野 |
主たる活動分野 |
|
|
|
子ども、青少年、障がい者、高齢者、福祉、保健・医療、地域・まちづくり、地域安全、人権・平和、男女共同参画、市民活動団体の支援、行政への改策提言、学術研究(法律学、政治学)、その他
|
|
設立以来の主な活動実績 |
2011年 5月21日 第1回準備会(熊本)犯罪被害者へ自己紹介文依頼(23名より寄稿あり)
2011年 6月25日 初会合・九州沖縄犯罪被害者の集い(佐賀県鳥栖市)各県より約20名参加。 2011年 7月27日 鳥栖警察署にて講演 2011年 8月 九州・沖縄各県回り、あいさつ、広報依頼、パンフレット配布 〰12年1月 (県庁犯罪被害者担当、県警被害者支援室、各県犯罪被害者支援センター) 2011年 9月21日 犯罪被害者支援センター佐賀voiss にて相談員養成講座講師 2011年10月29日 沖縄犯罪被害者支援シンポジウム出席 2011年11月18日 宮崎県庁にて講演 2012年 3月31日 第1回 報道勉強会(福岡市) 2012年 6月16日 第1回 宿泊交流会(福岡市)65名参加 2012年 7月31日 佐賀ほほえみ館にて出前講座 2012年11月 9日 佐賀少年刑務所にて講演 2012年11月24日 教誨師向けに講演 2012年12月 人吉農芸学院にて講演 2013年 2月15日 未解決事件の私費懸賞金広報活動に協力 2013年 2月23日 第2回 報道勉強会(福岡市) 2013年 2月25日 未解決事件の私費懸賞金広報活動に協力 2013年 3月27日 福岡保護観察所主催「福岡県性犯罪者再犯防止研究会」参加 1.身体的犯罪・交通犯罪の被害者・家族・遺族等を会員として、被害者同士の出会いと交流を広げ、 心おきなく被害体験を語りあえる場を作りたい、との思いで設立された。 2.二男を犯罪で亡くした廣瀬小百合会長をはじめ、家族を亡くした人たちなどの呼びかけで、自助グ ループに関わってきた遺族が、九州・沖縄を単位とする連絡会の結成を呼び掛けて始まった。専門 職の「支援部」も加わり「交通事犯」「身体犯罪」の3部門で運営されている。 3.唯一同じ体験をした人たちが、安心で安全な場で、語り、耳を傾け、感情を分かちあう体験を通じ て、交流を深めている。 4.マスコミや警察、行政、被害者支援団体などへの働きかけを行い、被害者のおかれた状況への理解 を深める活動を行っている。 |
|
団体の目的
|
九州・沖縄の犯罪被害者のネットワークを構築し、犯罪被害者の交流促進と自助互助活動を通じてそれぞれの回復と自立に寄与すること及び、行政・司法・教育など各方面へ犯罪被害者の現状を発信して犯罪被害者問題への社会的理解の浸透を図ることを目的とする。(定款第3条)
1.犯罪被害者同士の出会いと交流を広げていくこと。 2.犯罪被害者の抱える困難な問題に理解ある専門家・支援者のアドバイスを得て、各地の自助活動 に支援を届けること。 3.行政・司法・教育の各方面へ犯罪被害者の実情を発信すること。 地域を超えて、多くの被害者が集まり寄り添うことで、心のよりどころを見つけ、支援体制 の改善につなげる。 |
|
団体の活動・業務
|
(ア)広報と入会呼びかけ活動
1. ホームページの開設・運営 http://midorinokaze-qo.com 2. 会報紙の発行 3. 友人・知人・新たな被害者への呼びかけ 個別呼びかけ・訪問 交流会参加者などへの呼びかけ・訪問 5. 印刷物配布 (イ)犯罪被害者の組織化 1. 支援会員の拡充 会報紙配布活動 専門職向け講演や勉強会 2. 自力収入確保 講演活動など 3. 支援金募集活動 各方面への資金協力依頼 (ウ)犯罪被害者のための交流会の実現 1. 1泊2日 宿泊交流会 (年1回実施) (エ)犯罪被害者の現状を発信するためのシンポジウム開催 (オ)各種行政教育機関・矯正施設等における講演 (カ)犯罪被害者の人権にかかわる活動 1. 面接による個別相談の実施 2. 電話受け付けによる相談への対応 事務局による対応・支援 支援部による対応・支援 3. インターネットによる相談受け付け (キ)会員同士の交流 1. 各地の自助グループ紹介・参加 2. 広報誌への投稿 (ク)各団体・機関との連携 |
|
現在特に力を入れていること |
1. 2013年9月に実施予定の第2回交流会に向けて、参加者のネットワークづくりを行い、孤立しが ちな会員同士が互いに交流しやすいよう働きかけをしてる。
