一般社団法人葛西臨海・環境教育フォーラム
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団体ID |
1129383061
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法人の種類 |
一般社団法人
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団体名(法人名称) |
葛西臨海・環境教育フォーラム
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団体名ふりがな |
かさいりんかいかんきょうきょういくふぉーらむ
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情報開示レベル |
![]() |
第三者認証マーク |
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団体の概要 |
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代表者役職 |
代表理事
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代表者氏名 |
福井 昌平
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代表者氏名ふりがな |
ふくい しょうへい
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代表者兼職 |
株式会社コミュニケーション・デザイニング研究所 代表取締役社長
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
164-0001
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都道府県 |
東京都
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市区町村 |
中野区
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市区町村ふりがな |
なかのく
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詳細住所 |
中野2-3-13 CD研究所内
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詳細住所ふりがな |
なかの しーでぃーけんきゅうじょない
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お問い合わせ用メールアドレス |
tanken@kasairinkai.com
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電話番号
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電話番号 |
03-3229-1041
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
10時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
代表理事福井が社長をつとめる会社に間借りをしております
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FAX番号 |
FAX番号 |
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連絡先区分 |
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連絡可能時間 |
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連絡可能曜日 |
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
神奈川県
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2012年3月29日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2012年3月30日
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活動地域 |
県内
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中心となる活動地域(県) |
東京都
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最新決算総額 |
1,000万円~5,000万円未満
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役員数・職員数合計 |
10名
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所轄官庁 |
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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子ども、青少年、障がい者、高齢者、環境・エコロジー、地域安全、行政への改策提言
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設立以来の主な活動実績 |
前身となる任意団体の発足は2009年。葛西臨海公園(東京都江戸川区)を環境教育と防災教育の全国的な拠点使用という趣旨に賛同した有志が集った。
現代表の福井昌平は、2005年に開催された愛知万博のチーフプロデューサーをつとめた。愛知万博では「森の自然学校」「里の自然学校」と呼ばれる、インタープリターに引率される参加体験型の環境教育が成功し、185日の会期中に54万人が体験するプログラムとなった。 その森の自然学校・里の自然学校で校長をつとめたのが、日本を代表するインタープリター川嶋直(現公益財団法人日本環境教育フォーラム理事長)であった。彼らが語らい、東京での環境教育拠点を整備しようと、彼同様に日本でも有数のインタープリターである海野義明や古瀬浩史を招請した。 葛西臨海公園を選択した理由は、二つの川に挟まれ、実際に海に出ることができ、さらに都内でも有数のバードサンクチュアリとして成長していながら、都心からわずか15分という至便の地にあるという点である。このような環境は世界的に見てもまれである。 2008年のテストプログラムが大変に高い評価を得たことから、2009年には東京都や江戸川区の後援ををいただき、葛西臨海公園の開園20周年記念事業として全20日にわたるプログラムを実施するに至った。 その後関係各所から継続を望む・薦める声が多数寄せられたことから以来毎年10日前後の活動を続けた結果、今年一般社団法人化し、活動の永続化を図ることとなった。現段階ですでに3000名近い方に体験していただくプログラムに育っている。 2011年度からは日本ユネスコ国内委員会の後援をいただき、また、今年度からは指定管理者である東京都公園協会との共催イベントの実施を実現している。 同年子どもゆめ基金の助成をいただき、ウェブ教材「東京湾の生きもの」を制作したり、東京海洋大学と協働でインタープリター養成のための「江戸前インタープリター養成塾」を実施している。 2012年からは障がいの有無を問わずに楽しめる環境教育プログラムの開発を行い、葛西臨海公園以外の場所でのプログラムも提供している。2013年からは日本財団からの助成を受け学校教育との連携を強化しており、出前授業を積極的に提供している。 |
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団体の目的
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現段階では葛西臨海公園を環境教育・防災教育の拠点に育てるという目標を持っているが、将来的にはより大きく「持続可能な社会づくりのために、広く国民一般に対して様々なESD(持続可能な開発のための教育)活動を実施する」としている。
また任意団体時代よりインタープリターを目指す学生諸君にインターンとして活躍する場を提供することで、人材育成もその目的としている。 |
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団体の活動・業務
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・葛西臨海公園における参加体験型プログラムの提供(葛西臨海たんけん隊事業)
・持続可能な社会づくりに関連するプログラムの提供(キッズライドバイク・ユニバーサルな環境教育プログラムの開発と提供) ・人材育成(インターンプログラムの実施、ウェブ教材「東京湾の生き物」の制作など) ・科学館等におけるプログラム提供や監修(江戸川区立子ども未来館) ・公立小中学校への海洋教育にかかる出前授業の提供 など |
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現在特に力を入れていること |
葛西臨海公園が防災公園であることから、特に地主である東京都や指定管理者からは防災プログラムの充実を求められている。防災プログラムの推進にあたっては、あまり防災に関心を持たない一般層を大きなターゲットとしている。この層に対しては公園での大きなイベント開催時に、当日申し込み型の当方のプログラムを相乗りさせることで対応を図っている。
もう一つの重要な対象としていわゆる災害時要援護者に対するプログラムを多数実施するようにしている。2011年には視覚障碍者協会との共同によるプログラムを実施し、その必要性を痛感した。 2012年度からは視覚障碍者協会とのプログラムを継続しつつ、障がいの有無を問わずに参加していただけるユニバーサルな環境教育プログラムの開発に着手している。 さらに2013年からは公立小中学校への出前授業と指導者養成講座に力点を置いている。出前授業の提供は2013年で3校419名、2014年に9校915名、2015年度は1200名、2016年度は500名を予定している。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
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定期刊行物 |
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団体の備考 |
受益者負担を原則として、プログラムは原則として有料で提供している。
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
【資金協賛・お菓子の提供】株式会社ロッテ(2009年~2014年)
【資金協賛】三井不動産レジデンシャル(2011年) 【資金協賛】三菱商事株式会社(2009年) 【助成】 NPO法人えどがわエコセンター(2016年度)、日本財団(2013年~2015年)、地球環境基金(2012年度~2015年)、子どもゆめ基金(2012年・2014年・2015年度)、セブンイレブン記念財団(2009年度) |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
【大学学内プロジェクトとの協働】
東京海洋大学江戸前ESD協議会(江戸川区子ども未来館プログラムの共同監修、江戸前インタープリター養成講座の共催) 東京工科大学アクアプロジェクト(プログラムの提供) 【NPOとの協働】 NPO法人地域交流センター、NPO法人東京都キャンプ協会(防災プログラムへの協力) 障がい者プログラムについては公益財団法人日本補助犬協会など。 など |
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
江戸川区の外郭団体NPO法人江戸川エコセンターから受託をいただき、区内小中学校へ出前授業を提供している(2016年度~)。
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