高齢者

サンフレンズは、地域に根付いた高齢者福祉事業を展開する法人として、住民と杉並区が社会福祉の責任を共に担う時代にふさわしい、創造的な事業運営に取り組み、誰もが住みなれた地域で生活を継続するため福祉サービスの推進および提供に努めることを目指しています。そして、サンフレンズは、設立母体の3団体の理念と目標を共有しながら法人の独自性を発揮し、より一層、地域に親しまれ、地域の福祉活動に先進的な役割を果たしていくことを目標としています。

２０１１年度はサンフレンズが常に“地域と共に”の原点にたち、地域の高齢者が安心して暮らし続けることができるような新しい施策の提言や、新事業への取組みに向けての土台づくりの年としました。そのために経営面の安定を図ることと人材育成に力を注いできました。２０１２年度も引き続き経営面の安定と人材育成に重点を置きます。
　２０１２年は人権尊重と地域社会への貢献を使命とする法人として、これまでのサンフレンズの歩みと到達点、課題を見据え、もう一度設立時の原点に立ち返り、サンフレンズの各事業を組み立てていきます。このために、法人役員職をはじめ、職員、関係者の英知を結集して考察していきたいと考えます。
　この思いを具体的に追求していくために、２０１２年度から２０１４年度の３か年間に追求していく重点課題として、法人運営、事業展開の隅々まで「法人の理念と運営方針」の徹底を図ること、法人理事会が先頭に立って、法人設立に至る先達の思いや現在・未来に至るサンフレンズの事業の思いを職員一人ひとりと共有しあい、法人全事業運営および事業展開で「法人の理念と運営方針」の確立を目指すこととします。また、２０１２年度の年度計画を法人、特養、ふれあいの家、居宅支援など、各分野、各事業所ごとに統一した視点に立って計画し、実践し、追求していきます。
　法人全体の安定経営を基に、継続的に良質な福祉サービスを提供し、新たな福祉ニーズに応えていく事業展開をより着実に計画的に推進するため、法人の新たな体制づくりをします。予算と一体となった事業計画作成と人材育成計画を作成する委員会の立ち上げに向け現在、動き始めています。
　新たな委員会や事業検討には管理職員のみならず、評議員、理事も構成メンバーとし、地域の住民を巻き込み、サンフレンズらしい活発な論議の場と実践への道筋を着実に築いていこうと計画しています。

法人広報誌「サンフレンズだより」（約2～3ヶ月毎）

東京都介護雇用プログラム事業受託
東京都社会適応訓練事業受託
杉並区立高齢者住宅みどりの里生活協力員事業運営受託
杉並区配食サービス及び家族介護教室事業受託
杉並区ホームヘルパー2級資格取得支援及び育成業務受託
杉並区生活支援サービス事業受託
杉並区高齢者外出支援サービス事業受託
杉並区ほっと一息、介護者ヘルプ受託
杉並区地域包括支援センター運営受託
杉並区個別非難支援プラン作成支援受託

4月

理事長

認定なし

 

その他

実施済み