2. 電話相段については個別の問い合わせにできるだけスムーズに対応し、被害者に対して丁寧な応 対・問題整理・励まし・アドバイス・ピアカウンセリング等を行っている。 3. 専門職の支援を必要とする案件については、迅速に支援部につなぐ相談体制を敷いて、専門的な 情報や支援を得られるようにしている。 4. 行政・警察・司法・マスコミ・各県の支援団体などとの連携を深める活動を行い、報道の陰で表 に出にくい被害者の思いや長期にわたる苦悩を、機会をとらえて伝えるようにしている。 5. また、それらの機関等で受けやすい2次被害についても広報啓発するようにし、問題のある対応 を知った場合には、改善に向けて申し入れをしている。 6. 事務局体制を確立し、役員会を定期的に開いて、今後の組織運営の協議を深めている。遠隔地の 会員との会議にはスカイプを取り入れ、顔の見える関係を築いている。 7. 連絡会は九州・沖縄の全域をカバーしているが、各地にある自助グループの活動とも協力し合い 情報交換している。 8. 残念ながら新たな犯罪が後を絶たず、新規に被害者が生まれている現状である。被害を知った 時点で連絡を取るなど、連絡会としてできることを探り、対応していくようにしている。 9. 活動資金については各種援助団体への申請を行い、事業計画に基づく確保ができるよう努力して いる。 10. 未解決事件の被害会員が懸賞金募集などのチラシ配布をする際には協力をしている。 |
|
今後の活動の方向性・ビジョン |
1.九州・沖縄の犯罪被害者のネットワークをしっかりとしたものに構築する。
2.各地の自助グループとの交流促進・みどりの会の自助互助活動を通じて、それぞれの犯罪被害者の 心身の回復と自立を助ける。 3.行政・司法・マスコミ、教育など各方面へ犯罪被害者の現状を発信し、犯罪被害者問題への社会的 理解の浸透を図る。 地域を超えて多くの被害者の方が集まり、寄り添うことで、心のよりどころを見つけ、支援体制 の改善につながるよう具体的な努力を重ねていく。 |
|
定期刊行物 |
九州・沖縄犯罪被害者連絡会(みどりの風) 会報紙 年3回発行 50部〰100部
|
|
団体の備考 |
1.犯罪被害者という立場上、個人情報については表に出したくない会員も多い。
2.会員が各地に散在するため、当事者同士が結びつくためには九州・沖縄というある程度の広範囲な 地域を活動エリアにしなければならない。 3.当事者同士の面談・交流のため、遠方に出向かざるを得ない現状がある。 |
|
助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
2012年年6月16日の第1回交流会費用として、福岡県弁護士会より100万円の助成を頂いた。
|
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
2011年 9月21日 犯罪被害者支援センター佐賀Voiss にて相談員養成講座の講師として協力
2011年10月29日 沖縄犯罪被害者支援シンポジウムに出席 (犯罪被害者自助グループ ひだまりの会Okinawa主催) 2012年 3月31日 九州内テレビ局・新聞社の報道関係者グループと共に第1回報道勉強会を実施 (福岡市にて) 2012年 7月31日 佐賀ほほえみ館にて出前講座(犯罪被害者支援センター佐賀voissとの協働) 2013年 2月23日 九州内テレビ局・新聞社の報道関係者グループと共に第2回報道勉強会を実施 (福岡市にて) |
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
現在のところ、企業・団体との協働や共同研究はない。
|
行政との協働(委託事業など)の実績 |
2011年 7月27日 鳥栖警察署にて犯罪被害について講演
2011年11月18日 宮崎県庁にて講演 |
最新決算総額 |
100万円~500万円未満
|
会計年度開始月 |
7月
|
その他事業の有無 |
無
|
CANPAN標準書式で表示しています。
収支報告
| <収入の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 会費 |
|
|
|
| 寄付金 |
|
|
|
|
| 民間助成金 |
|
|
|
|
| 公的補助金 |
|
|
|
|
| 自主事業収入 |
|
|
|
|
| 委託事業収入 |
|
|
|
|
| その他収入 |
|
|
|
|
| 当期収入合計 |
|
|
|
|
| 前期繰越金 |
|
|
|
|
| <支出の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 |
| 当期支出合計 |
|
|
|
| 内人件費 |
|
|
|
| 次期繰越金 |
|
|
|
| 備考 |
|
|
|
|
貸借対照表
| <資産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動資産 |
|
|
| 固定資産 |
|
|
|
| 資産の部合計 |
|
|
|
| <負債の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動負債 |
|
|
| 固定負債 |
|
|
|
| 負債の部合計 |
|
|
|
| <正味財産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 前期正味財産 |
|
|
| 当期正味財産増減額 |
|
|
|
| 当期正味財産合計 |
|
|
|
NPO法人会計基準書式で表示しています。
収支報告
| <収入の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 受取会費 |
|
|
|
| 受取寄附金 |
|
|
|
|
| 受取民間助成金 |
|
|
|
|
| 受取公的補助金 |
|
|
|
|
| 自主事業収入 |
|
|
|
|
| (うち介護事業収益) |
|
|
|
|
| 委託事業収入 |
|
|
|
|
| (うち公益受託収益) |
|
|
|
|
| その他収益 |
|
|
|
|
| 経常収益計 |
|
|
|
|
| <支出の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 事業費 |
|
|
|
| (うち人件費) |
|
|
|
|
| 管理費 |
|
|
|
|
| (うち人件費) |
|
|
|
|
| 経常費用計 |
|
|
|
|
| 当期経常増減額 |
|
|
|
|
| 経常外収益計 |
|
|
|
|
| 経常外費用計 |
|
|
|
|
| 経理区分振替額 |
|
|
|
|
| 当期正味財産増減額 |
|
|
|
|
| 前期繰越正味財産額 |
|
|
|
|
| 次期繰越正味財産額 |
|
|
|
|
| 備考 |
|
|
|
|
貸借対照表
| <資産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動資産合計 |
|
|
| 固定資産合計 |
|
|
|
| 資産合計 |
|
|
|
| <負債及び正味財産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動負債合計 |
|
|
| 固定負債合計 |
|
|
|
| 負債合計 |
|
|
|
| 正味財産合計 |
|
|
|
| 負債及び正味財産合計 |
|
|
|
意志決定機構 |
役員会 不定期開催
|
会員種別/会費/数 |
正会員39名、支援部会員9名、団体会員等なし
|
加盟団体 |
犯罪被害者団体ネットワーク
|
役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
| 有給 | 常勤 |
|
|
| 非常勤 |
|
|
|
| 無給 | 常勤 |
|
|
| 非常勤 |
14名
|
1名
|
|
| 常勤職員数 |
|
||
| 役員数・職員数合計 |
14名
|
||
| イベント時などの臨時ボランティア数 |
10名
|
||
報告者氏名 |
|
報告者役職 |
|
法人番号(法人マイナンバー) |
|
認定有無 |
認定なし
|
認定年月日 |
|
認定満了日 |
|
認定要件 |
|
準拠している会計基準 |
|
準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
|
監査の実施 |
未実施
|
監視・監督情報 |
|
定款・会則 |
|
最新役員名簿 |
|
パンフレット |
|
入会申込書 |
|
退会申込書 |
|
会員情報変更届 |
|
研究費・助成金申請書 |
|
その他事業に関する資料 |
決算・事業報告
| 決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
|
2024年度(前年度)
|
|||
|
|
|
|
|
|
2023年度(前々年度)
|
|||
|
|
|
|
|
|
2022年度(前々々年度)
|
|||
|
|
|
|
|
|
2021年度
|
|||
|
|
|
|
|
|
2020年度
|
|||
|
|
|
|
|
予算・事業計画
| 予算書類 | 事業計画書 |
|
2025年度(当年度)
|
|
|
|
|
|
2024年度(前年度)
|
|
|
|
|
|
2023年度(前々年度)
|
|
|
|
|
|
2022年度(前々々年度)
|
|
|
|
|
|
2021年度
|
|
|
|
|
PDFをご覧になるには、Adobe社の Adobe Reader が必要です。Adobe社のサイトより無償でダウンロードできます。
Adobe Reader のダウンロードはこちら















過去5年分を表示する
過去5年分の内訳を表示する